大槌の風
3.11大震災の記憶と災間への伝承
2022年8月19日金曜日
「おいしいごはんが食べられますように」3563
高瀬隼子「
おいしいごはんが食べられますように
」芥川賞受賞作を読む。
今回の芥川賞はどんなモノなのだろうか、と、唐突に思いながら読んだ。
題材、テーマ、文章力(描写と会話文)、比喩、プロット、一人称と三人称。
舞台は食品や飲料ラベル製作の埼玉の事業所という閉鎖空間。そこで働く二谷
という男性社員と芦川、押尾という女性社員の奇妙な関係の転位を追う。
食品から始まって、「食」が頻繁に出てきて料理をめぐるスベリが一極集中し
ていく見えない恐ろしさが漂う。可愛さと魔物、、。
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