大槌の風

3.11大震災の記憶と災間への伝承

2017年2月28日火曜日

83歳と80歳を祝う宴       1665

(2017・2・28 影:Set)
東京下町から電車を乗り継いで新宿歌舞伎町へ出てくる83歳の人。
東京都心から東京の西の端昭島の歌謡イヴェント(山内惠介)に参入する80歳
誕生日を迎えた人。
この御両人と今夕一緒して、盃を酌み交せた。

僕のインフルエンザ情報があって、重体なのではないかと心配され見舞いをもら
う。アキさんも暮れから新年はカゼで肺炎の一歩手前で寝込んでいた様子。
フェースブックに侵入する不透明な文面についてひとしきり話題になる。
まず、アドレスを変更、再設定すべきと。
フェースブックのグループが消滅した経緯が不明で混乱している。アプローチす
るパスワードを何度も変更しているのが原因かと思う。
未だまだ談笑は続いた、、。
投稿者 藤森k 時刻: 23:59 0 件のコメント:
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2017年2月27日月曜日

吉田k様 旭川ダム開発の記録が   1664

書影(岡山文庫/2016・10刊)
傍題に、「よみがえる戦後岡山の記録」をもつ文庫版の一冊を一気に見て、読ま
せてもらった。

この本を取り寄せるきっかけは、「日経新聞」の文化欄で山崎治雄という写真家
が紹介され、その代表的仕事として戦後の旭川ダム開発を記録した未刊の写真の
存在が語られていたことによる。
そして、その地域(田鶴)が友人・吉田君の父上の出自と最近聞いたばかりで、
関心をもつことになった経緯もあります。
そして、お父上名義の土地が旭川ダムの底に沈むことになり、お別れの式典に
招かれたのか、アルバムが遺っている、という貴方からもらった便りを覚えてい
たことも気になった要因です。

「魂の記録写真」を残した写真家・山崎治雄が没して、今年は30年にあたる。
彼が撮り続けたのは記録写真で、岡山地域限定の歴史民俗や、戦後の工業化(水
島工業地帯)で急激に様相を変えていく土地と生活者にレンズの焦点は合わせら
れている。
宮本常一の「写真と日本地図」を彷彿させるものがある。

戦後復興の象徴でもあった多目的ダム建設は国の大事業であったが、ダム流域の
人々は先祖伝来の家や田畑や習俗儀礼を犠牲にせねばならなかった。
現地に通いつめ密着して撮影している。
先祖伝来の家や美田、豊かな旭川水辺の暮らし、墓地までも水没の犠牲として
故郷を離れる決断をさせられたものは何なのか、その人たちを50年、100年
後のために記録写真を撮ったと確信できる。

「岡山文庫303」と番号が振られているが、一冊一冊の集積がすぐれたミニ百
科になっており、出版の力を見直した。

投稿者 藤森k 時刻: 19:52 0 件のコメント:
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2017年2月26日日曜日

2・26事件            1663

(影:scan)
81年前のきょう2月26日の未明、首都東京を血で染めた青年将校のクーデターの
試みは四日間で鎮圧され失敗に終わった。

遠い昔の帝都戒厳令なのに、この日になるとなぜか思い出される。
その日が降りしきる雪であったせいか、黒い闇がせまり時代背景がおぼろげに浮か
んでくる。
この「昭和維新」を図った実態は、当時は戒厳令で報道は極度に制限されて不明の
ままであったであろうが、戦後になってはっきりしてきている。
今の時代なら、「偽ニュース」や「つぶやき」情報があふれかえり、何が事実なのかを
見誤り、気分先行をあやぶむところだ。
降りしきる黒い雪には気をつけて道を踏み誤らないようにしよう。
投稿者 藤森k 時刻: 23:56 0 件のコメント:
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ひとりトンドはするものじゃない   1662

羽村堰のトンド(影:Pen)
もう2月も終わろうとしている。
田舎では、1月14日の朝、正月飾りをおろして午後にトンドする慣わしがあっ
た。

東京に出て来てしばらくはトンドのある風景に出合わせなかったので、トントか
ドントかトンドだったか疑わしいくなっていたが、羽村の堰で見るようになって
子ども心に楽しみにしていた「トンド祭り」がよみがえった。
「一人トンドはするものじゃない」といい、近隣に声をかけあってわが家近くの
広い三叉路辻で寄せ集められた松飾や砕いた鏡餅、書初めに火をつけて焼いたも
のです。
火を取り巻く喜々とした子どもたちの顔が地域部落の暖かい空間に溶け込んでい
った。

書初めが天高く上がると字が上手くなという。長い青竹に挟んで餅を焼き家に持
ち帰り家族全員でなにもつけずに食べる。トンドの灰を額につけると風邪をひか
ないという。まだまだ色んな習俗が言われていた、、。

投稿者 藤森k 時刻: 18:50 0 件のコメント:
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2017年2月25日土曜日

その昔東京荘があった/記憶の深層9 1661

1960年代に、この時代としてはおしゃれな「東京荘」なる名称のアパートが在
った。今では、まったく同じ場所に「ライオンズマンション」が建っている。

早稲田喜久井町と云う町名で、「夏目坂」がありその左右には寺院や墓地が見え
隠れしていた。この坂を上り始めてすぐ右側の「赤い鳥居」を目印に入ったとこ
ろに、僕が2年足らず下宿していたのが東京荘です。

いまのメトロ東西線の「早稲田駅前」から始まる夏目坂は比較的平坦な道が続き
小ぢんまりした料亭や寿司屋や居酒屋があり、ケーキ屋や銭湯もあった。
銭湯の行き帰りに、お寺の塀に咲く紫の「テッセン」を見てすっかり好きな花に
なったのもこの時期からだ。

低地の早稲田通りと夏目坂を抜け弁天へ至る高台の大久保通りの道筋は50年
余り経った今もあまり変わらないが、街の魚屋さんや行きつけだった散髪屋さん
などは消えて、建物は中高層になり外食産業のチェーン店がひしめく賑わいです。

(←ブログ:2016・2・22 「記憶の深層/東京で最初の川苔山登山」1293)
(←    :2016・2・25 「犬吠碕へ/記憶の深層2」1297)
(←    :2016・6・18 「関の五本松/記憶の深層3」1410)
(←    :2016・6・26 「悠久の多胡の碑/記憶の深層4」1418)
(←    :2016・7・2  「由緒ある場所/記憶の深層5」1424)
(←    :2016・7・12 「洛北の寂光院~三千院/記憶の深層6」1434)
(←    :2016・7・13 「猊鼻渓舟下り/記憶の深層7」1435)
(←    : 2017・2・18  「小諸なる古城のほとり/記憶の深層8」1654)

    投稿者 藤森k 時刻: 23:53 0 件のコメント:
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    2017年2月24日金曜日

    サポータがサポートしてくれる    1660

    (2017・2・24 影:sca)
    約束があって都心に出たが、書店に顔を出した際にうっかりしていて村上春樹本
    『騎士団長殺し』新潮社・刊)の特設販売に出くわせてしまった。

    2メートル以上の塔に積み上げられた本の山2本をハルキストたちが囲んでいた。
    この新刊小説は、50万部+50万部の初刷りで発売のようだが、一極集中の狂
    乱は超常現象に見えてならない。
    20数年来の重層的ファンが、第一部、二部併せて1050頁の大部を「読んで
    おきたい」気持ちになるのだろう。

    書店を出て、レストラン椿山荘へ。
    Smさんと久々によろず語りながら昼食。
    PCのOneDriveが90%をオーバーで使用可能な容量が0.4GBしかない状態
    の改善について、ブログ更新をメディアへのコピー有無について、gmaiをlineに
    登録して試験運転、本のネット購入の手続きと実際に発注、ほか罫線のひき方や
    行間詰めの初歩的なことまで、サポートしてくれる。
    ありがとうございました。
    投稿者 藤森k 時刻: 20:03 0 件のコメント:
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    2017年2月23日木曜日

    記憶の深層について         1659

    鯔が碕灯台(影:Pen)
    このブログでも、記憶の深層にある暮らした場所や懐かしい風景を訪ねてみたり
    するようになったが、このことは年を重ねてきた者のある種の楽しみであり悲哀
    といえる。

    しかもそのスパーンが50年以上ともなると、10代、20代の昔に実際に体験
    した記憶と、その後の人生経験知に左右される感覚がどこまで中和できているの
    かを怪しまなければいけない。

    たとえば、景色と出来事にかかわる場所の記憶だが、宮古の「鯔が碕」を50年
    前、15年前と3・11震災の後に二度、九十九折れの難所を四往復歩いている。
    震災がなければ、若いとき健脚に任せ、地元宮古の人ですら一度も行くことはな
    い「鯔が碕灯台」に行ったことを記憶する程度のことが、被災後二度にわたり悠
    久の断崖絶壁に立つことで自然の猛威をひしひしと感じて未だ増幅する。
    と云うよりは、ずっと50年前の最初に訪れたときの記憶ながら、繰り返し思い
    出してよりリアルになるから不思議です。

    だからこの記憶装置(感覚)はずっと残しておいて、自分がこれからどれだけ生
    きられるのか不確かながら、いつ何時でも現在と過去を一瞬のうちに想いだせた
    らイイかなと夢想している。
    投稿者 藤森k 時刻: 19:14 0 件のコメント:
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    『「数独」を数学する』を購入    1658

    書影(青土社・刊/2014年/3900円)
    書店に行くたびに、理工書の棚で気になる本があった。
    今日、ほかの本をさておいて、ついに購入してしまった。

    ここ10年ほど、「数独」パズルは多数の新聞や雑誌にスペースを割くようにな
    っている。
    このパズル人気で、人は数学は嫌いだと公言しておきながら、鉛筆片手に楽しん
    でいる。
    パズルは純粋に頭の体操としてだけでも面白いと思うが、数独パズルは数学的
    推論へと導くところが、記号の操作を越えて刺激的である。

    さて、レベル5まで到達しているyuへの贈物だが、自分では数学的素養がない
    と言いながら、すでにメモ用紙を手に読み進め始めているが、、。
    投稿者 藤森k 時刻: 0:40 0 件のコメント:
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    2017年2月21日火曜日

    書店員ビブリオバトルってなに    1657

    『本にだって雄と雌があります』(新潮文庫)
    町田の駅ナカ書店で、第一回「書店員ビブリオバトル」のチャンプ本が早速に平
    台展開していたのには少々驚いた。

    高校ビブリオバトル全国大会が数年前から毎年開催されているのは、知っていた
    が、遂に書店員の選書合戦になったかとの思いがある。
    確かに、本選びのプロが一合一会で簡単なルールによって、書評合戦すれば読
    書もスポーツにとって代われるのか。
    観戦する読書人側も、いろんな本に巡り合うきっかけになり、本の世界が広がる
    なら由としていいのだろう。

    「本屋大賞」もそうだが、書店人と出版社が表舞台に参加する様式が脚光を浴び
    る時代になってきている。これも昨今のリアル本(活字)がおかれている厳しい状
    況を、何とかして集客につなげたい思いの表れだ。
    投稿者 藤森k 時刻: 23:56 0 件のコメント:
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    2017年2月20日月曜日

    3・11震災津波身元不明者の納骨堂 1656

    被災前の大槌町
    岩手県大槌町に、津波で身元が分からない遺骨を安置する納骨施設が完成し、
    19日に開かれた参列者の献花する様子が報じられている。

    東日本大震災から間もなく6年の月日が流れようとしています。
    津波による大槌町の身元不明者はいまなお70柱となっており、被災地最多
    です。
    一つ一つの遺骨を丁寧におさめられ、参列した遺族らが手を合わせて故人に
    想いをはせた、と。

    それにしても、まだ行方不明者が420名もいて、町内で見つかったものの
    身元が分からない人(DNA鑑定できない遺骨)がお寺で保管されてきたと
    いう、凄まじい津波と火災に襲われた3・11を想起させられる。
    知人のお母さんは未だ見つからず、無念の気持ちでいっぱいです。


    投稿者 藤森k 時刻: 23:54 0 件のコメント:
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    2017年2月19日日曜日

    青梅マラソン完走したよ       1655

    僕ではないよ。
    きょう、Gyoは第51回青梅マラソンに出場して完走する。

    僕はまだインフルエンザの後遺症が残り、1㌔ほど先に「青梅マラソンスタート
    地点」があるにもかかわらず、応援に出かけられなかった。
    早朝から、TCNチャンネルの生放送を見て過ごしました。

    「東京国際マラソン」が脚光を浴びるなかで、この伝統ある青梅のウメ薫る山峡
    路を2万人が走る「青梅マラソン」こそ市民マラソンの華のように思える。
    現地入りの応援は臨床感が違うが、この度のように映像で青梅市街を俯瞰しな
    がらスターター高橋尚子の表情や解説の川嶋伸次、浅井えり子の話ぶりを聞く
    のもオツナものだと思った。

    コース各所の中継カメラからの応援風景や折り返し地点の選手のクローズアッ
    プなどにも年々技術アップの成果があらわれている。
    春を呼ぶ祭典なのに、残念ながらハルは来られなかった。

    (←ブログ:2015・2・16 「梅の里復興を目指して~青梅マラソン」919)
    (←ブログ:2015・2・23 「東京マラソン42・195 完走!」926)
    (←ブログ:2016・2・28 「東京マラソン Gyo今年も完走」1299)
    投稿者 藤森k 時刻: 23:47 0 件のコメント:
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    2017年2月18日土曜日

    小諸なる古城のほとり/記憶の深層8 1654

    (影:Pen)
    最初に信州小諸を訪ねたのは1962年の大みそかに上野駅発の列車でだった。

    藤村の
    小諸なる古城のほとり  雲白く遊子悲しむ
    緑なすはこべは萌えず  若草もしくによしなし
    しろがねの衾の岡辺  日に溶けて淡雪流る

    小諸城址跡に立ち、ゆっくり蛇行する千曲川を眺めながら新春を迎えた日が甦る。
    その後にも、小諸城址公園の夜桜を観にドライブしたり、別所温泉の「安楽寺」の
    八角三重塔へ行った帰りに寄り道しているが、列車でしか行かれなかった倹約旅
    が懐かしい。

    とに角、雪の信州に魅せられて、松本、乗鞍、白骨温泉、白馬、浅間・美ヶ原、白
    樺湖へと、ぶらっとビークルしたものです。

    (←ブログ:2016・2・22 「記憶の深層/東京で最初の川苔山登山」1293)
    (←ブログ:2016・2・25 「犬吠碕へ/記憶の深層2」1297)
    (←ブログ:2016・6・18 「関の五本松/記憶の深層3」1410)
    (←ブログ:2016・6・26 「悠久の多胡の碑/記憶の深層4」1418)
    (←    :2016・7・2  「由緒ある場所/記憶の深層5」1424)
    (←    :2016・7・12 「洛北の寂光院~三千院/記憶の深層6」1434)
    (←    :2016・7・13 「猊鼻渓舟下り/記憶の深層7」1435



    投稿者 藤森k 時刻: 23:57 0 件のコメント:
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    2017年2月17日金曜日

    アマゾンが取次をしのぐ勢い     1653


    ここ数年、出版輸送の問題はずっと言われ続けながら、業界一体化の改善が遅れ
    てきた。

    ここにきて、トーハンの近藤副社長が組織的に率先して、運賃値上げと出版社へ
    の協力要請に一歩踏み出しているが、、。
    こうした中で、アマゾンジャパンは独自に出版社との直接取引を着実に増殖させ、
    版元からの集荷体制のシステム化が進んでいるようだ。出版社は、ちょっと前ま
    で取次正常ルートからの逸脱を恐れるあまり、「直取引」へ踏み出せなかったが、
    整備されつつある新ルートに流れができつつある。

    これまでの取次会社が果たしてきた、物流、金融、情報提供についても同様以上
    に補完できる自信をうかがわせている。

    投稿者 藤森k 時刻: 23:57 0 件のコメント:
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    2017年2月16日木曜日

    サイパン島育ちのモリタさんへ返信  1652

    早速、サイパン島に古のあるモリタさんからメールをいただき、大変感激して
    おります。
    父とサイパンのことをも少し知る新しい枝葉になるような感じになりました。

    初めてのメールにて、生い立ちや日常の機微まで記されて大よそのことを想像
    させてもらいました。(一部除)
    僕の方が2歳ばかり年上になると推察しました。
    住まいが香取町だったようですが、その町に多分、「香取神社」も在ったはず
    で、サイパン島へ行ったときに巡り合っています。

    御父上が南洋庁の文官として赴任されていたということは、あの小説家中島敦
    が国語教科書を編纂する書記として南洋庁に勤務していたのに通じると思いま
    した。また御母上にあっては、日本語を教える「教師」であられたわけで、親父
    との接点が何らかの形であったかもしれません。
    親父の最初の着任先は、「チャッチャ尋常学校」(国民学校)であったところまで、
    母の証言でわかっています。

    「今となっては昔のことをもっと聞いておけばと後悔しております。」、と仰って
    おられますが、全く同感でこのような縁を求めている次第です。
    軍政下に合わせっるように、教育機関として「島民学校」をつくり、「これから
    人となろうとする未開無知のものを教化」するために日本化教育を施したとい
    う「国策」の延長線上に父の姿が浮遊するわけで、なかなか聞けずじまいのまま
    別離してしまいました。

    (←ブログ:2016・9・9 「親父とサイパン尋常小学校」1492)
    (←    :2016・11・8 「サイパン島チャモロ原住民の同化教育」1552)
    投稿者 藤森k 時刻: 23:47 0 件のコメント:
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    2017年2月15日水曜日

    準自然薯をとろろ汁に        1651

    自然薯大山(2017・2・15 影:Tab)
    yuの臭覚で、丹沢で特殊に自家栽培した「自然薯大山」を入手することができ
    た。
    インフルエンザの後遺症から、ジネンジョで復活できるか、、。

    食欲が極度に減退しているなかで、唯一食したいと思ったのが「とろろ汁」かけ
    ご飯でした。
    手造りの寒仕込み味噌で濃い目のだし汁を作り、いつものように摩り下ろした
    芋と丁寧にブレンドして仕上がり。
    自然薯のかもし出す独特のいい香りがたまらなく、炊き立てのご飯にかけて一
    気に啜り込む。産地ものとしては、五指に入る逸品と自己品評。

    いなせな姿で踊る「山帰り」や落語の「大山詣り」で知られる「大山」へは、
    伊勢原方面に出かけた復路の途中に下社付近まで登ったことがある。
    この大山山麓の良質な水系と恵まれた自然環境のなかで生育していると宣伝
    されているわけで、ぜひ現地を訪ねてみたい。

    (←ブログ:2015・2・28 「じねんじょ」930)
    投稿者 藤森k 時刻: 23:53 0 件のコメント:
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    サイパン島育ちの人から便り     1650

    Okさんから紹介のあった京都のモリタさんから初めての便りをもらった。

    モリタさんが、或る会合でサイパン島生まれであることを自己紹介したところ、
    同席のOkさんが僕の父親もサイパンで「先生」をしていたことを思い出して、
    繋ぎ役をしてくれたと云うわけです。

    文面には、
    「私はサイパン島の「サイパン病院」で1942年4月(昭和17・4)に出生
    して「香取町」に住んでいたそうです。(全く記憶にはありません)写真は有り
    ます。
    実父は南洋庁の文官でした。実母は専業主婦ですが、日本語を教える先生として
    臨時雇用されたそうです」。

    残念ながら、ご両親は、すでにお亡くなりになっており直接の証言はもらえませ
    んが、昨年長寿を全うされた御母上が日本語教育の「先生」であったことは、我
    が父親と何らかの接点があるやも知れないと思いめぐらしてみました。




    投稿者 藤森k 時刻: 0:03 0 件のコメント:
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    2017年2月13日月曜日

    インフルエンザウイルスにやられる  1649


    「風邪ひき」で体調不良に陥って3日目に入るも、一向に良くなる兆しがみえず、
    もしやとおもい近所の内科医へ駆け込んだ。

    案の定、インフルエンザにかかっているとの診断。年に一度ぐらいは風邪気味に
    なることがあっても、ちょっとゆっくりすれば大概は復調するのが常と自信をもっ
    ていただけに、今回のような長引く状態は初めてで、参りました。

    今週は二度都心に出る要件がったが、そっれぞれのメンバーに断りの連絡を入
    れて何時にするかを周知してもらった。
    やっと少し、食事をとれるようになる。御粥や雑炊食ばかりつづけている。
    投稿者 藤森k 時刻: 23:48 0 件のコメント:
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    2017年2月11日土曜日

    『記憶のパズル』観られず      1648

    強力なカゼにかかり終日ダウン。
    熱は上がるわ、節々が痛み外出できる状態にあらずで、今夕の観劇を辞退しま
    した。

    久々に「俳優小劇場」で芝居が見られることを楽しみにしながら残念だった。
    ベテランの浜田晃らを中心に若手もそろった「森組芝居」と云うこと、そして
    いつもながら、同学年の観客も揃うので盛り上がったことだろうと思う。
    俳優修行を重ねる浜田君、梅原、後藤、内藤君、次回はよろしく。

    (←ブログ:2015・10・30 「『早大劇団・自由舞台の記録』を読む」1178)
    (←ブログ:2015・10・31 「「ホテルリスボン」を観劇」1179)
    (←ブログ:2016・7・16  「これもまた同期会か」1437)
    (←    :2016・10・22 「朗読劇「沈黙」を観劇」1534)
    (←    :2016・10・23 「虚と実のからみ合い」1536)
    投稿者 藤森k 時刻: 21:08 0 件のコメント:
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    3・11震災の話に立ち返る     1647

    (影:can's)
    その日、午後2時46分、飯田橋駅に近い「珈琲館」でニューメディア版元の若
    い社主を激励していた時、強い揺れに仰天して二人共道路に飛び出したのだっ
    た。

    きょうも年に数度盃をかわすその一日ということになるのだが、5年11ヵ月が
    経つ3・11大震災、あれほど怖かったことはない。
    彼は、道路が真っ二つに裂けるんではないかと一瞬恐怖し、その記憶を一生
    忘れることはない、と述懐する。
    そして、二ヵ月ぐらいは世の中が暗く静寂に包まれた異常な日々だった、とも。
    いま、人の関心は震災復興や原発問題に移行しているが、僕は個人個人の
    精神的感情の移ろいに接したいと思う。

    本業の話。CVS関係の市場は最近厳しくなっている。輸送費の圧迫で成り立た
    なくなってきているように見える。
    厳しい状況下での飛躍を願って鼓舞する。
    彼の大好きなカマスの「くさや」を摘まみながら、、。

    投稿者 藤森k 時刻: 18:16 0 件のコメント:
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    2017年2月9日木曜日

    正午から小雪舞う          1646

    書影(1969年福音館書店・刊)
    昨年11月に記録的な初雪に見舞れて以来、きょう正午から雪が舞っています。
    「立春」を過ぎて地熱があがり、外気1度では一面銀世界とはならないでしょう。

    降り積もる雪の日の幼少頃は「犬は外を駆け回る」の通り、雪面で「そり滑り」に
    熱中し、Gyoが幼少の頃は30代前後だったが、白銀のスキー場を目指しクルマを
    蹴って霧ヶ峰や乗鞍、白馬へ行っていた。
    その後も、雪見露天温泉や雪をかぶる寒椿・水仙・牡丹の生息地(新潟・富山・鎌
    倉)をぶらり風船ドライブで愉しんできました。
    だが、老いのせいか、ここにきてメっきり遠出する機会が減ってしまった。

    今日は、窓の外に舞う雪を見ながら子供向け児童書、『雪の上のあしあと』(J・
    ジョージ)を引っ張り出して、イヌや野ネズミやリスや雀の雪の上のあしあとを
    追った文と画を眺めながら過ごしました。

    (←ブログ:2016・11・24 「54年ぶり11月の初積雪」1568)
    投稿者 藤森k 時刻: 19:25 0 件のコメント:
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    2017年2月8日水曜日

    「文庫✖」を読む          1645

    『殺人犯はそこにいる』宣伝帯(新潮文庫・750円)
    買って読むべきか、読まざるべきか躊躇していたが、遂に隆文堂書店で購入して
    一気に読了した。

    『文庫✖』というタイトルの本がるわけではないが、新聞のトピックス面やワイドシ
    ョーなどでも取り上げられ話題が話題を呼び、文庫部門のベストセラーを続けて
    いる。
    禁断の書名は、『殺人犯はそこにいる』(清水潔著)ネタバレしている。

    傍題に、「隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件」とあるように、とてつもな
    い取材と調査によって冤罪を暴いたドキュメンタリーである。
    冤罪を作り上げていく背景を膨大な証言や資料で追求した昨年の収穫本、『道
    徳感情はなぜ人を誤らせるのか』と併せて読むといい。

    (←ブログ:2016・7・14 「『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』を読む」1436)

    投稿者 藤森k 時刻: 23:55 0 件のコメント:
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    2017年2月7日火曜日

    昼下がり横浜の磯小料理屋で     1644

    横浜では、海鮮をてぎわよく磯焼した肴を摘まみながら、異常に意気投合する。

    完さんと出合ったのはそんなに古くない。
    2010年4月の「水曜会」で、土方さんに紹介されて初めて彼を知ったと思
    う。だから、60過ぎての中年以降の「親友」といううこっとになる。
    自分では、勝手にそう思っている。

    彼とヒジカタ山荘に味噌造りで出かけたり、泊りがけの旅での振る舞いや語り
    に触れる時、親近感を覚える。
    外国への旅や、西表島に長期滞在してみたり、転職で山小屋パン焼きするなど
    活動の幅が魅力的です。

    友人といえる幅は広い。同世代から、育った地域や環境、その後の仕事や趣味
    において、時空を超えて意気投合できると云うこと。
    だが、出版に始まる仕事に共通するものがありながら、出会うのが遅きに失し
    た感ありで、共勞できないで終わるのが残念だ。

    投稿者 藤森k 時刻: 19:14 0 件のコメント:
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    2017年2月6日月曜日

    鳥谷内野手の動きが軽快!      1643

    猛虎の鳥谷選手は、宜野座キャンプ初日から移籍の糸井選手やドラフト1位新人
    大山らとキャッチボールから、内野守備練習、ランチ特打から走塁まで精力的に
    溌溂とこなしている。

    「阪神、鳥谷敬内野手は、二塁から本塁を狙うベースランニングの練習で、若手
    が本塁を駆け抜けるなか、足からスライディング。ベテランの姿にスタンドから
    は拍手が送られた。続く岡崎はタッチをかわすように頭から滑り込み、観客をさ
    らに沸かせた。

    実は直前に福留がスライディングを指示していた。福留は「鳥谷がやるとチーム
    の活気が違うから」と言い、鳥谷は、「やれと言うから。自分では絶対にやらな
    い」。

    昨年は新監督の下、少し入れ込み過ぎの感があったが、今年は心機一転イイ姿で
    キャンプインしている。
    鳥谷は、未だまだ猛虎のかなめになるべき選手で、守備力、打撃、走力から総合
    力まで他に及ぶ選手は出てきていない。
    投稿者 藤森k 時刻: 23:56 0 件のコメント:
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    2017年2月5日日曜日

    2016*写真で刻む⑤       1642

    【2016・11月】
    信山社・岩波ブックセンター破産を知らされたときはショックでした。 
    (代表・柴田信さんの死を悼む。)





    【12月】
    *上田毅君を悼む。
    「4・7囲む会」に上京して出席して
    くれたのが最後になった。
    その時は、深夜まで旧交を温め、
    翌朝はかつて下宿が一時期一緒
    だった早稲田馬場下の「東京荘」
    周辺を訪ねて京都へ帰った。↓













    *追悼・大久保そりや
    在野で孤高の言語学者と交流が始まったのは、「藝術・国家論集」でだった。
    「言語活動」について、ソシュールや時枝誠記によって概念化されたものを、
    さらに深化させていたが、、。 ↓





                       




    投稿者 藤森k 時刻: 18:05 0 件のコメント:
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    場所: アメリカ合衆国

    2017年2月4日土曜日

    2016*写真で刻む④       1641

    【2016・9月】                             
    長田君一周忌の献杯で一言。
    彼は、日ごろから新宿のデラシネ
    だと言っていたが、そうでありつづ
    けることは、気楽なようで大変難し
    い。そんな男でした、、。









    【10月】                            
    義父が、関東大震災まで住んでい
    た「鉄砲洲」(本籍・湊町二丁目)に
    「江戸の水巡り」で行き当たり、一
    瞬にしてタイムスリップした。
    生前、「鉄砲洲小学校」同窓や祭り
    の様子を語らってくれた。
    両岸にビルが立ち並び当時の姿は
    想像しにくいが、船の出入りの非常
    に多い場所であったことは、十分に
    イメージできる。


    投稿者 藤森k 時刻: 23:58 0 件のコメント:
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    2017年2月3日金曜日

    うな丼と豆撒き           1640

    なぜか、傳家の「太巻き」に代わって「うな丼」をいただくことになった。
    都心に出たついでに、わざわざ神田駅で下車して、「うな正」のボリュウームた
    っぷりの串焼きを手土産にした。

    今日は、節分で「豆撒き」をしました。
    節分は字の通り、季節の分かれ目を意味する言葉。明日が立春で、立夏、立秋、
    立冬それぞれの前日を節分と云う。旧暦の新年の意味合いをもった立春への年
    越しの名残「節分」行事としての役割が豆まきだったのでしょう。

    田舎では、柊の枝にイワシの頭を突き刺したものを玄関口に置いていたが、「鬼
    は外~」の幸運を呼び込む風習です。
    そして、豆を撒いた後に桝に残った豆を年齢の数に一つ足して食べる儀式があっ
    たが、昨今では、乾燥豆を食べないよう、御触れが出ている始末だ。

    さらに豆撒きどころか、マキはマキでも圧倒的に「恵方巻」にとってかわられた風
    習の変わりようも面白いことだが、ちょっと淋しい。

    (←ブログ:2016・2・3 「節分と太巻きずし」1274)
    投稿者 藤森k 時刻: 19:04 0 件のコメント:
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    2017年2月2日木曜日

    グイグイ酒が進む          1639


    「北の浜」にて(2017・2・2 影:Tab)
    一年ぶりにカマさんと一献。
    マグロの刺身に、下関に上がったノドグロの焼き物を「肴」につまみ、酒飲みが
    会話を愉しむ。
    八海山麓の酒「鶴齢」を、常温でおいしそうに飲み継ぐ。

    僕が最近目黒や五反田に行く機会がある話をすると、彼自身大井町沿線が生
    まれ育った所とかで、目黒川周辺の歴史を語ってくれる。
    僕はyuの本籍が日本橋鉄砲洲であったことを、現地確認した「江戸を歩く会」と
    交差させながら喋る。

    今日もまた、午前中に築地に行き仕入れてきたらしい背負ったリュックからおも
    むろに包みを取り出すと、上等の「シラス」と「ホタルイカの干物」が包まれてい
    た。僕の好みをよく知り尽くしての手土産に感動しながら拝受。

    少しずつネットに関心を持つようになってきたと。
    出版「木曜会」のこと、その後の「営懇」のこと、そして「人文会」、「若葉会」の出
    版社と人の歴史をめぐって探り合い。
    未だまだ話は途切れることなく、お酒も快調にすすむ。

    (←ブログ:2014・12・20 「出版業界の先輩・カマさん」860)
    (←    :2015・11・7  「見沼田圃特産の里いも」1186)
    (←    :2015・12・11 「はじめて新「吉池」へ」1219)

    投稿者 藤森k 時刻: 23:58 0 件のコメント:
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    2017年2月1日水曜日

    賀状から寒中見舞いになるように   1638

    (2017・2・1 影:Tab)
    最も遅い、「水曜正午会」の新年会があった。
    それも場所を即席で決めた、「御茶ノ水ビアホール」に参集する。

    ビールで乾杯して、僕はこの店で飲むいつもの定番、種子島の芋焼酎「タイガー
    ドラゴン」に切りかえる。
    うまい酒をかぎ分ける猛虎のごとくです。

    集まった面子は少数だった。
    暮れから新年にかけて体調不良の人、糖尿から派生する諸々の検査につき飲酒
    をしひかえている人、先約を優先する人ら、それぞれの事情で欠席あり。
    話題は、身近にあるマイナンバー対応についてから、トランプや天皇制をめぐって
    話は尽きなかった。


    投稿者 藤森k 時刻: 23:50 0 件のコメント:
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        • 青梅マラソン完走したよ       1655
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    出版関係の相談役を担いつつ、3・11被災地・大槌町へ本を送る支援をしていた。
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