2019年8月20日火曜日

香港 市民の要求はどこに向かうのか 2569

書影
「逃亡犯条例」の改正案をきっかけにした香港の抗議デモは、止むところを知
らず、新らしい段階の様相をみせている。
デモ発端から、現在のSNSなど情報共有化が進化した世界では、簡単に収束
させるのは無理だろうと、見立てていたが混沌の度を深めてきた。

僕が初めて香港を訪ねたときの街のカオス的雰囲気を、ハッキリ覚えている。
1988年、『香港ショッピング事典』の出版契約と広告の集稿を確認するた
めの出張でした。
香港の広告代理人AALアレン・チャンと香港観光協会との面談だったが、商
談のテーブルにはすでに携帯電話が置かれ、相手はしゃべりまくる喧噪のなか
でのビジネスでした。30年余の昔である。
「地球の歩き方」から得た企画だったが、そうしたショップと食のガイド本を
片手に香港にハマる世界旅行始めの時代でした。
そして中国への返還後も、政治権力の分離でカオス的「自由」をどうにか守り
魔都のパワーを失わないできたが、、。


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