盆の入りがこの20年間で、一日たりとも雨日であったことを知らない。
大方晴天続きだったのだ。
ところが今日は、朝から夕方まで降りつづきそのうち豪雨になってしまった。
多摩川の対岸の「あきる野本願寺」にある東京の墓へ墓参を済ませ、ハルを都
心の家へ送りとどける算段で車を走らせていたところ、フロントガラスに叩き
つける豪雨に遭遇し運転不能を感じ、自宅に引き返した。
盆棚は作らなかったが、仏壇は開きそれぞれの位牌を並べ、百合、桔梗、女郎
花、ススキを供花した。
亡くなったひとはそこに何も無いのだが、かつては身近だったひとに会える想
いにさせてくれる装置なのだと思う。
ハルは幼少の頃からずっと欠かさず神妙な面持ちで手を合わせる。
.png)
0 件のコメント:
コメントを投稿