2022年8月31日水曜日

心情の片鱗にふれて 祖母の冊子⑨  3576         


孫の世話にあきて、滞在の日々の長きかな、(祖母にとっての初孫である私)

都心での勤務へ早朝から出かける僕は日常接するでもなく、当人はほとんど、
ラジオを聴くだけの幽閉生活にため息つきながら、しだいに郷里のつきあいが
恋しくなっていたのだろう。
不意をつかれるノート端書きをみて、然もありなんと今にして愛おしく思う。

宿命と 心にむち打ち 歩めども ながらえる身を うらみかなしく
雨降る日も茶ビン手に 今日もまた ぬかるみのなか バス乗り場へ行く 
                         (過去数年不病中)
草むらに すだく虫の音 ほそり行き あわれをさそう 秋の夕暮れ
晩秋や 青葉まじりの紅葉は 錦織なす 四方の山々
目を病みて 久しきこの身わ テレビをも 読書ままならず さびしく悲し

2022年8月30日火曜日

花畑から羽村大橋峠越えドライブスルー3575

羽村「根がらみのひまわり」影:2022・8・30
きょうは午前中からミニドライブ。

まず遅ればせながら、根がらみ前の「大賀ハス」が最後に咲いた数本を観た。
隣の水田に移動して、睡蓮の浮かんだ姿をみながらかつてカンバスに向かって
モネ風に描いたことを想いだす。
その向かいの畑が、向日葵で一面おおいつつくされている景観を見て驚いた。
いままで一か月ほど早めに古代縄文ハスと睡蓮の旬の時季に訪れ、今が全盛の
向日葵の咲くのを見過ごしていたことが分かった。

根がらみの田園風景を後にして、雨あがりの水を満水に放流された玉川上水を
サイドロードから眺めながら、羽村大橋を渡る。
橋から見える堰堤のyuスペシャルシートも乾いて顕在。
峠にさしかかる手前に柚子園があり、ダークグリーンの葉におおわれたなかに
青柚子が密生しているのが微かにに見える。青柚子の季。
峠の山から下りてくる風にのって青柚子の清新な強い香気が放たれているよう
に思ってみる。わが家の青柚子の香る記憶と同化する。

2022年8月29日月曜日

小笠原海溝最深部へ 9801㍍   3574

深海9801m

超深海を調査している研究グループは、道林克禎名古屋大教授が有人潜水船
小笠原海溝の最深部付近9801mの海底に到達した模様を写真とともに今夕
報道された。日本人による有人の記録を256m更新。

約3時間半かけて最深部に到達。窓から毛布のような海底の地質や生物の様
を動画で貴重な記録として送ってきている。
エビや透明なナマコが写っていたが、圧倒的な気圧のなかで生息する姿を見る
につけ、不思議な生命力を感じた。

フレアスカート風「朝顔」が連咲き  3573

2022・8・29  影:ncan

和紙で象った純白のフレアスカートが、微風に揺れてなびいているように見え
るアサガオ八輪、早朝に咲く。

渡来当初のアサガオの花色は、淡青一色の小輪咲きだったようだ。
品種改良も進み、突然変異もくり返されて現在見られるような多くの花色、模
様が出現した。
アサガオは花の生命が短いために、中世にはこの世の儚さを象徴する花にみら
れていたようです。
有名な東京入谷の朝顔市は、明治中期に始められたもので、7月6~8日に鬼子
母神の境内で行われている。 

2022年8月28日日曜日

かぴら湾/フレームの中の景観 記憶の断層123 3572


八重山諸島の石垣島へは、2008年6月、2012年7月上旬、8月月初旬に訪れて
いる。

石垣島をレンタカーで一周したときに、川平(かぴら)湾の公園展望台に上り
額縁に納まった絵画のような景観を眺めることができた。観光船が浮かぶ海面
はエメラルドグリーンが乱反射して多色刷りに変化する。その様を間近で触れ
てみようと、磯の草木をかき分けて、白砂を踏みしめて歩き、波打ち際で手を
海水に浸す。いつもの様に泳ぎたくなったが、湾内遊泳禁止でかなわず。
かえって海水浴客がおらず箱庭にいるようで、時間を忘れて景観をながめられ
るのは確かによかった。
現在は新石垣空港が開港し、車で30分余りで白砂に立てる。

2022年8月26日金曜日

原発回帰への変節 それにしても姑息  3571

あの大事故を忘れたのか⁉
岸田首相、ロシアによるウクライナ侵攻に伴なう電力逼迫危機を理由に、どさ
くさに紛れてとんでもないことを言い出した。

2011年の東日本大震災で起きた福島第一原発事故から何も学ぼうとしない無謀
な原発政策大転換は狂気の沙汰である。
そもそも、安全性から避難計画、コスト、核のゴミ処理まで何も解決していない
のに、火事場泥棒的で許されるものではない。

原発140・美浜原発3号機(関西電力、福井)でまたまたトラブル。一次冷却系
統タンク内圧力が規制値を下回り警報。今月10日の再稼働予定を、放射能を含
む水漏れ事故で延期したばかり。これも運転開始から45年老朽原発。
国民道連れの滅亡への悪趣味としか言いようがない。

2022年8月25日木曜日

転ばないように下を向いて歩こう   3570


70歳の壁や80歳の壁をどう乗り越えるのか、生活経済面から、健康管理を巡
ってしきりに助言らしきものが飛び交う。
そんななかで80歳を超えてさらに先の壁に向かって生きのびようとしている
オイラであるが、体力の劣化を気にするようになった。

きょうも駅の登階段でけ躓いいたが、なんとか肘でフォローして大事に至らな
かった。4月に隅田川桜みで川辺の階段で足をとられるケガで、5ヶ月の長期
治療をやっと終えようとする矢先のことで、一瞬冷や汗をかいてしまった。
この二件の歩行トラブルは、視力が低下しているにもかかわらず下(足元)を
向いて歩いていないことに起因しているようだ。
姿勢を正して上を向いて歩こう!  では、もうダメなことがわかった。
コロナ禍でこれだけ長く家にスティしていると、足腰の筋力低下は必然だ。
スネの痛みもやっと消えたことだし、近くの公園や駅までのアプローチを軽く
ジョギングしようと決めた。
途中砂利道であったり、階段の起伏もあるので足元を十分確認しながら、従来
のやり方を改めて再挑戦だ。 

2022年8月24日水曜日

残暑お見舞い申し上げます      3569


立秋はすでに過ぎたので、暦の上では秋です。
しかし今年は例年になく暑い日が続き、処暑をも感じられない。

立秋から処暑を「残暑」と呼び、この機に暑中見舞いから残暑見舞いにかえる
のが慣例だ。
仕事のうえでサポートしている「映画秘宝」のタノベ君から、時候の挨拶と現
状に、秋以降の思い入れを書き込んだ丁寧な葉書が届いた。
そのメッセージに触れて、取り急ぎの返信を出しておいた。
彼は体調万全でないなかで孤軍奮闘している事がわかっているので、その心情
を慮って少しでも和むよう認めました。 

2022年8月23日火曜日

日光東照宮・中禅寺湖畔へ 記憶の深層59 3568

調和のとれた好きな写真
浅草から東武線で日光へ。(1963)

初めて日光へ行ったのは、高校の修学旅行でだった。
そしてこの二度目の鉄道での旅は、東京に出てきて最初の東照宮詣になった。
(以後、祖母が上京したとき弟のクルマで連れて出かけたり、学生仲間とも一
泊旅行しているので、優に五度以上は「いろは坂」を越えていることになる。)

その日は日光東照宮の境内まで、若葉の深い緑が美しく、澄みわたった空気を
胸いっぱい吸い込んでゆっくり、徳川時代からの古い杉並木を散策した。
中禅寺湖へは、ケーブルカーで登った記憶があるが、現在も稼働しているのか
なー。
湖では、手漕きのボートに乗った。

2022年8月22日月曜日

シネマ遍歴 2020          3567


2020年度にスクリーンで観た主だった作品。

‎(‎‎←ブログ:2020・2・7  ナイブズ・アウト』を観る」2739)‎
‎ ‎‎(←   :2020・2・9  「仲代達矢主演の『帰郷』を観る」2742)‎
‎ (←   :2020・3・21  「コッポラ『ゴッドファーザー』を観る」2783)‎
‎ (←   :2020・4・14  「『園子温という生きもの』を観る」2807)‎
‎ (←   :2020・6・9  「映画『ニッポン国vs泉南石綿村』を観る」2864)‎
‎ (←   :2020・7・2  パラサイト 半地下の家族」を観る」2887)‎
‎ (←   :2020・7・12  「ホアキン・フェニックス『 ジョーカー』」2897)
(←   :2020・7・19 「『惡の華』を観る」2904)
(←   :2020・8・2 「真利子哲也の『宮本から君へ』」2918)
(←   :2020・9・3 「『誰もがそれを知っている』を見る」2950)
(←   :2020・9・26  「暗黒の歴史描く『ナイチンゲール』を見る」2973)
(←   :2020・10・8  「アメリオ監督『ナポリの隣人』を見る」2985)
(←   :2020・10・26 「『僕たちは希望という名の列車に乗った』3003)
(←   :2020・11・21 「『1917』を観る」3029)
(←   :2020・12・8 「『ディープ・ブルー3』を観る」3045)

(←ブログ:2022・7・16 「シネマ遍歴 2019」3530)
(←ブログ:2022・7・15 「シネマ遍歴 2021」3529)

2022年8月21日日曜日

『ゴッドファーザーPARTⅢ』何回目か観る3566


フランシス・コッポラ監督 1990年作品
キャスト:マイケル・”マイク”・コルレオーネ(アル・パチーノ)/”コニー”
コルレオーネ(タリア・シャイア)/ケイ・アダアムス・マイケルソン(ダイ
アン・キートン)/ほかの演者(アンディ・ガルシア/ソフィア・コッポラ~)

言わずと知れたマフィアの家族の半世紀に及ぶ年代記を描いたシリーズ完結篇。
今回は、映画音楽として流れる、残酷なシーンと対照的な美しいメロディーを
傾聴しながらエンディングに魅入る。
(歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から「間奏曲」)

マフィア組織のドンであるマイケルが家族とオペラ座を訪れた際、最愛の娘・
メアリーが殺されてしまう。そのクライマックスシーンとは対照的な、美しい
メロディーが複雑に感情をかきたてられる。

2022年8月20日土曜日

藤浪 G斬り今季初星‼         3565


藤浪晋太郎投手、きょう20日巨人戦に先発して7回を丸のホームラン1点のみ
にねじ伏せた。

8回は浜地、最終回クローザーはケラーが無難に押さえて、5対1でシーズ
ンG戦勝ち越しも決める。
前回13日の中日戦でも、7回4安打1失点、10奪三振に最速160㌔の剛速球が
冴え、復活したと見ていた。変な力みがなくなり実力発揮だ❣
攻撃では、島田海吏の小技が効いた。4回、1番拓夢の適時内野安打で1点を
追加してなお、2死一、三塁の場面。初球三塁線に転がした。あわてた左腕・
高木はどこにも投げられず、その背後を三塁走者の梅ちゃんが巧みに走り本塁
に滑り込む。砂埃が舞いあがる。ダメ押しの5点目ゲット。 

2022年8月19日金曜日

ロシアは孤立したか         3564


6ヶ月で世界文明の地図を塗り替えた戦争は歴史上稀ではないか。

地球上はじめての核原子爆弾の投下で、その炸裂による悲惨な事実を世界は共
有したはずではなかったのか。国家なるもの手前勝手な「正義」を振りかざし
核をもつ国が武力で相手を脅す行為が表面だってきた。
「ロシア系住民の集団殺戮から救う」とか、「台湾は中国の一部で領土だ」と
一方的に主張する。
攻撃の理由にどんな言葉を使おうと、紛争がもたらすのはリアルに見ての通り
街も人間も破壊しつくす事でしかない。
77年前の被爆の風景と、今現在行われているロシア軍のウクライナへの無差別
攻撃による破壊の風景は訴えるものは同じだ。

「おいしいごはんが食べられますように」3563


高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」芥川賞受賞作を読む。 

今回の芥川賞はどんなモノなのだろうか、と、唐突に思いながら読んだ。
題材、テーマ、文章力(描写と会話文)、比喩、プロット、一人称と三人称。

舞台は食品や飲料ラベル製作の埼玉の事業所という閉鎖空間。そこで働く二谷
という男性社員と芦川、押尾という女性社員の奇妙な関係の転位を追う。
食品から始まって、「食」が頻繁に出てきて料理をめぐるスベリが一極集中し
ていく見えない恐ろしさが漂う。可愛さと魔物、、。

2022年8月17日水曜日

白の桔梗咲きアサガオ一輪ひらく   3562

2022・8‣17(影:ncan)

裏庭で雑草として生えていたアサガオを発見し、蔓にそえて一本の支柱を作り
からませてみた。
その日から凡そ二か月目になる今朝、白花一輪がパッと咲いた。

2022年8月16日火曜日

あの海中露天「不老ふ死温泉」の通路が3561

不老ふ死温泉
東北地域で大雨による河川の氾濫がお盆中つづいているようで気がかりだ。
夏、東北をクルマ旅したとき、能代から日本海沿いに延びる国道を転々と走っ
たことがある。
ルート101。秋田八森→白神→十二湖→黄金崎→千畳敷 約100㌔走行~
この白神山地周辺の一部区間で斜面が崩れ片側通行になっているほか、う回路
の看板も見受けられる。お盆シーズンまっただ中だが、道路は閑散とした映像。
車を運転しいると並行してJR五能線と並走することもある観光列車は、集中雨
被害で運休し、復旧のめど立たずという。

コバルトブルーの湖面に輝く「十二湖」は大丈夫か!透明に透きとおる青池
十二湖からクルマで20分ほどの海岸に、一度は浸かってみたい露天風呂がある。
海風を受け、日本海に沈む夕日を眺めながら入浴できた至福の一刻。

2022年8月15日月曜日

戦後77年の敗戦節目の日       3560

ポツダム会談
きょうの日に思い出されるのは、母方の伯父が戦死しながら遺骨が帰ってきて
いない事実。
さらに、岸野祖母の従妹が広島で被爆し顔の目じりと口元が引きつった姿なが
ら、お盆には元気で郷里に帰って、正宗にも来て語らいができたことです。
勿論、「親父の8・15とは」の、未だ果たせていない問いかけが続きます。

先の大戦を静かに省みるはずの夏だ。なのに、あちこちで異様な炸裂音が響き
わたる。ロシア軍の放った爆裂弾がウクライナの生活圏である町を破壊し尽す。
中国軍の放った弾道弾は、沖縄のすぐそばの海域を波立たせている。
77年はちょっと長い「戦間」なのか、絶対に避けなければならない戦禍は密
やかに、或る日突然やって来る経験則を有している。
統一教会による不穏な取り込まれ方も、警戒すべき事態を痛感する。

2022年8月14日日曜日

盆中雑記              3559

午前6時にたたき起こされる。
そうか、昨夜ハルを送る途中、豪雨に遭遇し自宅へ引き返したことが蘇る。
急きょ、父親が帰省の車の渋滞前をねらって朝掛けしてきたことを納得する。
Gyoは盆棚に線香をあげ、手を合わせるだけで慌ただしくハルと一緒に帰る。

9時頃まで仮眠して、金魚3匹を放流している池の大掃除。手抜きして気づ
かなかった砂塵汚れで、水が濁り金ちゃんたち瀕死の手前で活きかえる。
ついでに、濡れ縁側を補修。雨で朽ちた綻びをパテ埋めして、油性塗料を塗
って仕上げる。5年振りの修理だったが、午前中で終了。
お盆期間はしごとをしない風習なのに、してしまった。(笑)

日中、近くのTSUTAYAへ外出。新刊コーナー、雑誌類を総覧し「文藝春秋」
「週刊文春」を購入。

晩酌は「赤霧」をロックで数杯。鯛すり身ちくわにワサビ粕漬、大根おろし
にちりめんじゃこ酢。
白飯もカレーライス一皿。

2022年8月13日土曜日

盆の入りは豪雨でした        3558


盆の入りがこの20年間で、一日たりとも雨日であったことを知らない。
大方晴天続きだったのだ。

ところが今日は、朝から夕方まで降りつづきそのうち豪雨になってしまった。
多摩川の対岸の「あきる野本願寺」にある東京の墓へ墓参を済ませ、ハルを都
心の家へ送りとどける算段で車を走らせていたところ、フロントガラスに叩き
つける豪雨に遭遇し運転不能を感じ、自宅に引き返した。

盆棚は作らなかったが、仏壇は開きそれぞれの位牌を並べ、百合、桔梗、女郎
、ススキを供花した。
亡くなったひとはそこに何も無いのだが、かつては身近だったひとに会える想
いにさせてくれる装置なのだと思う。
ハルは幼少の頃からずっと欠かさず神妙な面持ちで手を合わせる。

2022年8月12日金曜日

ソロソロお盆に入る         3557


僕は中一まで津山盆地の田舎で過ごしたので、奥津は僕にとって第一の故郷だ。
暑い夏、百合や女郎花が咲きはじめると、いつも思い出すのはお祖母ちゃんに
手伝いを言いつけられ、家の裏から登る「谷山」に行き、仏様に飾り付ける花
を取ってきたものです。

山の頂上の湿地一面に咲いた花を摘んで、一本一本たばねて持ち帰り井戸水の
プールに浮かべるとみずみずしい花が一段と映えた。
この頃、桜の季節になると隣近所のわんぱくどもが、太巻き寿司を作ってもら
い、
山頂へ一斉に駆け足でのぼり戦場に見立て陣地戦をやったこともある。 

2022年8月11日木曜日

被災地域の皆が望んだ海開き     3556


3・11被災地大槌町には、素晴らしい吉里吉里海岸、浪板海岸の二つの海水浴
場があり、1960年半ばの陸中海岸汽車とバスの旅をはじめ、3・11東日本大震
災前後にも何日も費やしたドライブを敢行してきた。
そのいずれのときも滞在の長短はあるが、砂丘を踏みしめ海パンで泳いだこと
もある。

2022年8月10日水曜日

今年一番 庭のユリ         3555

2022・8・10影:ncan
8月に入ってもこの頃までは、庭の固く閉じたユリの蕾が、お盆前にして咲き
はじめる。
野の「女郎花」も同じで、お盆の花というイメージを子どものときから記憶し
ている。

縁者の告別式へ           3554


義姉の長男から父親が急逝したとの知らせをもらう。
義姉が80歳で亡くなって早いもので7年になるが、夏の周忌を思い出していた
矢先の男方(用平さん)の死でした。

その日、発熱と咳つづきで静養していた用平さんは、肺炎と診断され救急で入
院したところ肺がん末期になっていたとのこと。その間まったく痛みとかガン
を自覚することがなかったという。
用平さんは下町育ち江戸っ子気質で物事をはっきり言い、几帳面なひとだった。
義姉が先に逝ってからは一人で家に閉じこもりがちになったようだ。
西日暮里の葬儀場での家族葬に参列した。
合掌。

2022年8月8日月曜日

山梨市駅~白馬~中之条~長野原草津口駅 駅舎⑯ 3553

山梨市駅(左上)/白馬駅(右上)
長野原草津口駅(左下)/中之条駅(右下)

飛び駅になるが、珍しい駅舎をひろってみる。 
山梨県の名称も面白い「ほったらかしの湯」に浸かりたくてを訪ねたときに寄
った山梨市駅をはじめ、信州の八方尾根でスキーを楽しんで帰り道に白馬駅の
ロータリ-サイドに駐車し、駅前喫茶で酸味のきいた美味いコーヒーにありつ
いた記憶。

2022年8月7日日曜日

緑色の毛虫退治名人参上       3552

2022・8・7影(nca)
早朝、yuの嬌声で目が覚める。

先日から柿木周辺に黒ゴマが散らばっているよう気持ち悪い光景を見てイヤな
予兆があった。そのときは何によるのか解明できずにやり過ごしていたところ、
柿の緑色のトゲトゲした毛虫が密集して蚕のように、枝に、葉っぱにへばりつ
いているではないか⁉
この富有柿はGyoの記念樹として裏庭角地に定住して50年近くになる。だが、
いままで一度も、これほど度肝を抜かれるような害虫の襲来に見舞われたこと
などなかったのでショックだ。
さて、どう対処したか!

ハルが夏休みで、わが家を別荘代わりに使っている。
彼は幼少の頃、夏は隣の公園で蝉の幼虫を探したり、クヌギの上部でなくセミ
をつかまえる名人と囃されていたが、今回また完全武装で出動してくれた。
毛虫がついている葉や枝ごと切りとって処分しつつ、直接殺虫剤を噴霧して手
際よく殺してくれた。500匹以上いたと思う。

77年目の8月6日           3551


原爆投下から77回目のあの夏の日がめぐってきた。

記憶が日々年月のときと共に薄れゆくなか、されど今年は核保有国・ロシアの
ウクライナ侵攻が被爆地の人々に衝撃をあたえた。このことは戦後はじめて私
たちは核攻撃のリアルな実感を体感しつつあると言っていいのだろう。
ロシアによる隣国ウクライナへの侵攻からミサイルによる無差別攻撃を目にし
て、被爆体験者は戦時の広島を思い出す。
閃光が空一面に走った様子や、近隣住民の手当てをした体験などについて伝承
しながら、核廃絶するまで妥協なく言いつのり連帯していく。

2022年8月5日金曜日

「国」を意識させられるとき     3550


国家権力の横暴で民主主義の終焉を感じたのは 60余年前だ。
そして今この時期にきて、「国」なる存在を急激に肌で感じさせられるように
なった。

親父の戦前サイパン島体験をここ数年深掘りすることがあって、自分が実体験
してないにもかかわらず、いまの現状に昭和の戦前の或る時期の空気と似通っ
たものを犇々と感じる。
元首相の暗殺事件で暴露されている旧統一教会の霊感商法による家庭の破綻と
その代償で得た膨大な収益でエセ宗教法人に与する政治家らを懐柔する手段で
闇世界を構築してきた。
この事件の犯人をあつかう日本メディアの報道姿勢には疑問が多い。
政治信条への恨みではない。
「誤解」に基づく「旧統一教会への個人的な恨み」
この様な初期の誘導は崩れさり、事態は収まっていない。
「自民党としては関係ない」、自民党は、霊感詐欺商法人に議員票をまとめて
もらったり選挙応援をさせて、個人の責任で党として関係ないと言えるのか。

2022年8月4日木曜日

巨大灯篭が夏夜を彩る 記憶の深層58 3549

青森ねぶた(1990・8・4影:pen)
コロナ禍で途絶えていた青森ねぶた祭が三年ぶりに、二日から七日まで開催さ
れ「ハネト」が跳ねる。

青森へは三度行っており、一度は「ラッセラー、ラッセラー」二拍子の威勢の
よい掛け声に誘われて、観客からハネトになって踊り跳ねたものです。
その背景にある色鮮やかな巨大武者灯篭や、その年の話題を原色で具象した灯
篭が真夏の夜を興奮の坩堝にする。
(そんな熱狂のなかで乱舞する今年のマスク姿のハネトは、チョイ異様に映っ
た)。

大型ねぶた(山車)は高さ5㍍、重さ4㌧にもなり、30人前後で回転させる
と、おおぜいの群衆から一斉に拍手が立ち上る。
東北人の鬱積したエネルギーが、ねぶた夜祭に一気に加勢する。素晴らしい!

2022年8月3日水曜日

御成門慈恵医大病院へ        3548


炎暑の早朝から、青梅線~中央線~都営三田線へ乗り継いだ。
やはり駅の階段の上り下りには、足を引っかけて転ばないように苦労した。

今回は緑内障の半年検査と診断。
最新機器で、前眼部及び後眼部の顕微鏡検査、両側の精密眼底検査、眼底三次
元画像解析する。
その検査の結果に基づく診断のお告げだが、若干視野が狭まっているかな、と
思われるぐらいで緑内障の進行は診うけられないと、、。まずは、一安心。
さらに点眼液を処方してもらう。この無色の液剤は眼球の房水の流出を増やす
ことによって眼圧を下げる成分と、房水の産生を抑制する成分が配合されてお
り、相互の働きで眼圧を低下させてくれます。
こうした講釈を聞くと、いかに眼圧が正常であることが大切であるか分かる。

2022年8月2日火曜日

一年ぶりの「樹樹」の会       3547



未来社時代の友人・高山君が急逝してから一年、偲ぶ会。

彼が存命のときは西武線所沢エリアの住人が多くて、新年会などは新所沢駅周
辺で開催していた。
ところがその一人ニシタニk君の提案で、昨春から羽村の「Cafe  樹樹」まで来
てくれるとことになった。(飲酒なし)。

今日も愛車をけって10時半には木陰の広い駐車場にとめて、僕の到着を待って
くれている始末。
ニシタニ君は趣味にはこだわりの特性があり、コーヒーについても生豆の選択
から焙煎、挽き方、ペーパードリップ&抽出方法、酸味好み、、と徹底してい
る。ただし相手がいるときに多く講釈を垂れるわけではない。
樹木のおおった庭にたたずむ木造の建物に、扉を開けて入り、沈み込む椅子に
ゆったりと座り注文の「これぞ、好みの一杯」と、ニンマリするのであった。

軽食をとりながら、コーヒを二度おかわりして時の経過を忘れて夕方4時まで
座談。彼が座談の名手であることを再認識する。

8月や6日9日15日        3546


八月は、或る日が僕の誕生日であることもあるが、何かとメモリアルデーに関
わる日が続く。
広島と長崎への地球上初の原爆投下、そして玉音放送から敗戦の日へ列挙する。

6日には、甲子園全国高校野球が華やかに開幕するにはするが、ノーモア―・
ヒロシマ・ナガサキから核兵器廃絶、専制軍事国家の暴走の責任問題、戦争終
結の混乱と難しさを追体験する日々にもなる。
加えてこの夏は、「第三次世界大戦」のトバクチの様相を帯びて半年になろう
とするロシアの強権的ウクライナ侵攻は、民間施設をも狙った「現代の戦争」
の悲劇である。
さらに便乗して、中国の台湾への威圧的行動も迫っている。

内では、旧統一教会に絡んで元首相暗殺事件が発生して間がない。
政治家とこの「宗教組織」の関わり合いの闇は相当根深い。徹底的に洗い出し
てほしい。