2025年11月30日日曜日

霜月’25・11月のbulgテーマ別更新録 5058

①社会・歴史:いま何をなすべきか 5038
②記憶の深層:内灘闘争や砂川基地闘争のこと 記憶の深層97
③写真の追憶:高尾駅から小仏峠越 写真① 5036
④観た映画 :デミ・ムーア主演『サブスタンス』を観る 5043
⑤読んだ本 :下山保『飢えと子どもドロボー団』 5037
⑥  会  :7・8・9の会 「会」のルーツ㉒ 5041
      :「玉河会」で快気祝い 5047
⑦友人帳⑰ :昔むかし杉山誠一君のこと 5050
⑧追 悼  :長宗我部友親 5032
⑨おかやま㉒:美作滝尾駅 5046
⑩日常雑記 :へそ饅頭と奥多摩渓谷黄葉のキャロ旅 5045
      :何年ぶりか  寒山寺の鐘をつく 5049

2025年11月29日土曜日

香港の惨禍を悼む          5057

書影
佐賀関の大火につづいて、香港の痛ましい高層ビルの火災をリアルなTV映像で
直視してしまった。この現実はいつの日か見た「タワーリング・インフェルノ」
ではないのだ、と、思いながら恐ろしい光景です。

35年前に香港に出版企画を進めるためにアレン・チャンを訪ねたことがある。
そのとき香港空港に降り立って見たのが、高層ビル建築ラッシュで、日本では
見たことのない、「竹建てば」でした。この足場で崩れることなく、上へ↑へ
鉄骨ビルが建築できるのが不思議でならなかった。
夜の闇の猛火ののち、晴れ上がった朝の陽光のなかに黒こげの姿をさらしたⅯ
ション群は衝撃でした。
どう考えても高層ビルは地震、火災の防災にリスクをともなうのは自明の理に
思えてならない。

2025年11月28日金曜日

羽村大橋からあきる野直結道路開通  5056

あきる野羽村線(「JAあきがわ」から)’25・11・28影
羽村大橋とあきる野の五日市街道が直接結ばれる新道路が近々開通することは
聞いていたが、偶然にも今日、試走することになった。(暫定羽村あきる野線)

新道のあきる野市側終点が「あきがわJA」正面であったのには一瞬たまげた。
いままでは農道を走ったり、回り道していたところ、新ルートは富士山を前方
に見ながらストレートに目的地(買い出しサポ、本屋さんに映画)にドライブ
できるのがイイ。
物流や生活・交通の利便性だけでなく、地域住民の日常生活や地元農業・林業
にも波状効果を与えるのは間違いないと思った。

2025年11月27日木曜日

’25年後半の極私的近況        5055


7月は、「中村宏個展」(銀座ギャラリー’58)1945年の記憶から、戦後80年
    の戦争の記憶や体験を投影した作品。中村さんはまだ健在で、2020

    年頃から戦前の戦争を正面から描けるように覚醒したという。
8月  倉敷~美作津山へ。昨年11月に亡くなった弟の新盆で法要す。
    身近な縁者の会席で故人を偲ぶ。
    *史上、最も暑い猛暑続きに癖癖する。
    そんな渦中、都心に出て6ヶ月定期のボトックス治療。
9月  5年に一度の「国勢調査」、用紙に必要事項を記入して〒投函。
    *鉄鋼プラントエンジニアの仕事で長期出張中の甥の子供(24歳)
    と彼の休暇を利用して新宿で慰労と会食。新宿「弥保希」皿鉢料理。
10月  「キャロル」充電ドライヴ。圏央道に青梅ICから入り富士山の初冠雪
    を眺めながら茅ヶ崎海岸方面に向かう。7月オープンの道の駅「湘南
    ちがさき」で朝食。
    「漁師船盛」と「生シラス定食」地産の新鮮魚貝が満載の美味に感激。
11月  久しぶりに息子たちファミリーから近況と、こちらの様子うかがい
    の電話あり。当方のことはさておいて、彼の仕事は順調ながらさらに
    ツレの専門職の資格試験合格祝いや、自身は還暦間近を押して受験勉
    強中だとか、あと一ヵ月少々に迫った大学受験に没頭中の息子(孫)
    ら三人の活気ある日常を聞くと、時間の流れを犇々と感じる。
さて、’25年の12月もあと一ヵ月で暮れる。

あらためてblog更新を続行      5054

やっと強力なサポートによってトラブルの修復が完了し、ブログの更新を継続
する気分になってきた。
改めて、これまでの「学習メモ帳」を整理してみたところ、十年余前に指導を
うけた事を再度確認する羽目になった。
要はアカウント復元手順の混乱(理解不足)に起因しているのだがパスワード
を正確に入力できないで重層的に混乱してしまう。原点回帰していうならば、
入力ミスや大文字と小文字の違いや数字について正確を記すことなど。
とにかくパスワードの脳内インプットファイルは超重要であることを自覚。 

2025年11月26日水曜日

ネットワーク上のトラブル改善されず 5053

基本は自分自身で改善し解決する事が先決事案なので、あの手この手で悪戦苦
闘中です。

弟の命日について          5052


五歳違いの弟の一周忌でした。

僧侶に読経をたのまず、長男が全体をしきる身内だけの法要になる。
瀬戸内海を見わたせる鷲羽山近くに新墓を開くので、その際もう一度、倉敷に
行って故人を偲びたいと思っています。

2025年11月24日月曜日

内灘闘争や砂川基地闘争のこと 記憶の深層97 5051


金沢市北郊の町、内灘から、僕が10歳(1952年)の頃暮らしていた中国山地
の津山は遠く離れていたのに、「内灘基地反対闘争」の過熱ぶりが、子どもな
がら意識にのぼるようになった。

祖父が電気技師で祖母と一緒に金沢で暮らした一時期の事で、お祖母ちゃんに
とって金沢はずっと縁続きであったようです。砂丘の町・内灘の社会的受難を
慮って子どもの僕にまで身近な出来事として喋るようにしていたはずです。
10年ばかり前、トリヴュートで能登半島を金沢を起点にして「内灘砂丘」を走
破したが、この場所が米軍の試射場が建設されることに反対する運動で、後に
砂川闘争から全国的な基地闘争の先駆的な旗幟が立った大事な砂丘を想起して
みた。
地元の漁民、農民、婦女子に各地から支援団体が集結した様子がドラスチック
に伝わり小学生ながら関心を惹いた。

「ウチナダ」「スナガワ」の言葉は未だ死語ではない。

2025年11月22日土曜日

昔むかし杉山誠一君のこと 友人帳⑰ 5050


わが草野球「カンバイズ球団」の選手のなかには、熱烈な阪神タイガースの
ファンが、オイラを筆頭に三人いた。その一人に杉山誠一君もいたのでした。

ところが、彼が亡くなってからもう四十有余年になる。
古い年賀状が出てきて、片付け事を中断し、彼独特の細字ペン書きの  ’84の
賀状をながめながら当時を想った。
「今年こそはMVPを目指します、といいたいところですが、むしろ1番打
者として、①得点を増やすこと②出塁率を上げること③一試合ごとに一つで
も満足できるプレーをすること、を目指します。そして肩を治して④エラー
を少なくすること、この4つの課題を頭に入れ今シーズンプレーします。
今年もよろしく御願いします」、と。
僕はこのとき二代目監督だったと思うが、彼とは出版営業、編集者つきあい
もあった。
青森津軽生まれの彼は、陽気にふるまう行動的ななかにも、粘っこさと緻密
さをかねそなえていました。
また、宴会になると拍手喝采のパンツ一丁裸土表入りで場を盛り上げる人気
者でもありました。

2025年11月21日金曜日

何年ぶりか 寒山寺の鐘をつく     5049

ままごとや庭園(影:And)

手土産用に青梅名物「へそまんじゅう」を数包購入し、次に目ざしたのは沢井
駅前の「ままごとや」庭園・つり橋から「寒山寺」。

売店で澤乃井酒造の酒粕、豆腐と新酒を手にする。ここでは近くの山で採れた
自然薯をタイミングよければゲットできるが、本日は残念ながら無しでした。
黄葉、紅葉が庭から見下ろせる多摩川の清流に舞うのを観ながら、つり橋を渡
って対岸の寒山寺へ。
寒山寺は中国、江蘇省蘇州の西郊にある寺に模して移築した寺。寒山・拾得の
伝説で名高い。
急な石段をゆっくり一歩一歩登り、伽藍にたどり着く。突いた鐘声が奥多摩渓
谷に到る。伽藍の天井絵も一見に値する。
同行のyuは、僕が薦めたレザーのウォーキングシューズの履き心地がベターだ
ったようで険しい階段を昇り降りしても痛みもなく完歩でき自信になったと。

2025年11月20日木曜日

悪魔祓いと「大怪獣ガメラ」生誕60周年5048

                【映画秘宝/’26・1月号】
表紙

CONTENTS’26・1月号

玉河会で快気祝い          5047


出席者のなかで一番年上の彼が、自転車に乗って転倒しこう頭部を強打し緊急
入院したのが8月でした。それから、安静期間からリハビリを終えてなんとか 
日常生活にもどることができ、詳しい報告を受けたのが9月末でした。

そして、見舞いに自宅を訪ねることもなく、今日の快気祝いになった。
喫茶店当たりでのアルコール抜きの近況報告会かと思いきや、やはり酒亭「玉
河」になっていた。
当人の顔色はすこぶる良いし、話す言葉によどみもなく皆で安心した。それに
しても半年ぶりの集まりであったが、四人のうち三人が月日違いで85歳をクリ
アーしたのに気づいた。だが個々人の生活スタイルには変化が見られる。

そのひとり、長く出版業界に在って未だ協会の役職をもつYさんは、有料老人
ホームに入居した、と、概略をきかされた。正直なところ少し驚いたが、出入
り自由で環境に馴染みやすい建築型のようだ。

2025年11月19日水曜日

美作滝尾駅 おかやま㉒       5046

JR因美線の「美作滝尾駅」は、1928年に開業。
現在は無人駅になっているが、通学や津山市街への遊興などに利用するのにも
便利がられている。

映画『男はつらいよ 虎次郎紅の花』(1995公開)の冒頭シーンの寅さんが降
り立つ駅のロケ地の撮影に使われた。駅前には映画の撮影を記念した記念碑が
たたずむ。
山田洋次郎監督曰く、寅さんと共に日本中の駅を観てきましたが、美作滝尾駅
ほど美しい駅はもう日本のどこにもありません。
廃駅舎のうわさもあるようだが、地元の人たちによって朽ちた駅舎を修理から
清掃や花壇の手入れをしている。

この駅舎が気になった背景には、母が20代でサナトリウム病院生活をおくった
場所の最寄り駅が津山線の「佐良山駅」だったことと関係している。
また、美作滝尾駅から鳥取寄りにひと駅先は「美作加茂駅」であることもこの
たび発見したことで、一層関心をもつことになったのである。

2025年11月18日火曜日

へそ饅頭と青梅渓谷黄葉のキャロ旅  5045

’25・11・18(影:And)
青梅の中国飯店で朝食後、青梅駅前の新ビル完成を眺めて、奥多摩街道を渓谷
に向かって走る。
そのうち「青梅マラソンコース」途中の道路沿いに「へそまんじゅう」の看板
が見えてくる。
店頭の蒸籠からは湯気が立ちのぼっている。
この名物のまんじゅうは、中央に凹んだ形が特徴です。そして、自家製の粒飴
を使用し、選りすぐりの北海道小豆の味100%にこだわっています。白砂糖
の皮と黒糖のの皮の二種類がある。
いつものことながら、そのふかしたての温かいモノをその場で、むにゃむにゃ
ほうばりました。
贔屓にするファンも多く、スポーツカーで奥に向かう二人連れ、家族連れで帰
る乗用車がひっきりなしに立ち寄る場所なのだ、と、ほんわか気分になる。

2025年11月16日日曜日

本と読書控え① 2012~2013    5044

              1.洋泉社私記 大槌の風・発行 1
2.  大槌町マストに「一頁堂書店」誕生         11
3.  あゆみBooks感謝の会へ              37
4.  大槌町  森の図書館  4月にオープン           40
5.  埴谷・島尾記念館が原発被災地区で劣化か      44
6.  朝日新聞記者川崎さんから「私記」評        66
7.  ドタさんの本『波濤を越えて』出来ました      113
8.  『岸町3丁目から』浦和一女OG共著           114
9.  東野真和著『大槌町  震災からの365日』を読む    115
10.  A・奥宮さんから素晴らしい児童書が届く      117
11.  或る会の「小冊子」編集              169
12.  寡黙で読書家の「棚店長」               178
13.  高村薫の『冷血』                    184
14.   奥田正一さん追悼と60年安保メモリアルブック    186
15.  3・11後に書かれた「死靈」論              211

デミ・ムーア主演『サブスタンス』観る5043


女性監督:コラリー・ファルジャ(「リベンジ」既映画)
キャスト:デミ・ムーア/マーガレット・クアリ―/デニス・クエイド
最近では邦画も洋画も女性作家(監督)の活躍が目立つようになった。

女優のデミ・ムーアの映画は、「ゴースト ニューヨークの幻」(1990)を
観ている。
そのデミ・ムーアが、若さと美しさに執着した元トップ女優の姿を描いたもの
で、自ずと当本人と重ねて否応なく鑑賞してしまう。デミ・ムーア(実62歳)
の怪演、ホラー度が凄い。
プロローグは50歳になったかつての人気女優がエアロビクス番組を担当してい
るシーンが導入部、それも降板が決まった。
意気消沈した彼女は、「サブスタンス」なる完璧な先祖返りが可能な違法薬品
に手を出すことになる。その薬品を注射するやいなや、「もう一人の若い自分」
であるスー(マーガレト・クアリー)が現れる、、、。

2025年11月14日金曜日

都心に出ると嘗ての新宿に思いをはせる5042

いま、新宿駅西口JR、小田急、京王百貨店周辺は大改築たけなわだが、完成後
には西口高層ビル街の風景を一変してしまうはずだ。

吾輩にとって渋谷、池袋や銀座よりも一番落ち着けて通じるのが新宿なのだ。
先日もJR新宿駅西口地下街から地上に出て、思い出横丁を歩いて新宿大ガード
サイドのトンネルを潜って東口広場に出た。横丁通りは相変わらず外国人観光
客がスマホ片手にあふれかえっている。
東口広場いあっては、二幸からアルタに替わっても長くシンボルだった建物は
消え失せてしまっている。その変貌ぶりに落胆しながら、駅前の中央通り(旧
さくら通り)に渡り、明治通りに出る手前のビルの谷間裏道に、かつての通い
なれた居酒屋跡を探して歩いた。その店は知るヒトぞ知る元祖「でん八」。

大学の先輩アニキと弟が「おでん屋台」をひきながら、贔屓客で育ったので、
おでんと末広がりの八から名付けたという。屋台仕込みの味の染込んだおでん
をつまみに至高の日本酒を飲む正当な酒処だ。
学生時代の終わりから凡そ半世紀、贔屓にして、本当にお世話になりました。
酒処でありながら、カルチェスナックを思わせる趣も混在していた㋤。
木製コの字型カウンターの角に真鍮のおでん鍋がデーンと陣取り、浮いたはん
ぺんの下にはうまそうな大根やつみれ、タコが見え隠れしている。
カウンタのなかにいるのは弟の明弘さん。そのお二人は逝ってしまった。

(『新宿  でん八  物語』大槌の風/発売‣言視舎)

7・8・9の会 「会」のルーツ㉒  5041


この会は名称が変動する生きの長い会です。

来年の今ごろは「7・8・10」の御祝の集まりになる予感。
三人のうちの本会最長老のメイン氏が百歳、一世紀をクリアーすることに託け
た楽しみな会に昇格すると思います。
その名誉あるマスミさんとの付き合いは長く、半世紀は優に超えました。
その弟子筋に何人かいたのですが、すでに数人はなくなり、いま健在で活躍し
ているイクシくんが率先して会の仕切りや情報を通達してくれる。
こうした世話役がいてこそ、会の持続は間違いないことが経験則からわかる。

コロナ禍で現在は中断している「出版広告OB会」の幹事役だった真澄さんに、
入会を重ね重ね要請されて承諾したのが四半世紀前でした。この時期頃から、
諸々の相談にも乗るようになり、自宅訪ねることもあった。
新宿の街、昭和の粋な横丁で繰り返される会に乾杯!

2025年11月12日水曜日

鬼石/冬桜ヴィークル 写真の追憶   5040

紅葉と一緒の「冬桜」(影:And)
10時40分に青梅IC⇒本庄児玉ICから一般道へ→「桜山公園」に向かう。
桜山公園には7000本の冬桜がいまの時季11月、12月にかけて一斉に可憐な花を
つける。

(←2015・11・10 「圏央道試走270㌔~冬桜と雲海」1188)

2025年11月11日火曜日

ある古日記から (365/15)     5039


11
月12日(月)晴 起床5時30分 就床11時30分 (1956)
授業の初めにクラスの出欠について担任から苦言あり。一年生全校で9月4位、
10月8位となって、下がり傾向にあり問題になる。偶然にも木庭君休み。
家では、代数の問題集4時間。

11月10日(日)晴 起床5時 就床10時(1957)
今日は日曜日ながら、本校弁論部主催の「全日本高校弁論大会」開催。翌日代
休で生徒全員出席し傾聴。12時30分に開会し、16時に終了。
成績は、優勝韋陽高校(広島)/2位岐阜工業高校/3位就実女子(河口)/4
位倉敷青陵(生水)
弁論部部員みなよく働いてくれた。これで部活動、一段落。
夜、家では寝つかれず三島由紀夫の『潮騒』を読む。

11月11日(火)晴 起床4時 就床7時 (1958)
井上先生・漢文の時間、中庸の最初の部分を白文で書き、それを基に読む練習
をした。
数学は、現在変化率の値をしている前から順に復習することにより易しくなる。
英文法助動詞に関してのテスト問題。 

2025年11月10日月曜日

いま何をなすべきか         5038


トランプ大統領のほら吹きトーンが、10月末の来日したあたりからヤヤ低調に
なりつつあるように感じる。

高市首相は日米首脳会談にさいして一時、大統領専用ヘリでトランプと一緒に
米軍横須賀基地に向かう。米空母「ジョージワシントン」に乗艦したときには
演説中のトランプが高市の肩を抱き寄せるシーンも見られた。それに呼応する
かのように満面の笑みで拳を突き上げていた。
突き上げよ、こぶしを! の意気か。
外交は、こんな事で信頼関係が成立し、冷静な会談ができるのか、怖い恐い。
日米安保条約、沖縄基地の地位協定、そして80兆円規模の対米投資にしても、
「不平等条約」であることを、戦後80年にしてどこまで認識できているのだろ
うか?
高市首相は防衛費をGDP比2%増額をトランプ大統領に自慢顔で伝達した。
高度成長期はとっくに終焉したこの国には、軍拡競争に手を突っ込む悪手など
最早ないはずです。

2025年11月9日日曜日

下山保『飢えと子どもドロボー団』読む5037

書影(社会評論社・刊)

下山保著『飢えと子どもドロボー団』傍題に「満州引き上げからパルシステム
連帯までの半世紀」をもつ本書を落掌した。

下山保さんは、僕が大学入学時4年で学生自治会の委員長(除籍処分をくらっ
ていたか不確か)であったはずです。
そんな彼から、60余年ぶりに半世紀の生い立ちから現在に至る自伝風活動記録
を上梓した御著を恵贈いただいた。
第一次安保闘争後、数十年わたり交流はなかったが泉さんの出版記念会や最近
の「安保闘争60周年記念講演記録」制作で一緒することがあったぐらいです。
そんな経緯があって、長い空白を埋めるには時宜を得た出版でおめでとうござ
います。
まず「第4章の早稲田大学と安保闘争と社会党」から読み、一気通読しました。
下山さんとは4年遅れで僕は生きてきている。ほぼ同時期と言って差しつかえ
ないわけで、書かれた内容が自分の記憶とシンクロして不思議な気持ちになり
ます。考えてみれば、下山さんの幼少時の体験からして一貫する反権力、反戦
思考を驚くにはあたらないのですが、その苦難の途を切り拓くコミュニティの
作り方には、ここまで心血を注いでいるのかと感服しました。

2025年11月8日土曜日

写真で想う。高尾駅から小仏峠越え  5036

小仏川水源(峠)から

かつて、今は亡き井出彰と、白井三人で小仏峠越え、美女谷から相模湖畔へ歩
いた途中の水源地。
小仏峠:八王子市裏高尾町と相模原市緑区の間にある峠。多摩川水系と相模原
水系とを隔てる分水界。標高548m。

2025年11月7日金曜日

追悼録控え③ 2015・9~’16・12・7 5035

21.  親友・長田直樹君の死を悼む  2015・9・14記  1132

22.  中村勝広GMの突然の訃報に接して  2015・9・24記  1142

23.  追悼 「日刊ゲンダイ」と川鍋孝文さん  2015・9・29記  1146

24.  孤高の政治学者・滝村隆一の死を悼む  2016・6・30記  1422

25.  追悼 川西政明  2016・8・28記  1480

26.  柴田信さんを悼む  2016・10・13記  1526

27.  高井有一さんを悼む  2016・10・27記  1540

28.  追悼 二上棋聖とポトス  2016・11・6記  1549

29.  親友・上田毅君の死を悼む  2016・12・4記  1578

30.  追悼  大久保そりやさん宅を定期的に訪ねた頃  2016・12・7記  1581

2025年11月6日木曜日

第五福竜丸から8ヶ月後『ゴジラ』封切 5034

造船疑獄事件
1954(昭和29)年 (14歳/中1)
7.   3   岸信介・石橋湛山・芦田均ら、新党結成準備会、議員大会
7.  27   都内の結核療養所に入院中の患者1300人、改正入退院基準に
         反対、都庁前に座り込み、一人死亡。(日患同盟)
8.  10   吉田首相、指揮権発動につき流言飛語に耳をかすなと演説
         (造船疑獄で国会紛糾)
8.   6   世界平和記念聖堂(広島、村野藤吾設計)成り、献堂式
9.   7   中国第1期全人代で国家主席に毛沢東、大会常務委員長劉少奇
         総理に周恩来を選出。
9.  14   「二十四の瞳」(木下恵介監督、高峰秀子・田村高廣)封切
9.  26   青函連絡船洞爺丸座礁転覆事故、死者行方不明1,155名。
10.  28   日中、日ソ国交回復国民会議結成
10.  31   アルジェリア民族解放戦線、闘争宣言を発表。11・1武装蜂起
11.   3   最初の本多猪四郎監督『ゴジラ』封切、大ヒット
11.  24   日本民主党結成(総裁鳩山一郎/改進党、日本自由党合同)
12.   7   吉田内閣総辞職
12.  10   第一次鳩山一郎内閣成立

この頃より、電気洗濯機急速に普及、第一次新書判ブーム。歌謡「お富さん」
春日八郎の歌謡が流行。   

日乗雑記/都心へ          5033

’25・11・4(影:And)
晴。
正午に家を出て都心へ。
高田馬場からバスで早稲田~鶴巻町~山吹町オフィスに到着す。途中、鶴巻町
から江戸川橋までの大学通ケヤキ並木の紅葉グラデーションがキレイ。

事務所では淹れたての美味しいコーヒーをだしてくれる。
今月発売の雑誌の校了前編集作業で編集長以下そろってくる。企画面の事や最
近号の売行きのことなど意見をだしあう。そして、(書店)市場状況を思いの
丈で披歴しながら改善の余地を探る。~徹夜になる局面なので、早々と退散。

メトロ神楽坂から大手町駅下車し、神田方面に向かうがプリンスホテルに出た
り右往左往しながらやっとのおもいで合同庁舎、経団連ビル口にたどり着く。
そこから直ぐの神田西口商店街をぶらぶら歩き、最終は「うな正」に寄り予約
した蒲焼二串を落手。
JR神田駅中央線ホームに上ったところに青梅特快が滑り込む。これ幸いに寄り
道することなく一直線に帰る。
(歩行距離約5km.)

2025年11月4日火曜日

追悼 長宗我部友親         5032

長宗我部友親著
早稲田自由舞台出身の長宗我部さんが10月11日に菌血症で亡くなっていること
を知らされた。83歳でした。

近年では親友の浜田晃君に連れられて、長宗我部事務所で会った。この時は、
早大劇団・「自由舞台」の活動記録(軌跡)をまとめる準備段階で、雑多な話
になった。声が掛った背景には僕が未来社出身で、演劇書の出版社というイメ
ージと、もっと詰めればスタニスラフスキー・システム(「俳優修業」)の関係
性に目を付けたのかも知れない。この企画は結局、後に『早大劇団・自由舞台
の記憶1947₋1969』「自由舞台記録集」編集委員会編として同時代社から刊行。

さらに十年ほど前には、「二見暁の偲ぶ会」が新宿であったときに、彼の共同
通信社時代の話題に及んだことを覚えている。
ちなみに、長宗我部友親さんは土佐戦国大名・長宗我部元親の実弟である親房
から17代目の当主であり、長宗我部家17代目当主として多岐にわたり活動して
いることも拝聴している。
合掌 

晴れの特異日に木枯らし1号吹く   5031


きょう11月3日は、晴れの特異日とされている。
前後の日に比べて、晴れの気象状態が現れる確率が高い日のこと。ちなみに、
ほかは1月3日、4月5日などベスト3。

ところが近年は特異日でもままならず、温暖化の影響で季節の節目が遅れ気味
になっているのも一因と思われる。
そんな事で、ちょっと早い「木枯らし1号」が枯れ葉を吹き飛ばして現れた。
風速10メートル以上あろうかと思われる北風が公園の落ち葉を竜巻ふうに巻き
上げていた。
この木枯らしで一気に冬型気圧配置が強まる兆しを体感することとなった。

2025年11月2日日曜日

『湖の女たち』&『破墓/パミョ』見る5030

『湖の女たち』
吉田修一の同名の小説を、「さょなら渓谷」(2013年)監督の大森立嗣が二度
目のタッグ。
キャスト:浅野忠信、福士蒼汰、松本まりか、三田佳子、財前直見、平田満
     菊地桃子

もう一本は、タイトル「破墓」からしておどろおどろしさが先行イメージと
してあったが、韓国のフォークロア的要素が知れる時宜を得た映画でした。
監督/脚本:チャン・ジェヒョン 
キャスト:チェ・ミンシク、キム・ゴウン、ユ・ヘジン、イ・ドヒョン

2025年11月1日土曜日

はむら市民と産業のまつり’25     5029


毎年恒例の「産業祭」なのだが、これまで50回以上実施してきた市の行事とは
昨年あたりからニュアンスが違ってきているようだ。

プロ野球場が企業の冠付きがあたりまえになっているように、いままでは市の
「富士見公園運動場」の名称が「S&Ⅾスポーツパーク富士見」となりチラシ
の案内なども、トヨタなど企業名協力が目につく。
午前中早めに会場入りして、羽村の農家が生産した新鮮な野菜や柑橘を購入。
大根、なす、キュウリ、ブロッコリー、白菜、ごぼう、人参、(ユズ)、柿、、、
このエリアの雰囲気は半世紀になるが、変わらない活気でにぎわう。