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| 書影(1982・9 未来社刊) |
の位置から』を抜き出した。
その中に、「憲法第9条をめぐる若干の考察」という、1964年に<憲法問題
研究会>例会でした報告を加筆し収録されている。
発表されてから50年経っていながら、改憲問題は、第9条が政治問題化した
ところから発している戦後史のポイントを鋭く突いている。
最初からいまに発展してきていることの深層がよくわかる。
25年、朝鮮戦争直後に「警察予備隊」を創らされ、この予備隊の成長過程を
めぐって、違憲ではないかという問題提起が政治的に出始める。
僕は10歳の頃だったが、巷で「再軍備」の声として聞こえ始めたのを覚えて
います。
アメリカの戦略体制の一環として、これまで日本は軍備を強化してきたし、さ
らにいまから集団的自衛権を容認する「安保法制」で、自滅への途をたどる
のか、、、。
未だに、僕たち自身で「戦争責任」を問いきれていないということがあるように
思えてならない。
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