2023年11月30日木曜日

霜月 ’23・11月の月のBlogテーマ別更新歴 4032

SHOGAKUブックカバー
①3・11大槌町:広報「おおつち」11月便り/鮭の日 4014

②社会・歴史&時事:今さら聞けない、、「サブスク」とは 4019

③出版・書店:コンビニ配送~トーハンが引き継ぎか 4003
      :書籍JANコード5回目の更新 4009
④記憶の断層:冬桜と紅葉/城峯公園 記憶の断層139
⑤風船ドライブ:ほうとう美味しかったよ!「風船旅」 4018 
⑥観た映画 :「ケイコ目を澄ませて」を観る 4012
      :昭和のキネマたてつづけで3本観る 4029       
⑦猛虎コラム:必勝! 猛虎阪神タイガース 4007

      :阪神38年ぶり優勝さめやらぬなか都心へ 4008

      :阪神タイガース38年ぶり祝優勝!mook本 4010

⑧追 悼  :辻野隆雄君を偲ぶ 4011

      :書楽  茂木信一さんを悼む 4030 

⑨「会」の歴史:久泉中学校同窓会 会の歴史10 4021

⑩岡山のこと:名物「吉備団子」の誕生 4016

⑫極私的記憶:2600年という歴史の転回点に出づ 4026

2023年11月29日水曜日

八月の歌 我が家の庭が大好きだった 4031

影:pen

草の香りは 強くにほひぬ 草の香りは 家捨つるべき 我かなしくて

あたたかき 君がことばを その文を 我に力を与えん 君よ

草の香りと 虫の声を 秋と月と 思いて 我は、一人涙す

犬連れて山に来たれば 胸に鳴呼 こだまのごとく孤独ひびけり

つがい合い その喜びは共にすれど 苦しみは各々孤独にてたゆ

雪がふった これからスケートへ 楽しむ パールのネックレス 

2023年11月28日火曜日

書楽 茂木信一さんを悼む       4030

今朝、阿佐ヶ谷「書楽shogaku」へ寄った。

駅前ロータリーの右手にある書楽は入って数メートルほどの通路の突き当りに
新刊平台があり、人文・文芸系の話題本が目を引くのはずっと変わらないが、
茂木信一さんの顔が見えない。
もしかして、と不安が過ぎって通路右手のレジに立つ女性店員に、店長の不在
を訊ねてみたところ、二年前に亡くなっていたことが分かる。
店に入る前に、1月8日で閉店するという告知の張り紙も見ていた。
西荻窪駅前通りにある焼き鳥居酒屋「戎」を営みながら、1981年に開店した、
いま言うところの独立系書店として注目されるようになった。
茂木さんとのつきあいは、洋泉社回覧当時からで三、四年前は月一度といわず
顔出ししていました。
売り場スペースは広くはないが、僕にとってほしいと思った本が新刊から定番
まで揃っていた。毎月、必要に応じて目を通す月刊誌は書楽で購入し、一頻り
茂木店長と立ち話するのが月課になっていた。それもできなくなってしまった。
合掌。

2023年11月27日月曜日

昭和キネマをたてつづけで観る    4029


少し懐古趣味になるが、蔵原惟繕監督『愛の渇き』、野村芳太郎監督『昭和枯
れすすき』、降籏康夫監督『冬の華』をたて続けにDVDで観た。

『愛の渇き』 1967年/日活作品 三島由紀夫の同名小説を蔵原惟繕監督、
浅丘ルリ子主演で描く。
大邸宅に住む未亡人・悦子(浅丘)は義父との深い関係がありながら、住み込
みの下男(石立鉄男)が絡むよくある筋立て。だが、演技する浅丘ルリ子の愛
のさすらいと云うか「執炎」の表現は圧巻だ。白黒画面に効果的に焼き付けら
れている。
『昭和枯れすすき』1975年/松竹作品 新藤兼人脚色 野村芳太郎監督
出演:高橋英樹 秋吉久美子 池波志乃 松橋昇 下條アトム 鈴木瑞穂
東北の田舎からわけあって上京し、明大前駅前のアパートで暮らす兄と妹の激
動の物語。
1974年の大ヒットした、さくらと一郎の曲「昭和の枯れすすき」がモチーフに
なっている。妹・秋吉久美子が初々しい熱演がイイ。
『冬の華』1978年/東映作品 監督降籏康男 脚本倉本聰 主演高倉健
高倉健演じる義理堅い昔気質のヤクザが、出所して横浜にかえってくる。そこを
舞台にまたまた暴力団抗争に巻き込まれていく。
バックに流れる音楽はクロード・チアリの哀愁を帯びた音色。さらにクラシック
音楽やシャガールの絵画が物語のポイントになっているところがキモで、妙に芸
術性をおびた異色のやくざ映画といえる。 

2023年11月26日日曜日

『海女の島 舳倉島』で思い出すこと 4028

新版書影
本書は未来社から出版されているイタリアの人類学者・マライ―二の名著。
1964年に牧野文子訳で刊行した翻訳本だが、現在もうれしいことに「新版」と
して在庫しているはずです。
僕が未来社に入社した年に海女さんを表紙に使ったのが斬新で印象深く残って
いることと、日本人の感性や自然観を再認識させられる逆照射に感銘したもの
だ。
「舳倉島の人々の生活は自然との共生で、人間のつくるどんなものにもまして
万物の根本的な尊敬を呼び覚ますことを知っている」。
古くから自然を大切にした民族にもかかわらず、戦後、経済効率ばかりを追い
求めて、こうした精神は失われつつ有る。
いまでは、やっと問題にされてきている、神宮外苑の何千本もの木を伐採し再
開発する構想もそうだろう。(NHKから)
その地に、ホテル新設や190mの伊藤忠商事本社ビル建築が計画されていると
いう。

「居酒屋川柳」合評会に参加     4027

「居酒屋フォーラム」を発起し継続させるにあたっての最初の拡大イヴェント
だった。
場所は、西池袋の自由学園明日館。

事前に、準会員から五七五の川柳が200首余り詠まれていた。
僕もにわか勉強して十首ばかり詠んでおいた。未だ発表するレベルではなかっ
たが第一ステップを踏み出した感じ。

でん八の 屋台で覚えた 酒の味
赤提灯 揺らした入る 居酒屋さ
おでん鍋 囲んでコ字の カウンター
コロナ禍に 居酒屋の酒 アゴマスク
猛暑 戻ってこぬか 熱燗に
ぬる燗や アキさんばかりと 囃し酒
デモ隊の 喧噪逃れて 銚子酒
あの頃は 皆若くして しのぶ酒
居酒屋の 暖簾恋しき 認知症
居酒屋に 行ったことないと 老妻が

2023年11月24日金曜日

2600年という歴史の転回点に出づ 4026

1940(昭和15)年
(←ブログ:3224 皇紀2600年 年表をなぞる①)参照

名前が「基」とか「建」や「紀」を冠するは、昭和15年生まれのひとに多く
みかけられる。例えば、「建二」なら建国二千六百年という具合にである。
父良太は母一人、長男一人という間柄で、岡山師範学校を卒業(S12)して、
二年後には母久恵と結婚している。そして僕はその長男として岡山県旧泉村で
生まれた。
日中戦争が泥沼化し、大政翼賛体制下にあって何ごとも軍事優先の生活を強い
られる時代でした。
「一億一心」「ぜいたくは敵だ!」銀座でタテカンを見かけた62歳の永井荷風
は「断腸亭日乗」8月初一付で、「今日の東京に果たして奢侈贅沢と称するに足
るべきものありや。笑ふべきなり。」と記した。

当時は無意識、だが今昭和15年を振り返ってちょっとオカシイと思うのは突如
として「皇紀2600年」という年号が浮上したように見える点です。
なぜ、昭和15年に国家をあげての祝祭が行われるほどの盛り上がりを見せたの
か、その経緯に疑問が残る。

2023年11月23日木曜日

極私的記憶             4025

大槌駅前道又病院
このBlogを日記風に更新し始めて13年、4000回の更新を重ねてきました。
字数にしてだいたいB6判書籍の一ページ分くらいの分量。

十余年の歩みを振り返ると、最初は3・11被災地の岩手県大槌町に救援活動に
入った当時のレポートとその後の復興進捗状況を報告する私的広報でしたが、
年月と歳を重ねて今では極めて日常を雑記帳風に記されている。
このことは僕自身、過不足なくフラットに見つめていいだろうと思う。
ずいぶん遠くまで来てしまったが、この姿勢は未だ終焉ではなく明日に向かっ
て続くものだ、、。
そんなこんなで、時代背景の基でポツリポツリと極私的記憶を追記してみます。
1940(昭和15)年から、、、。

2023年11月22日水曜日

断崖の迫力とスカシユリの魅力    4024

魹ヶ崎断崖に咲くスカシユリ(影:pen)
陸中魹ヶ崎灯台の断崖絶壁に咲くスカシユリの写真を見るたびに、断崖の裂
けめに吸い込まれる感じに身震いする。
そこに咲くたくましいスカシユリは格別美しい。
                       北山崎の断崖では接写 

2023年11月21日火曜日

内田樹『新しい戦前』白井聡 読む  4023

書影
傍題には「このくにの”いま”を読み解く」をもつ。
惹句から、「新しい戦前」どころか、もはや「戦中」だ―。

防衛政策を大転換した(安倍)・岸田政権の狙い、覇権国家・アメリカの凋落、
激化する米中対立や泥沼化するウクライナ戦争が行きつくところは、、、。
そして内政、10年超続く日本政治の”一強体制”は、社会全般になのをもたら
したのか。知の巨人と気鋭の政治学者が主体なき酷い国家の実相をメッタギリ。

台湾有事と日米安保の矛盾、敵基地攻撃能力の虚像、「脅威論」
をあおるメディア、「革新自治体」でプレッシャーを、、、

2023年11月20日月曜日

「記憶の深層」控⑤         4022

61.「島根半島端/美保関燈台へ」 記憶の深層60 2022・9・1記  3581
62.「軽井沢と池袋スケートリンク」記憶の深層61 2022・9・9記  3585
63.「神宮外苑絵画館前のこと」  記憶の深層62 2022・10・22記 3628
64.「白鳥の雪見行/瓢湖」    記憶の深層63 2023・1・25記   3723
65.「引率で夏季海水浴場へ」別冊・記憶の深層65 2023・2・13記   3741
66.「多摩森林科学園を散策」   記憶の深層66 2023・5・3記  3821
67・「蓮華といえば蜜蜂」     記憶の深層67 2023・5・7記  3825
68.「八つ岳のパン屋さんへ」   記憶の深層68 2023・6・22記  3870
69.「魹ヶ崎/感激の極み」    記憶の深層69 2023・8・7記   3917 
70.「くろゆりの風船」      記憶の深層70 2023・8・18記   3928
71.「徳山市を訪ねた頃」     記憶の深層71 2023・9・11記   3952
72.  「新宿中央口前の『ボン』」  記憶の深層72   2023・12・4記   4134
73. 「白樺湖から美ヶ原へ」     記憶の深層73 2023・12・12記  4144 
74. 「夜接道を上り白骨温泉へ」   記憶の深層74 2024・1・21記  4183
75. 「見えなくなっても富士見坂」  記憶の深層75 2024・2・16記    4211 

2023年11月19日日曜日

久泉中学校同窓会 会⑩       4021

僕の中学入学は久泉中学校で、2年の二学期からは船穂中学校に転校し卒業。

わずか一年と二年生の春だけ在籍したのが、美作の山峡に位置する久泉中学校
でした。6年間通学した小学校は、泉が山の麓にあった泉小学校で、隣の集落
にあったのが久田小学校だったので、久泉(きゅうせん)中学校と呼ばれた。

僕はこの中学校の卒業生ではないにもかかわらず、世話役で小学校からの学友
がいて、声をかけられ何回かの同窓会に出席している。
学友の一人は、絵画部で一緒にデッサンしたり絵筆を持って外に出かけたもの
です。そのうち、僕が上京したのに刺激され、頼って東京の美学校に入学して
しまったのである。
彼とは東京では時々食事会をしていたが、盆暮れに田舎に帰れば同窓会を開催
していた。
この流れが今も健在なので、僕は倉敷や津山に帰郷すると数人の集まがりでき
て楽しく過ごさせてもらっている。

親友・坂手恵基君は、十年前に鬼籍のひととなった。

2023年11月18日土曜日

冬の湖/天然の造形を見て      4020

冬の湖は、普段なかなか行かれない。
湖面に出現する神秘的な現象や、生きものが見られる瞬時を知る専門家による
推奨10湖をランキングしていた。

そのうち、阿寒湖(純白の結晶  氷上の花畑)、摩周湖(ダイヤモンドダスト
がきえぬまに)、山中湖(見逃せぬダイヤモンド富士)、諏訪湖(御神渡りな
くとも寄せ氷あり)、中禅寺湖(まるでクリスタルの彫刻)、十和田湖(奥入
瀬渓流の源を散策)、猪苗代湖(天鏡に映える磐梯山)は真冬以外のシーズン
ではあるが、いずれもクルマで訪れている。
このほかに未だ行っていない北海道の「糠平湖」(アイスバブルとナキウサギ)
鹿児島県の「池田湖」(真冬の湖畔に咲く菜の花)、静岡県の「田貫湖」(雪
化粧の逆さ富士望む)の三湖を上げている。
田貫湖にはこの冬、河口湖経由で訪ねてみたい。
訪れている七つの湖はいずれも著名であるが、でもよく遠出して来ているもの
だと我ながら感動している。

(←ブログ:2014・6・28「阿寒湖と丹頂鶴 記憶の断層31」685)
(←ブログ:2014・6・15「摩周湖は一面、霧だった!記憶の断層30」672)
(←ブログ:2014・5・11「北海道/サロマ湖 記憶の断層24」637)

2023年11月17日金曜日

今さら聞けない、、「サブスク」とは 4019

サブスクリプション(subscription)のことを、サブスクと言うらしい。
すでに以前からよく使われているその筋では流通しているコトバ。

コトの始まりは、雑誌の復刊に際して活字本だけではますます厳しい状況下に
あり、ネットと連動して付加価値をつける途を追求する重要性からの発想です。
要するに「サブスク」対応の検討です。
だが、この部分が同時進行の計画でありながら遅れているということです。
コンテンツはともかく、エンジンと立て付けが難しいと、いっているが、、。

この局面で、紙媒体のなかで50数年やって来た僕としても初めて身近で理解
せざるをえず、無視できなくなったと云うことです。
ネット構築のことを、友人のカンさんにたずねたところかえってきた返事は、
「ネットでのコンテンツビジネスは、日進月歩で具体的な実践的な方法は現場
から離れたので役に立たないでしょうが、いま何をやろうとしているか事業内
容がわかれば、協力する。」と、対応してくれた。

2023年11月16日木曜日

ほうとう美味しかったよ!「風船旅」 4018

ほうとう小作店(’23・11・16影:And)
寒い朝、急に「ほうとう」を食したくなって、山梨甲府へCAROLでドライブ。

家を10時に出発。紅葉観たさに五日市から山越えで上野原を目指す。
途中「甲武トンネル」を出てからの下り坂が難路で、ヒヤヒヤものでハンドル
操作。甲州側の道は整備不良。
この数日の寒さで、山脈の紅葉はいっきに彩が盛り上がるように迫り綺麗だ。
上野原ICから中央自動車道へ入る。ここまで、52㎞。
談合坂スタバで、コーヒーブレイク。
雪をかぶった富士山を左手に見ながら甲府盆地を走る。間違えて甲府昭和ICで
出てしまい、バイパスを韮崎方面に向かう。見慣れた水車がまわる「小作」へ
所要要時間3時間半で、待望の食事処にたどり着く。
特殊鉄鍋で煮込んだ「かぼちゃほうとう」+栗おこわを、フーフー息しながら
一時間余り要してすっかり食べてしまう。おいしかったよ、と。

2023年11月15日水曜日

川柳 あれや これや         4017

妙なことから川柳を詠むことになったが、、、。

老い二人 ほうとう食べに ふらり旅

川柳の 柳の芽吹く 老いの春

補聴器の 落ちて天下の 秋を知る

名月や きのうは夏で 今日は冬

青春も 白秋もなく 年は暮れ

浦島は ヤシの林で 玉手箱

人類は 戦争好きな 動物だ

増税や 集めて早し 戦前イクサマエ

鯉踏んで 滝のぼりする 猛虎かな

猛暑虎の アレよアレよと 日本一 

2023年11月14日火曜日

名物・「吉備団子」とは/岡山⑥   4016

むかし岡山駅ではホームに列車が入ると、桃太郎の国のみやげは「吉備団子」
と囃して、駅立ち売りが繁盛していた。

一説には吉備津神社の祭礼で供えた団子を酒宴で施したことから、参拝土産品
として名物になったとされる。
また日清戦争にまつわる由来として、岡山市内小橋町の広栄堂が岡山駅などで
戦争相手国を「鬼ヶ島から凱旋した桃太郎のお伴の国へのみやげは、駅売りの
吉備団子」と大宣伝をかけた。その結果、全国的に土産物として知られるよう
になったと、、。
吉備団子の原料には、黍、糯米(備前・備中産)に讃岐産の砂糖が使用され、
独特の味を生み出している。  

広報「おおつち」11月便り/鮭の日  4015

特集は、鮭の日。鮭のまちに生まれたサーモン。

大槌町の鼻曲がり鮭はブランドで有名である。
103歳(2021年)で大往生した大槌の御祖母ちゃんは、3・11震災前には
寒の入り頃になると「新巻」を送ってくれた。
そんなことを思い出しながら、大槌町で取り組まれているサーモンの養殖事業
の躍進が、町の新たな魅力となっていることを知ってうれしくなった。

育成過程で二種類のサーモン(ギンザケ)があることを知った。
大槌川の淡水のみで成長したのが「桃畑学園サーモン」。
海に行かずに養殖場で成長して市場に出荷されたものの呼称。
そして、桃畑養殖場で養殖(稚魚)され、その後に吉里吉里沖の海面いけすに
移行し、そこで更に成長して出荷されたものを「岩手大槌サーモン」と呼んで
いる。

2023年11月12日日曜日

包丁&刃物研ぎ下手クソ       4014

包丁研ぎで職人レベルの友人がいて、今では市のイベントでボランティア活動
をしている。だが、僕は包丁やナイフを研ぐのが下手である。
長年、工作や草刈りで鎌を研ぐ機会はあったはずなのに、どうも上手くできな
いことを恥じてきた。

思えば、セッカチナ性でもあったようだ。
砥石は数本持っている。ずっと台所の小物置で眠ったままだった。ところが、
ここにきて魚の刺身や大根など野菜、ゆずの皮むきを切れ味よくスパッと切っ
てみたくなった。
そこで、羊羹みたく重量感ある本格的ものではなく、セラミック加工の薄いが
重くてすわりのイイ「砥石」を取り出して、行程の基礎を集中して学び研磨に
挑戦してみた。
水で洗い、水を含ませたタオルを敷き、真っすぐにのせる。
「砥石」に対して、10~15度の角度で包丁を置き、両面を同じ回数だけ研ぐ。
刃先から刃元、刃元から刃先と砥石の対角線にシャーッ、シャーッと押して、
引いて研いでみた。
なるほどー、切れ味抜群に仕上がって気分良し。

2023年11月11日土曜日

新宿の夜は沸騰していた       4013

2023・11・11(影:and)
きょう一日、朝から何かと忙しかった。

発熱で静養中のハルを、yu手料理の「ハヤシ」持参で陣中見舞い。
早々と退散して、 新宿御苑近くで開催中の「居酒屋文化フォーラム」準備委員
会へ向かう。急遽要請があっての参加。初対面の御方も三人いらした。

その後、馴染みの三光町交差点をこえて、按配よく花園神社恒例の「酉の市」
に出合い、数年ぶりにそぞろ歩き。
熊手屋さんの威勢のいいこと、三本締めを聞きながら露店でげそ焼きをくわえ
ながら芋焼酎お湯割りを一杯やって、帰りの西武新宿駅方向へ向かった。
それにしても街の通りは、若い男女であふれかえり、ゆっくりした歩行にゆだ
ねるしか身の施しようのない異世界に惹きこまれていく感触でした。

三宅唱監督「ケイコ 目を澄ませて」観る 4012


先天性感音難聴の元ボクサー・小笠原恵子の自伝『負けないで!』原案。
監督:三宅唱
キャスト:ケイコ(岸井ゆきの)/会長(三浦友和)/トレーナー(三浦誠己)
母(中島ひろ子)

時代背景は直近で、2020年。主人公の小河ケイコは聴覚障害をもちながら
も、下町のボクシングジムに通うプロボクサー。
ファーストシーンから、サウンドバックやパンチボールを叩き、鋭くシャドウ
ボクシングを繰り返す、リングシューズをはいたズケイコの姿が映し出される。
デビュー戦から第2戦まで勝利を手にするが、母の喜代実からは「いつまで続
ける気?」と、親子の会話、、。
最近では、ボクシング経験者の南海キャンディーズ・山崎静代さんのユニーク
な登場で女性ボクサーが注目されている。

ほとんど音楽がない静謐なスクリーンながら、よけいにケイコの感情がリアル
に伝わってくる。

2023年11月10日金曜日

辻野隆雄君を偲ぶ          4011

11月のこの時期になるとはや「喪中はがき」が届き始める。
今年初めから、親しい友人や懇意にしていた縁者が彼岸へ逝ってしまった。

寂しい気分になりながら年賀の葉書を整理しはじめたら、11月4日が命日に当
る辻野隆雄君からの、半世紀も前の年賀状(昭和44年)が出てきた。
ありし日の交友がありありと目に浮かぶ熱量で書かれた、個性豊かなペン書き
の文面だった。
いまではデジタル技術に囲まれ、手書きが少なくなっているなかで、筆圧の強
さを感じさせる文字、親愛あふれる気持ちが文字にちゃんと留められている。

彼の疎開地は僕と同じ同郷の岡山瀬戸内で、大学卒業後一度、わけあって郷里
に帰り直ぐに上京して来た。その際、仕事が一緒であったり同人誌仲間として
密度の重なる生活を共にしている。
これからも、この葉書を見返すと、いつでも当時の状況が想いだされることに
なる。

2023年11月9日木曜日

阪神タイガース38年ぶり祝優勝!mook本 4010


「2023年阪神タイガース優勝特集」号の新聞は出そろった。
勿論、阪神タイガースの「広報委員会」と言ってもいい「デイリー」は群を抜
いていたが、、。

改発さんは後に下がり、取材の深みと文学的表現でも飛んでた松下雄一郎記者
はフリーで再出発するらしいし、熱量は大丈夫か、、。
さて、これから一ヵ月うちばにはムック(雑誌)が、多数の出版社から競って
刊行されるはず。ところが僕の編集経験からすると「タイガース」本は、熱狂
的なファンの存在のわりに本の購読に比例しない難しさがある。
店頭に並ぶ多数のなかでも、切り口の斬新さに期待するしかない。

2023年11月8日水曜日

書籍JANコード5回目の更新    4009

三年ごとに更新する二段型バーコード(JANコード)の申請をした。

この二段型バーコードを取得して12年になるが、「出版:大槌の風」として、
使用したのは限られた数点の書目しかない。だが、今回また更新申請すること
にしたのは、未だ出版活動を続ける意思の表れである。

2023年11月6日月曜日

阪神38年ぶり優勝冷めやらぬ中都心へ 4008

書影
定例理事会でも、座学でももっぱら阪神タイガースの話題で盛り上がり、俄か
タイガースファンが現れ、それぞれの言い分を聞きながら楽しんだ。

僕の虎党はそれとなく知られてはいたが、岡田監督のコトにはじまり、選手の
履歴やエピソードを微に入り細に入り語ると、皆が呆気にとられて感服してい
た。ついでに、オリックスの山本と頓宮がわが田舎岡山県インベ(備前焼)の
人口6000人ほどの町で、両人の生家が隣どうしで少年野球仲間だった情報を、
お喋りしたところ、ちょっとびっくりでした。

タイガース熱はさておき、理事会では先の立川タチヒの二施設を体験巡りした
反省会と、新年1月の恒例となっている七福神めぐり、桜シーズン3月末の、
「多摩森林科学園」を楽しむ、の待望久しいプラン実現に向けての準備の詰め。

必勝! 猛虎阪神タイガース     4007

遂に、シリーズの最終決戦第7戦の日がきた。

地元産業祭たけなわ、広場ではリオカーニバルで熱狂する人だかり。そのなか
をすり抜けて、産業祭展示の生花から入賞したパンジーのイエローとホワイト
の二色をゲット。
これから始まる阪神タイガース対オリックスバファローズの激闘で、必ず勝つ
執念の縁起物に黄・白のパンジーに決めた。

先発はシリーズ初先発の青柳と、相手の先発は2回戦で苦戦した宮城。
阪神タイガースが7対1で、38年ぶりの日本シリーズ優勝を果たした❣
4回に、ノイジーのスリーランで先制し、5回にも、近本、森下、大山の適時
打で3点を奪って勝利への道が見えてきた。オリックスの先発・宮城をKO。
先発・青柳は5回二死まで完封で、島本、伊藤将にリレーし、最後9回は桐敷、
岩崎オールスターで締めた。
アレ&アレの岡田監督以下、平田、今岡ら首脳陣の見事な結束力がもたらした
勝利でもある。
両スタジアムで応援し続けた猛虎会のメンバーからも歓喜のメールが届いた。 

2023年11月4日土曜日

はむら産業祭賑わう         4006


羽村の祭りばやしピーヒャラピーヒャラの音に誘われて、「2023産業祭」へ出
かけました。

会場のスポーツパーク富士見は、朝から老若男女連添って集まり、久しぶりの
楽しみを満喫していた。
会場ででは、野菜の即売や、町の各地域の美味しいグルメ、展示、歌やダンス
にワークショップなど、楽しめる盛り沢山の体験をすることになる。
数年ぶりのイベントになるが、これまでそうだったように、「農産物直売所」
へ行き整理の列に並んだ。
大根、白菜、キュウリ、里芋、ネギ、ピーマンをセレクトして買う。
総計:1300円でした。 
特産品販売コーナーでは、姉妹都市・北杜市や他県の特産品も買える。
グルメコーナーでは、はむらのグルメが食べられる。焼きそば、焼き鳥、ポテト
揚げ、ケバブ、クレープ、お好み焼き、かき氷などを買って、テーブル席や芝生
で青空飲食していた。

2023年11月3日金曜日

五木寛之「昭和歌謡で万葉集を編もう」4005

千年先まで残る昭和歌謡1000曲を選ぶ編纂を呼びかける五木の発想が面白い。
選ぶ手順のことはさておいて、発想の原点になるような彼好みの曲が、ピック
アップされており拾いだしてみた。
「リンゴの唄/並木路子:1945年 作詞;サトウハチロー 作曲;万城目正
「津軽のふるさと」/美空ひばり:1953年 作詞・作曲;米山正夫
「アキラのズンドコ節」/小林旭:1960年 作詞;西沢 補作曲;遠藤実
「あゝ上野駅」/井沢八郎:1964年 作詞;関口義明 作曲;荒井英一
「ねむの木の子守歌」/梓みちよ:1965年 作詞;美智子さま 作曲;山本正美
「真赤な太陽」/美空ひばり:1967年 作詞;吉岡治 作曲;原信夫
「世界の国からこんにちわ」/三波春夫:1967年 詞;島田陽子 曲;中村八大
「好きになった人」/都はるみ:1968年 作詞;白鳥朝詠 作曲;市川昭介
「三百六十五歩のマーチ」/水前寺清子:1968年 詞;星野哲郎 曲;米山正夫
「新宿の女」/藤圭子:1969年  詞;石坂まさを・みずの稔 曲;石坂まさを
「また逢う日まで」/尾崎紀世彦:1971年 作詞;阿久悠 作曲;筒美京平 
「喝采」/ちあきなおみ:1972年 作詞;吉田旺 作曲;中村泰士
「冬の旅」/森進一:1973年 作詞;阿久悠 作曲;猪俣公章
「昭和枯れすゝき」/さくらと一郎:1974年 詞;山田孝雄 曲;むつひろし
「能登半島」/石川さゆり:1977年 作詞;阿久悠 作曲;三木たかし
「サウスポー」/ピンク・レディー:1978年 作詞;阿久悠 作曲;戸倉俊一 
「天城越え/石川さゆり:1986年 作詞;吉岡治 作曲;弦哲也
「愛燦燦」/美空ひばり:1986年 作詞・作曲;小椋佳
「みだれ髪」/美空ひばり:1987年 作詞;星野哲郎 作曲;船村徹
「人生いろいろ」/島倉千代子:1987年 作詞;中山大三 作曲;浜口庫之助
「黄昏のビギン」/ちあきなおみ:1991年 作詞;永六輔 作曲;中村八大
当時、作詞家は身を削るようにして歌詞を書いていた、味わいのあるその重み
に気づく。一度聴いたら忘れられない、「詞の復権」でもある。
僕自身の昭和歌謡体験としては、上京してすぐ新宿歌舞伎町の歌声喫茶「灯」
で、見も知らぬ隣の人と一緒になって歌って高揚したことがある。

2023年11月2日木曜日

冬桜と紅葉/城峯公園 記憶の断層139 4004

2015・11 影:pen
圏央道・青梅ICに入り関越自動車道・本庄児玉ICで藤岡・児玉方面へ下り県道
462号を走って、「下久保ダム」方向へ向かいトンネルを通過するとまもなく、
城峰公園に到着。

11月から12月にかけて咲く「冬桜」見たさにやって来た。
薄紅色の八重の花を咲かす。ソメイヨシノのような豪華さはないが、寒気が迫
る冬の季節に咲く独特な味わい深さがある。
山の中腹標高500mの高台からながめたツツジの紅葉と冬桜との共演は、格別
でした。

2023年11月1日水曜日

コンビニ配送~トーハンが引き継ぎか 4003


日販が2025年までに、CVS=コンビニエンスストアへの雑誌(ニューメディア
商品含む)などの配送をやめる、との情報がある。(日本経済新聞)

そこで、日販扱いの大手ローソン、ファミマ、北海道セイコーマートの大部分
をトーハンが引き継ぐ、ということ。
これまでも、CVSへの配送は取次の業務上、書店への配送ネットと違って条件
で軋轢がったと聞いている。
輸送費をめぐる24年問題があるなか、近藤トーハンさんはよく引継ぎを決断
したものだと思う。