2022年9月30日金曜日

富士山 初冠雪             3606


「甲府地方気象台」は、今朝30日、富士山の初冠雪を観測。

平年より二日早く、昨年より四日遅い。
昨年の初冠雪の発表に勇み足があったのに凝りてか、甲府地方気象台の職員
午前6時に出勤後、薄くほんのり積雪しているのを目視で確認したという。
さらに、気象庁の地域気象観測システム・アメダスによると、標高3775㍍に
ある観測点は、29日午後11時に氷点下1・1度まで冷え込んでいたと。
初冠雪の条件として、山頂付近の平均気温が一年で最も高くなった日より後に
なることが前提とされなければならないらしい。
この点で、昨年は初冠雪を発表(9月7日)した後に、平均気温の最高が更新さ
れ7日の初冠雪の条件をみたされなくなったと云うわけ。

因みに、富士吉田市で出す「初雪化粧」宣言とは異にして、どちらが早い宣言
になるのか興味深い。

(←ブログ:2021・9・22「ビックリ!富士山の初冠雪見直し」3234) 

2022年9月29日木曜日

祖母の冊子⑩            3605

泉岳寺にて

草むらに 集く虫の音 聞きとれて まどべに立つや 秋の夕ぐれ
澄みわたる 秋の夜そらを 見上げれば きらめく星の美しきかな
ふかみゆく 秋の名残や 木ノ子狩り シメジ松茸 篭に溢れる
しのびよる 秋の気配に 風鈴も いつしか虫の声と 変わりゆく
夢をみて とをき昔の 思い出わ まぶたに浮かび 目がしらうるむ

2022年9月28日水曜日

なぜ国を捨てようとするのか     3604


先に、ウクライナでは女子、子どもが隣国ポーランドなどに脱出する映像を見
たが、いまロシアでは男たちが大挙して国外へ脱出しようとする混乱の様子が
日に日に度を越してきている。

国の徴兵から逃れるためである。「戦争反対」というが、戦争の何が嫌かと問
われれば、それは今までの日常から一変して軍に徴兵されて前線に出るという
ことにつきるのだろう。

ウクライナ*ロシアの戦争は、日本列島に住んでいても否応なく思考回路に入
ってさけて通ることができない。直接、自分が徴兵されるわけではないが、か
の国の場合自分の意思と関係なく強制力がはたらく。兵士になることが自分の
意志と関係なく強制されるのだ。絶対服従の世界であることは自明。
この世界を拒否する者たちが、国を捨てようとしているのだ。
(プーチンの)戦争が始まってしまったいまにあっては、戦争に反対し武器を
とって戦う(抵抗)か、逃げるか(国外脱出)、無抵抗のまま(入獄か死か)
いずれか選択を迫られる。 

2022年9月27日火曜日

新生阪神タイガース次期監督は岡田さん3603

書影から
2005年にリーグ優勝を決め胴上げされたのは岡田彰布監督(第30代監督)。
このときを最後に優勝から遠ざかっている。
今季限りでの退任を表明している矢野監督に代わって、来季の新世タイガース
の指揮官が内定した。タイガースOBで元監督の岡田彰布さん。在任5年間で
Aクラス4度、チーム最後の優勝に導いた手腕にV奪回を託すことになる。

猛虎のOBでもある岡田さんは、1985年には吉田タイガースの中心選手と
して活躍し球団初の日本一に貢献した。
(この時の試合は、西武所沢球場で観戦し、盛り上ったものです。)
7回に藤川球児、8回にジェフ・ウイリアムス、9回に久保田智之という、勝利
の方程式=JFKを構築。「岡田の法則」で05年に頂点へ。
阪神タイガースの守備は歴史的に鉄壁の内野陣と云いほどに安心して見られた
のに、ここ数年の失策は酷い。
この弱点の解消と、若い野手陣の打率アップを新スタッフにまず最大限の手腕
発揮を期待したい。

2022年9月26日月曜日

岡山県蒜山の名水「塩釜の冷泉」   3602


母の姉、伯母の家の近くにジャージー牛牧場やレジャーランドで知られる蒜山
三座がある。
その中蒜山(1000㍍余)の裾の谷間から湧き出ている冷泉が「昭和の名水
百選」(1985年選)の「塩釜の冷泉」です。

湧き水はひょうたん池を形成し、最深部は2㍍ほどで、湧水量は毎秒300㍑、
水温は年中10℃と変わらないという。池のなかには、巻貝やキクラゲ様のめず
らしい藻類も生育している。
村内の約600世帯が、生活用水として利用している「水辺の活用」に合致する
評価を得ている。

僕は水が好きで、旅に出ると各地の湧き水や河川の支流を遡ったり、水に浸た
る習性がある。

2022年9月25日日曜日

ワンポイント 拾い読み①       3601


過去60年間、統一教会にとって全世界における活動の資金源は日本だった。
「ワシントンタイムズ」のようなメディア事業での赤字を教会は<霊感商法>
と呼ばれる巨大な収入源をもつ日本からの送金で補填していた。韓国で生まれ
たにもかかわらず70%を日本から調達していた。」(Ut)

米ワシントン・ポスト紙のシニアエディター、マーク・フィッシャー氏による
統一教会の記事。さすがピュリッツァー賞受賞記者で、日本が統一教会の資金
源となってきたことを詳しく報じている。2022/07/、、(Tk)

戦後、安倍氏ほど露骨に報道に圧力をかけた政治家はいません。そして実際に
「報ステ」を長年支えてきたチーフプロデューサー、コメンテーター、制作ス
タッフが辞めさせられ、「23」から岸井さん膳場さんが去り、「クロ現」か
ら国谷さんが消えました。(恐ろしや怖ろしや)

己の安倍批判を冷静に点検するとき、歪んだ「黒点」のようなものもほの見え
てくる。あたかも「人種差別」のような感情。彼の無知および反知性を軽侮す
るじぶんの、幽かな、無意識の傲岸。仔細に見ると、安倍の顔には劣等感の歪
みもあった。大衆蔑視と裏返しの。(Hy)

2022年9月24日土曜日

『護られなかった者たちへ』観る   3600


3・11東日本大震災から9年後に、仙台で発生する殺人事件が導火線。
護られなかったのは、何か、誰か、、。

監督:瀬々敬久が、中山七里の同名ミステリ小説を映画化。
瀬々監督は、『菊とギロチン』で2018年に映画監督賞をとっており、、本作は
印象に残っている。
出演:佐藤健・阿部寛・清原香那・吉岡秀隆・倍賞美津子~

311を背景に、貧富の格差、生活保護問題という重い内容をミステリー仕立
てで映像化しているところに感銘した。
大震災で登場人物のそれぞれが、子どもをなくしたり、親子、友人の別離から
9年の空白から殺人事件を介して、追うものと加害者の真相が意外な展開で結
末に落ちがある。
震災がもたらしたどうしようもない人間関係の悲哀が、リアリティーをも
って迫ってくる。

2022年9月23日金曜日

あきる野本願寺墓苑へ        3599

あきる野本願寺霊園 (影:ncan)
お盆には大概にして、僕の田舎の菩提寺へ墓参するのが恒例。だが今夏はでき
なかったなあと思いながら、あきる野の新墓苑に花を携えてyuとでかけた。

墓地の御影石を拭きおえて、目をつむって合掌してみると真っ先に若いときの
母の和装姿が浮かびあがってきた。20代半ばで肺結核を患い、一緒に日常生活
をしたことのない母親が、いつも真っ先に浮上してくるのが不思議でならない。

いろんなことが次々に思い出され、とりとめ無くなるのだが、悪くない自然の
なかの墓参りといえる。 

2022年9月22日木曜日

19年のプロ生活に別れを告げた糸井嘉男3598


「さらば超人」というけれど、僕は阪神タイガースのイトイを知っているが、
彼の首位打者、盗塁王で鉄砲肩の守備を誇った全盛時のパリーグ時代のプレー
を見たことがなかった。

引退試合とその後、深夜の1時間に及ぶ引退セレモニーでは猛虎になりきった
背番号7タテジマユニホーム姿を見せてくれた。
5回代打のコールで登場し、通算1755安打目となるレフト前ヒットを放ち
反撃の起点となる1点差。期せずして、通算6900打席でエンド。
(6回、梅野が左翼席へ同点弾)
試合前練習では背番号と同じ7発のさく越えを放ち「(引退を)撤回しようか
な」と糸井らしい笑顔を振りまいていた。

2022年9月21日水曜日

あの時 ボクサー矢尾板貞雄がいた   3597


プロボクシングの元東洋フライ級王者・矢尾板が亡くなった記事を新聞で見た。

1960年代初めプロボクシングの実況中継を何をおいてもよく観たものだ。
天性のスピードとフットワークが抜群に優れ、伝説の世界チャンピオン・白井
義男に続く世界王者への期待がかかっていた。
そんなボクシングに熱狂的時代だった。
海外には強豪がひしめいていた。白井から王座を奪ったパスカル・ペレス(ア
ルゼンチン)、ロープ際の魔術師ことジョー・メデル(メキシコ)らと対戦し
て勝利や僅差の接戦を、手に汗して観た。
1962年には、世界チャンピオン、ポーン・キングピッチの挑戦が決まって、機
は熟していたが事情あって試合前に引退を表明。
世界戦に代役で出場したのは当時19歳、後に二階級を制覇するラッシュ&ラッ
シュのファイティング原田だった。 

摘録 一日雑記           3596

書影

台風一過で陰晴定まらず、秋の陽ざしが一転して降雨になる。

朝から友人・知人からの郵便や電話、メール多し。
早朝、定期通院の整形クリニックで休み明けの施療。アルファ波照射器具の話
に始まって、医療器具の進化による効率と効果についてお喋り。納得~。

ドイツの児童書を翻訳した西村佑子さんから、
ブロッケンの森のちっちゃな魔女』(静山社・刊)恵贈が届く。 
コロナ禍で翻訳の仕事に集中した成果のようだ。

元トーハン時代から親しく付き合っているOkさんから移転通知。
奥様の難病が進み、これからのことを考え縁者の多い故郷(福岡博多)でケア
に専念するとの決意のようです。コロナ禍で「やすい会」再会できなくて残念。

ほかに、シライ・ナベさんとの三人会を恒例「玉河会」で10月初旬に決める。
遊学舎理事会通知へ返事。

2022年9月19日月曜日

ふるさとに何残し来ぬ曼珠沙華    3595

曼珠沙華一輪/裏庭('22・9・19影:ncan)
裏庭に一輪、彼岸花六弁が色鮮やかに咲いた。
昨年は線形の葉っぱだけ出ていたが、咲くのは数年ぶりのことで感動する。

曼珠沙華の咲ごろは、まさに9月20日前後のお彼岸墓参に縁がある。
苛烈なもえるようなこの花を観るべく、最近散策した群生の場所はいろいろな
処にある。
日高市高麗の巾着田、日の出の菖蒲園、あきる野の大悲願寺、名栗の竹寺、青
梅梅ケ谷峠、五日市線線路わき、あきる野本願寺内、その路沿いの鯉川土手・
平井川源流、そして羽村根がらみ田・雨乞い街道、、いずれも群生であったり
数本であったりするがロケーションが梅林や斜面、畦とマッチする、僕にとっ
て追憶の花です。
目覚めれば 春夏秋冬 花如何

2022年9月18日日曜日

「暗殺」のインパクトファクター   3594

書影
未だ元首相暗殺の要因の残滓が強烈に自らの意識のなかで蠢いている。

Hは直截に言う。
あの死者はもともと「凶相」であった。他方、襲ったあの青年にはいささかの
同情を禁じえない。風景の奥行は見かけよりかなり深い。襲われた彼は不当に
「美化」されている。バカバカしいほどに。剣呑なのは斃れた彼だったのだ。
不気味な時代だ。

「いかなる暴力も許さない」と言うはやすしの、いい古されている発語。
許すも許さないもない、暴力の時代はきている。辺野古への基地移転しかり。
極端な格差社会、貧困自体が暴力であり、軍備拡張、原発再稼動の肯定も暴力
装置を手にする暴力に他ならない。これに対する反暴力の方法・手段は、残念
ながら未だいかほども深められず何も獲得していない。

2022年9月17日土曜日

鳥谷敬が羽村に帰ってきた      3593


羽村第一中学校出身の元阪神タイガース選手の鳥谷敬さんが、元フジテレビの
アナウンサー(現スポーツアンカー)と「多文化共生講演会」でトークショー
があった。

最後に、最新刊著書『明日(あした)、野球止めます』傍題「選択を正解に導
くロジック」(集英社新書)の手渡しイベントもある。
過日、甲子園球場へ三人で応援に出かけ、阪神タイガース対スワローズ戦のtv
実況解説で岡田さんと鳥谷両人を、バックネット裏で見た話をさせてもらった。
にこやかに、手を差しのべ笑顔が返ってきたよ。 

(←ブログ:2016・3・25 「鳥谷敬・キャプテンシー」1325)

2022年9月16日金曜日

ウオーキングを再開         3592

ウォーキングコース(2022・10 影:スマホ)
僕は東京都下羽村市に住んでいる。
都心へは、家を出て電車でおおよそ一時間半を要す。

55年前、20歳半ばに都心から引っ越して居ついている。仕事に出るには、
時間がかかるが、住めば都。近くに山も川もある風景は、わが田舎、岡山美作
と共通しており気に入っている。

今では毎日の都心通いはリタイアした。
ちょうどコロナ禍で自宅でのテレワークへシフトした時期と重なる。
この二年余りで、日常生活が無自覚的怠情におちいって、ジョギングを中断し
ているわ、室内用バイスクルも止めている状況がつづき、体脂肪量だけは知ら
ず知らずのうちに増えているのに気づく。逆に筋肉は落ちている。
こんな事態で急に思い立って、トレパンを穿き、ジョギングシューズを履き、
ウオーキングに出陣ス。
まず一日目は、公園から駅往復を一時間で一汗かいた。

2022年9月15日木曜日

ここまで来たら怒執念でCSへ    3591

昨夜のナイター、猛虎は梅ちゃんの気合十分な集中力で競り勝った。

広島に1回表先制点を奪われ、先発伊藤将はきょうも危ないかと不安になった
が、その裏直ぐに、拓夢、糸原の連打で好機を作り、近本が送りバント成功、
4番大山のライト前ですかさず同点にしてくれたので、イケルかなと仕切り直
しの旗振り。
5回にまた1点を勝ち越されたが、先頭打者・梅野の歯を食いしばった必死の
右中間2塁打をきっかけに無死満塁とし、糸原のレフト線への鋭い打球を西川
にランニングキャッチされたが、3塁走者梅野はスタートを切り本塁へヘッド
スライディングで生還。試合を再度振り出しに戻す。
さらに1点を追った6回には、またまた梅ちゃんの右中間への2点適時三塁打等
で3点を奪い、逆転に導いた。
熾烈なCS争いを繰り広げるカープを相手にした執念の逆転勝利に乾杯❣

攻守でキーマンであったのは間違いないが、立ち上がり不安定だった伊藤に対
して、配球パターンを回によって変えたりした、粘りのリードが印象的だった。
CSはどうでもいいやと云う雰囲気を、この試合は負けられない気迫を体現し
ていたのは梅野だったよ。このような最終勝負所で、目線と背中で引っ張れる
貴重なプレーヤーだと思って応援している。
梅ちゃんの走攻守にわたる活躍が残り8試合のチームを勢い付けた。

2022年9月14日水曜日

八重洲ブックセンター本店が閉店する 3590


1978年に、日本最大の書店として東京駅前に開店した八重洲ブックセンター
が、八重洲2丁目の再開発によって2023年3月に閉店する。
先に、三省堂書店神保町本店もビルの建て替えで閉店したばかりだが、大型書
店のこれから先が気がかりです。

1978年オープン当時の大々的なセレモニーの規模と話題性はアッと驚くもの
でした。この頃はまだ日書連からの出店規模の締め付けが厳しく、勝手に大型
店の出店はできなかった。だから、8階建ての白亜のニュービルながら、開店
時は4フロア750坪での営業だった。
鹿島守之助が並々ならぬ思い入れで実現した事業であったから、その意志が反
映されて商品構成も見事だった。

閉店後に、本店付近での代替え店舗を物色中と、山崎厚男社長は話している。
また、同社の株主である鹿島建設とトーハンの協力も得て、28年度にできる予
定の複合ビルへの出店の協議に入っている模様。
とはいえ、コロナ禍によって都市部の大型書店は押しなべて来店客数の激減が
復活できず厳しい状況に置かれている。八重洲ブックセンター開店の隆盛から
45年を経て、本を売るだけのスペースビジネスではたち行かなくなっている。 

2022年9月13日火曜日

政教分離なんてあるか⁉       3589

「安倍国葬」✕✕から。
統一教会問題が諸悪の根源なのだが、政教分離の原理が崩れ権力によって共存
共栄している矛盾をあぶりださねばなりません。

日本の数ある宗教のなかでも、旧統一教会の高額献金や霊感商法の悪質さは群
を抜いて、もはや宗教の域を越えて宗教皮を被った集金マシーンといえる。
今回の暗殺事件の山上容疑者を生み出す土壌は、前世紀末からあったのだ。

なぜ政治と宗教は接近し癒着するのか?
かつて統一教会の信者でいまは大学教授である彼は、近づく政治家が最も期待
しているのは、選挙の際の支援だと。
冷戦構造崩壊後、この教団は大きく変質。看板だったかつての「反共」を控え
めにし、「統一」や「平和」を強く押し出すように変貌した。このエセ戦略と
一般の議員と教団とのかかわりは、あくまで組織票や選挙ボランティアが目当
てであったことに変わりはない。
実際にはこれまで、宗教団体が外交に関与する例はあったが、、。

(←ブログ:2022・9・8 「<国葬>✕✕」3584)

2022年9月12日月曜日

エセ強権発動の黄昏         3588

11日投票の沖縄県知事選で、玉城デニーさんが再選を決めた。
米軍普天間基地の辺野古移転強行を目論む国家権力(政府)の意に反した民意
の投票結果で、何はともあれ良かったと思う。
彼は「これからも1㍉ともぶれることなく、辺野古移設はただちにやめるべく
政府に解決をもとめていく」と、改めて強調。

いま強引に進めている名ばかりの「安倍国葬」にしても、反対の声が高まるな
かで社会の亀裂を残すイベントになるだろう。
自民党と旧統一教会との深い関係が毎日メディアで曝されるようになった事で
岸田が予想だしなかった潮目に入り、引っ込みのつかない局面に追い込まれて
きた。もう反故にすることはできず、国葬はしなくてはならないだろう。
その後には、政治的責任をまつばかりだ。

2022年9月11日日曜日

松島や ああ松島や、、記憶の断層124 3587


松島湾に映える島々の絶景を前にして、芭蕉が発句できなかったと云うのは本
当のようで、
「松島や  ああ松島や  松島や」の一首をを詠んでいないらしい。

「陸前への旅」の行程で、初めて日本三景の一つ松島へ寄ったのは、車も持っ
ていない1960年代半ばことです。
仙台へ、陸前へのたび。
上野発23時15分発の急行「おいらせ」に乗車して、仙台へは早朝6時過ぎに着
いたことを記憶している。直ぐに仙石線に乗り継いで松島へ向かう。

その後も、仙台出張や僕が所属した草野球チーム・カンバイズの仙台遠征の翌
日に、仲間数人と雨の松島湾ふ頭に立ったことが思い出される。

2022年9月10日土曜日

中秋の名月             3586

中秋の名月/ベランダから(2022・9・10影:ncan)

ハルと「うどんや」で、食後のデザート「水わらび餅」を美味しくいただいて
家に帰る道すがら月を見上げて観た。
いま食べたばかりのわらび餅のような満月で薄墨の絵柄も視ることができた。

旧暦8月15日は、月が最も美しいとされ、昔からこの日にお月見をしてきた。
8月は旧暦で中秋にあたるので「中秋の名月」と呼ばれてきました。
名月の一日だけでなく、前日は「待宵」、翌日から「十六夜」、「立待月」、
「居待月」、「寝待月」、「更待月」。
先人は風流をこよなく愛でてたのか、春の花見にならび月の出を心待ちしてい
たのが想像できる。

2022年9月9日金曜日

軽井沢と池袋スケートリンク 記憶の深層61 3585


軽井沢奥座敷・小瀬温泉に泊った翌朝、小諸駅から準急に乗り東京への帰途、
赤羽駅で下車。
池袋のスケートリンクへ直行し滑る。若かりし勢いに当時の行動様式を想う。

前日スケーティングした軽井沢の氷のコンディショニングは良くはなかったが
人が少なく、浅間山の風景にとけ込んで、スィースィーと大きくすべれたのが
爽快だった。
やはり池袋のドームより、青天井で小雪舞う軽井沢の広いリンクは魅力的!

2022年9月8日木曜日

「国葬」✕✕            3584


「国葬」の問題は泥縄式にドツボにはまりつつある。

安倍元首相暗殺事件は深淵さをますばかりだ。
安倍の家族葬に自衛隊特別儀仗隊を動員してみたり、法律にない「国葬」に皇
室を利用したり、これは国民を臣民とみなす全体主義的なファシズムの形態で
はないか。
だが一方では、安倍の一極支配が自民党の無節操な政治を助長し、統一教会で
あれ、日本会議であれ、、選挙で使える組織ならかまわず大口でのみ込み続け
てきたではないか。そして国民は、それを許してきたのだ。

2022年9月7日水曜日

「ウイルス共生時代」のなかにあって 3583


電車に乗って都心へ出たが、行き交う人を見ても99%方マスクをつけている。
コロナ禍になってこの方の日本では、感染予防のマナー、礼儀と称してマスク
は「自らを守る」に相乗して「他者を守る」に変質した。

当面この社会規範をはみ出して、周囲への配慮や気遣いを反故にするのはなか
なか難しい。
この国では、マスクをつけるも外すも義務でないにもかかわらず、二年余りで
新たな規範になってしまった。
バスの乗客でマスク不着のひとを運転手が強制的に下車させ、一悶着あったり
するような勘違いがおこったりする。

僕は若いときアレルギー性鼻炎に悩まされマスクを手放せず着けていた。そう
した同類のひとに逢うと内心うれしいような気分になったこともかつてある。
ところが今は違う。できるだけ一人だけで出かける途上や、車を運転するとき
などは大きく口で大気を呼吸したいと普通に思う。
病院へも定期的に通院しているが、施療を終え院外へ出るとマスクを外し深呼
吸して歩くようにしている。
ウイルスが消え去ることはないわけで、自分の行動形態は自ら決着をつければ
いいのだ。

円地文子『食卓のない家』を読む   3582

書影
あの「連赤事件」をモチーフに、その渦中の主役だった息子の父親を主人公に
して、中産階級の家族関係が崩壊していく話。

本書の刊行当時は、父親の些末な女性関係や家庭事情を延々と描いていること
が、事件の主役になった学生たちの思想や、当時の社会が抱えていた政治・経
済的背景が皮相にしか扱われておらず、女流大家の風俗小説として見られた。
政治的事件の深読みはされてないが、リンチ殺人事件に関わり逮捕されて拘置
所にいる息子を擁護したり、社会的謝罪に応じることもしない父親の日常の行
動と心境が詳細に細かい章立てで展開する。

本書は、日本的風土のなかで、封建的家父長制と決別しつつ、個人主義による
新しい親子関係を築くことを目指す一つの父権の物語であることがわかる。
主人公の父親の拠り所とする科学的で合理的考えがときとして通用しない対極
にある女の霊力・巫女的な呪力の筋立てが浮上するが、これは著者円地文子の
特異な部分で魅力的である。
さて本書を読んで、直近の「暗殺事件と統一教会」の闇に誘い込まれる。
事件にかかわる信者、家族に対する社会的な目線、バッシングに曝される。

2022年9月5日月曜日

島根半島端 美保関燈台へ 記憶の深層60 3581

舳先の前方に美保関燈台(影:pen)
「関の五本松」ならぬ四本の黒松に誘われて、境港から船に乗って美保関漁港
へ向かった。(1963)

神様と近い港といわれ、聖なる岬と呼ばれてきているようだ。国譲りの舞台と
なった神話の時代から、北前船の栄えた江戸時代、今日までちょっと気になる
場所でもある。
船が近づくにつれて、灯塔は石の肌をもつ美しいものでした。
明治の半ばから浜田と境の両港は外国貿易の活性化にともない、経ケ崎・美保
関・出雲日御崎の各燈台が設けられた。外観は昔からの佇まいのままでした。

(←ブログ:2016・6・18 「関の五本松/記憶の深層③」1410) 

ひさびさに「朝まで生テレビ」を観る 3580


10年以上ぶりに、深夜TV(午前1時25分~)「朝まで生テレビ」を観た。

テーマは、「国葬」の問題と「統一教会と自民党の癒着」をめぐっての闘論の
はずが、、。
司会の田原総一朗の姿を久しぶりに見て、噂で聞いてはいたが相当劣化して昔
のツッコミの鋭さはなかった。
僕と同じ様に加齢からくる難聴のようで、話す相手の見分けがつかず目線を合
わせられず声だけ大きく、意味をなさない質問を繰り返していた。
出席者(コメンテーター)のなかでも、国際政治学者の肩書を持つ三浦瑠麗の
「統一教会」の節操のない擁護はいい加減にしてほしい。
統一教会と勝共連合、世界日報がどんな組織で新聞か知らないような浅はかな
人の喋りにあきれて、途中で消して寝てしまった。

2022年9月3日土曜日

シネマ遍歴 2018          3579


2018年にスクリーンで観た主だった作品。(一部DVD)

(←ブログ:2018・1・9 「『日本のいちばん長い日』を見る」1981)
(←ブログ:2018・2・26 「『用心棒』(黒澤明監督)を観る」2029)
(←ブログ:2018・4・8 「黒澤明『七人の侍』を観る」2069)
(←   :2018・4・13 「スリラー映画『ゆりかごを揺らす手』」2074)
(←   :2018・5・10 「『ゲルニカの木』を観る」2100)
(←   :2018・6・16 「映画『存在の耐えられない軽さ』を観る」2138)
(←   :2018・7・14 「ドキュメンタリー調映画「否定と肯定」2166)
(←   :2018・10・14 「黒澤明&三船敏郎の「椿三十郎」2258)
(←   :2018・10・26 「是枝裕和監督「三度目の殺人」2270)
(←   :2018・11・4 「スピルバーグ『ペンタゴン・ペーパーズ』2279)
(←   :2018・11・10 「読んでみるか 観て読むか/『孤狼の血』2285)
(←ブログ:2018・12・5 「『スリー・ビルボード』を観る」2310)

(←ブログ:2022・7・16 「シネマ遍歴 2019」3530)
(←ブログ:2022・8・22 「シネマ遍歴 2020」3567)
(←ブログ:2022・7・15 「シネマ遍歴 2021」3529)

2022年9月2日金曜日

石巻~女川~南気仙沼~盛 駅舎⑰  3578

石巻駅(左上)/旧女川駅(右上)
旧南気仙沼駅(左下)/盛駅(右下)
クルマ旅で途中寄り道した駅舎風景。
石巻駅:石巻線と仙谷線が乗入れ。石ノ森章太郎記念館へ寄る。
    松島遊覧や牡鹿半島への
女川駅:JR石巻線の女川町の海の見える駅として、3・11震災後新駅舎に変貌。
南気仙沼駅:鉄道駅が3・11被災後JR東日本気仙沼線BRTのバス停流所に変貌。
三陸鉄道・盛駅:三陸鉄道リアス線終着駅で、起点とされる。駅が高台にある
    ので、三陸鉄道の多くが3・11東日本大震災の津波を受けたが、盛駅
    は影響がなかった。

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2022年9月1日木曜日

葉月 ’22・8月のBlogテーマ別更新歴 3577

毛虫駆除
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         :原発回帰への変節~それにしても姑息 3571
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