2024年5月31日金曜日

’24皐月 5月のBlogテーマ別更新歴  4316

①社会・歴史&時事:広島平和記念資料館の地球平和監視時計 4306
         :中東ガザのリアル 4314
②出版・書店:25年ぶりにトーハン取次首位の座に 4299 
③記憶の深層:二子山の「寝釈迦」を訪ねて 記憶の深層77 4291
④記憶の断層:伊東の海を望む 記憶の断層143 4303
⑤会    :MASH球団のこと 会⑭ 4295
⑥読んだ本 :月刊「雑誌」を読む 4309 
⑦観た映画 :ノーランの『オッペンハイマー』を観る 4292
⑧懐かしの映画館:岡山・津山篇 シリーズ①  
⑨吉備/岡山:横溝正史と「本陣殺人事件」 4296
⑩猛虎コラム:高橋遥人910日ぶりに甲子園先発! 4289
⑪日常雑記 :師範学校/サイパン訓導と鍛錬を継続した父 4293
      :「母の日」にハルの勇姿とどく 4297

シミズ・ヒロコ 交友録①      4315


スナックの主だったヒロコさんとは、前から通っていたお店を引き継いだ関係
で知り合った。

そのお店には、マスコミ、出版関係で活躍している人種のたまり場のような処
でした。その上、僕の親友、辻野、基くんが入り浸っていたのでよく寄って、
カウンター席に陣取るようになったのである。
ヒロコさんは埴谷雄高のファンで、自分も埴谷さんの評論集の編集で吉祥寺の
自宅にお邪魔したとき一緒することもあって、ズブロッカを飲み意気投合した
こともあった。
洋泉社を創立時はまだ若く、友人ばかりでなく著者と同行して喧々囂々になる
こともあったが、彼女はおだやかに見守ってくれる存在でした。
一緒に旅したり、自宅を訪ねてくれたこともある。
辻野君が亡くなった翌年、彼の奥さんを誘い基君の住む八ヶ岳の麓の温泉ロッ
ジで車座になって飲んで吞んで一夜を過ごす偲ぶ会をしたこともある。
ただ、この数年音信不通が続いていおり気を揉んでいる。
山形県生まれのはずで、事情あって帰郷してしまったのだろうか、、、それに
しても。
『洋泉社私記』の「あとがき」の日付が2月19日に感激してくれたヒロコさん。
(埴谷さんの命日。指摘で気づいて驚きいる次第!)

2024年5月29日水曜日

中東ガザのリアル          4314


ウクライナ戦争に続けて、ガザでイスラエルとパレスチナ人の戦争状態が終結
しない。

1948年から数度にわたって、イスラエルと周辺アラブ諸国との間で行われてき
た中東戦争(アラブとユダヤの争い)。
56年の第二次中東戦争、67年の第三次、73年の第四次中東戦争。
パレスチナという土地の領有をめぐるユダヤ人とアラブ人の争いは、宗教・民
族の対立に欧米諸国とアラブ諸国の思惑や利害が複雑に絡み合っている。
それに石油資源の利権も重なっている。
悲惨な長い戦争の歴史をみることはできるが、紛争の現場にいるわけでもない
自分が他人の身になることは現実には無理だが、感情移入することはできる。
勿論、対等な関係づくりなんてほど遠い。
そして一番引っ掛かる難題は宗教の共有で共感などちょっとやそっとでできる
ものではないだろう。

2024年5月28日火曜日

2023/シネマ遍歴          4313


遅ればせながらの、2023年度にスクリーンで観た主だった作品群メモ。

(←ブログ:2023・1・14 「アレハンドロ・ランデス『MONOS』観る」3712)
(←ブログ:2023・2・5  「ガガの『ハウス・オブ・グッチ』を観る」 3734)
(←ブログ:2023・4・11 「『BOX袴田事件  命とは」を観る」     3800)
(←ブログ:2023・4・24 『もっとしなやかに もっとしたたかに』  3813)
(←ブログ:2023・5・2 「ドミニク・クック監督『クーリエ』を観る」  3820)
(←ブログ:2023・5・21 「廣木隆一監督『あちらにいる鬼』を観る」  3839)
(←ブログ:2023・6・22「是枝裕和監督『ベイビー・ブローカー』観る」3871)
(←ブログ:2023・7・7 「是枝裕和監督『怪物』をスクリーンで観る」  3885)
(←ブログ:2023・8・5 「石川慶監督『ある男』を観る」        3914)
(←ブログ:2023・8・20「早川千絵監督『PLAN75』を観る」     3930)
(←ブログ:2023・11・11「三宅唱監督『ケイコ目を澄ませて』を観る」 4012)
(←ブログ:2023・11・27「昭和キネマをたて続けで見る
             『愛の渇き』『昭和枯れすすき』『冬の華』)  4029)
(←ブログ:2023・12・8 「バーホーベン監督『ベネデッタ』を観る」 4139)
(←ブログ:2023・12・17「辺見庸原作/石井裕也監督『月』を観る」  4149)

2024年5月27日月曜日

日の出イオンの森          4312

僕の友人が住む京丹後市の、丹後半島久美浜から山あいに「和久傳ノ森」があ
ることを、新聞コラムで知った。

その紹介に触発されて、人工植樹によって鮮やかな新緑や深緑の木々が生い茂
ったミニ森が近隣にも在ることに気づいた。
日常の食材買い出しや書店周遊で行く日の出イオンの駐車場と共存する場所で
ハナミズキ、カシ、クヌギ、コナラ、アカシデ、ナンテンなど様ざまな樹木が
混在し、涼やかな木陰をつくり出している。
常緑広葉樹を中心に形成されている森造りだが、何種類何千本植てるのだろう
か⁉
何も無い更地に近い風景から見てきた手前、これから先十年もすればもっと違
って見えてくるものがあるような予感がする。期待。

2024年5月26日日曜日

懐かしの映画館①/岡山・津山篇   4311

映画とは映画館へ行かなければ見ることができないものであった。
今のようにDVDが普及し、TVやスマホで新旧様ざまな作品が放映され、何の
苦も無く当たり前になっていると隔世の感がある。

僕が幼少の頃住んでいた田舎、美作津山市には映画館が最盛期、7館あった。
市内二階町に親戚の家があったので、小学校低学年の頃からよく映画館通いを
したものだ。

さくら映劇
津山映劇 (愛称ツエイ)松竹系 『二十四の瞳』
津山東宝劇場  『七人の侍』『椿三十郎』(封切りを観た!)
津山明宝会館  洋画系『タイタニック』
新地座(芝居小屋)~津山協映  『ターザン~』 後期は日活系裕次郎、旭
津山東映
錦映 新東宝 入江たか子の怪猫モノ

2024年5月25日土曜日

エアコン4機 クリーニング      4310

いよいよ夏季シーズンのエアコンが欲しくなってきた。
そこで、きょうはエアコン設置4機の内、2台について思い切って掃除に取り掛
った。

といっても、完全分解洗浄など素人の僕にはできないので、夏冬二回の通常の
クリーニングで満足している。
まずエアコンの電源を抜き、本体カバーやルーバー、フイルターを外し、パー
ツを分解洗浄する。(玄関先の三和土で、水道水を勢いよくシャワーする。)
これ以上の分解はできないので、視力の範囲で雑巾拭き掃除ですます。
通常のクリーニングでかなわないドレンパンや送風ファンは、掃除機の吸い込
み可能な範囲で遣り過ごす以外手がない。
これまでこの手法で匂いが発生したり、機能効果がダウンする事態に遭遇して
ない。
よっしゃぁ! 気分は爽快。 

2024年5月24日金曜日

月刊雑誌を読む。          4309

書影
「文藝春秋」6月号を通読。
*森喜朗「裏金問題」真相を語る:聞き手・森 功
 ⇒岸田首相から電話の事情聴取で尋ねられたこと、、、
*「カイロ大卒」小池百合子の真贋 
 元側近の小島氏に告発される事業自得。
*二つのディストピア/米中に吞み込まれるな 岩井克人
*がん先進治療ここまで来た!
 フロンティアに挑戦する第一線の医師たちが語る最新医学。 森 省歩
*アンチエイジングはSFではない 河合香織
 老化をコントロールする時代へ
*コロナワクチン後遺症とがん 福島雅典
 がん超過死亡率が上昇している

2024年5月23日木曜日

最後はネパールの料理店での会話   4308


きょうは都心で或るホーラムの理事会に出席した後、二次会。
呑者家。残ったのは5人だったがよく飲み喋った。ワタナベさんのオゴリ謝謝!
さらに、地元に帰って最近親しくなったネウパネ・カッタさんの店に寄り道。

2024年5月22日水曜日

敗戦から              4307


1945(昭和20)年② (5歳)
8月15日、NHKの正午の時報を打ち終わると、「只今より重大な放送があります。
~ご起立願います」 天皇の玉音放送なるモノです。
日本のいちばん長い日といわれている。

(←ブログ:2022・7・5 「敗戦までの5年了 年表抄⑰」3619) 

2024年5月21日火曜日

広島平和記念資料館の地球平和監視時計4306


米国が5月14日に臨界前核実験を実施した。

そのことを受け、広島市の原爆資料館は、地球上で最後に核実験が行われた日
からの日数を表示していて、「地球平和監視時計」の数字を「5」(19日付)
に巻き戻した。
上部のアナログ時計の文字盤には薄く8時15分原爆投下時刻が刻まれている。 
最後の核実験からの日数は新たな核実験が行われたことが明らかになるたびに
実施日を基準にリセットされる。
2001年8月6日に時計を設置してから、最後の29回目のリセット(修正)は、
今回のアメリカによる臨界前核実験によるものである。
いかなる国の核実験にしろ、正義の核実験などないのは自明の理である。
バイデン米大統領は一年前に資料館を訪れ「世界から核兵器を永久になくせる
日に向けて共に進もう」と言ったが、欺瞞であることはこの度の核実験で思い
知らされる。北朝鮮と同類の行為なのだ。

何度目かの補聴器修理完了!     4305

片耳の補聴器を補修に出していたが、耳型(登録)をとって元通り復元されて
届いた。すごい技術だと感心している。

ここ数年、補聴器に慣れてきていたので、片方だけでも使用できなくなると、
会議などで自分のみならず相手に迷惑をかけると思うと、ストレスがたまる。
音がきこえることと、言葉が聞き取れることは全く別次元のことだと言う。
聴力に問題がるかどうかは、「最小可聴閾値」を調べることで分かっている。
一方言葉の聞き取りの能力は「語音明瞭度」と言い、20の単音を5%の加算で
聞き取りの正答率で表す。
補聴器の目指すところは「普通の会話の音量」で自分の持っている最高の「語
音明瞭度」にすること、だという。
はっきりと言葉を聞き取れないのは、語音明瞭度が下がることでパズルのピー
スが抜け落ちた状態。
それを補聴器では、不完全ながらできるだけ聞き取れる状態まで微調整する。
ところが聴力低下は人それぞれで、一筋縄ではいかぬのが難聴の厄介なところ。
僕にとっては、年相応に期待に応えてくれていると思っている。

2024年5月19日日曜日

全編暴走映画復活!         4304

7月号表紙
【映画秘宝/2024・7月号】ジョージ・ミラー×原哲夫(北斗の拳)

2024年5月18日土曜日

伊東の海を望む 記憶の断層143    4303

栗穂の部屋から(’01・5影:pen)

伊豆半島を旅する起点として出版健保の「伊東・栗穂」を何度か利用した。
年次は異なるが修善寺、一碧湖、城ヶ崎海岸(ダイビング)、天城山越え(浄
蓮の滝)を訪ねる。
宿泊した「栗穂」の窓からは、遠くにダイビングに行く大島を望み、伊豆連山
も一望できる。 

2024年5月17日金曜日

カマさんの手紙から         4302

出版業界の先輩、カマさんから葉書につづいて手紙が届く。
葉書は米寿を迎えた近況で、手紙は「出版クラブだより」を同封。

未だ業界の生臭い話をさせてこらえると云うことは、刺激的でボケ防止になる。

2024年5月16日木曜日

今月(’24・5)の映画備忘録     4301


658㎞、陽子の旅 監督:熊切和嘉 出:菊地凛子、竹原ピストル、オダギリ
          ジョー   閉塞感を抱いた女性が故郷に戻るまでの姿を
          ロードムービとして描く。⁑

ザリガニのなくところ監督:オリヴィア・ニューマン主演:デイジー・エドガー
          =ジョーンズ  結末を観てミステリーの醍醐味と、静謐な
          湿地の映像美(季節の移ろい)の素晴らしさ圧倒的。⁂

怪物の木こり    監督:三池崇史 出:亀梨和也、菜々緒、吉岡里帆
          サイコパスの三池映画を期待したが、俳優イメージが先行
          して頭に埋め込まれたチップの壊れ方の前後の深みが希薄。
                                   *

椿山荘下一休橋で一休み       4300

神田川一休橋から(’24・5・15影:and)

関係する月刊誌の全体会議入り前に、椿山荘下を流れる神田川沿いのアズマや
で一休み。
そばには「一休橋」なる名の橋が架かっていて、欄干越しに上流を見わたすと
早稲田鶴巻町から関口町へと連なるソメイヨシノの葉桜がそよぐ。

2024年5月14日火曜日

25年ぶりにトーハン取次首位の座に  4299


近藤トーハン社長は、中期経営計画「REBORN」最終年度の2023年度業績の見通
しを示している。(全国トーハン会代表者総会)

中期経営計画5年間について、売上高は5年連続で計画を上回り、単体経常利益は、
取次事業の苦境続きのなか黒字を計上したことを上げる。

①マーケットイン型出版流通の形を提示 
②25年ぶりに取次首位の座についた
③5年連続で売上げを維持し単体、連結とも黒字を確保したのを成果として上げる

評価する一方で、取次事業は赤字が続いていることや、輸送環境が一段と厳しくな
っていることをあげ、出版社への負担を求める考えも強調する。 

理事会で新大久保へ         4298

雨のなか、JR大久保駅から新大久保駅のガードを越えてアジアンロードを歩く。
通常日の雨中と云うのに国際色豊な人の波があい変らずうねっとる。
理事会の開始時間まで一時間ばかり余裕で、会議場近くの喫茶店で雑誌を読ん
で過ごす。

4月に実施した散策の総括と、次回6月の「魔法の文学館」訪問と葛西臨海公園
ウオーキングの提案をめぐって討議。 

2024年5月12日日曜日

「母の日」にハルの勇姿とどく    4297


庭の芍薬は咲かず、例年なら来たるひとたちがあらわれない一日を過ごしてい
たところ、一段と背丈の伸びたハルの黒帯雄姿の動画が届いた。

都大会出場を決する個人戦に制限時間いっぱいの死闘を巴一本で勝利した模様。
背丈は一段と伸びたが、この細身で武道やれるの⁉ と心配で心配で仕方ない
yuだが、勝てば勝ったで驚き感激して、何度もスクロールして見ている。
カーネーションにかわる息子からのイイ贈り物でした。 

2024年5月11日土曜日

吉備/岡山⑩ 横溝正史と「本陣殺人事件」4296

(旧)川辺橋
横溝正史の疎開地、倉敷真備町と金田一耕助のことをもう少し記しておく。

名探偵金田一耕助が初めて登場する「本陣殺人事件」をはじめ多くの作品を
敗戦後に堰を切ったような勢いで書いた疎開宅は真備町で、一般に公開され
ている。
JR伯備線の清音駅に降り立った金田一耕助は高梁川に架かる川辺橋を渡り、
事件のあった(旧)岡田村へと歩いていく、という情景が浮かぶ。
(僕の田舎柳井原のはずれの土手に立つと見える距離に清音駅はある)。

「岡山県の農村に疎開した探偵小説家の私」が土地の人から聞かされる20年
前の事件を記述した形式をとり、旧岡田村をそのまま舞台に使っている。
(引用)

2024年5月10日金曜日

MASH球団のこと 会⑭      4295


昔むかし「MASH球団」を名のる草野球チームがあった。
ドナルド・サザーランド出演のコメディ映画「Ⅿ*A*S*H」から頂戴してチー
ム名とした。

母体は未来社社員で、他に「出版ニュース」の編集者や会社に出入りしていた
広告代理店の知人がメンバーだった。
安藤、西谷k、金沢、米田、高山、吉田、鈴木、山本、藤森に石井、西谷y、、
対戦相手は、東京連合印刷/弘栄堂書店/金の星社/昭通/、、、。

草野球に必須の広報紙を試合の都度発行していた。題字は「MASH*瓦版」。
それに未來社の女性応援団も活発で、辛辣な批評と称賛に刺激されてハッスル
したのも、遠い思い出になってしまった。

2024年5月9日木曜日

百花爛漫の趣あり          4294

わが家の庭に躑躅サツキ紫蘭シンピジュウムその他花多し。

夕方のアルコーリング(散策)にて、近場のJAはむらにて植木市あるを知る。
近隣のひとたち、そこより購いくるようだ。
散策していると見かける、バラやボタン、アンズ、藤などはそれなのだろう。
家に居ることが多くなった身とすれば、これまた思いのほか幸運なことです。
そうそう、Gyoたちが連休に訪ねてくれる時に咲いていた芍薬が、今年は未だ
咲かないどころか、蕾も見当たらないのが気がかり。

さかりの花立てば芍薬未だ咲かず

2024年5月8日水曜日

師範学校/サイパン教導と鍛錬を続けた父 4293

夜の戸張が落ちるころ裏庭で気合を入れて竹刀をふっている親父と、これから
一走りしようと飛び出した息子が時として対面することがあった。

二人が共に「鍛錬」している情景だ。
僕は小学校高学年のクラスを代表して100㍍走とリレーに出るためなのだが、
無職の親父は、その時間帯から寝るまでの間の小一時間、何を思うか前後に足
を滑らせ真剣にシナイを振り下ろすのである。
教師だった親父は、若い頃から運動に長け、勉強も祖母岸野の訓導よろしく上
出来だったと聞く。だけど、祖父が早く亡くなったため一人息子として、その
後の生計を支えていく立場になり、教師を目指して猛勉強したらしい。
戦前の師範学校では、陸上部と必須の剣道に専念してそこそこの実力者になっ
ていたらしい。
サイパン島帰りの親父とは、あまり喋りあう機会がなかったが、アル中手前で
酒好きな発露から説教しだすと、「Kよ、先生(教師)だけはなるな!」、と、
口癖のようにおランでいた。
親父は僕が大学二年のとき、48歳であっけなく急性心不全で逝ってしまった。
サイパン島行の真意を聞くことができなかったことが、いまでも悔やまれる。

2024年5月7日火曜日

ノーランの『オッペンハイマー』を観る4292

幻視のなかのオッペンハイマー
原爆を開発した物理学者オッペンハイマーの生涯を描く話題の伝記映画。
監督:クリストファー・ノーラン 出:キリアン・マーフィ、エミリー・ブラ
ント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・jr、フローレンス・ビュー
今年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、撮影賞など、主要7部門
で受賞。

オッペンハイマーはナチスドイツに対抗する原爆製造のための「マンハッタン
計画」のリーダーとなり、ロス・アラモスの砂漠(インディアンから奪った土
地)のただなかに巨大な研究所を作り、そこに「優秀な理系人間」とその家族
数千人を移住させる。
ついに、人類史上初の核実験「トリニティ」を成功させる。
そして、トルーマン大統領はその原爆を広島と長崎に投下する。このシーンの
映像はない。
オッペンハイマーは複雑で多重な人間だ。「原爆の父」と呼ばれ、水爆の開発
に反対し、コミュニストへの接近を疑われて「赤狩り」の対象になった。
ノーラン監督のこれまでの作品には賛否両批評あるが、SF色やアクションを排
して正統的な伝記映画に挑戦したといえよう。
いまも戦争渦中にあって、人間がこの愚行から抜け出せないでいる問題を自ら
に突きつけてくると云う意図に共感する。
(日の出の映画館にて)

2024年5月6日月曜日

二子山の「寝釈迦」を訪ねて 記憶深層77 4291

寝釈迦(影:pen)
国道122を渡良瀬川に沿って走り、「寝釈迦」の石仏を訪ねて袈裟丸山中腹へ
登山した。(1997)

クルマを国道わきに駐車して、岩がゴロゴロした整地のよくない急斜面を一時
間余かけてたどり着く。そこに見えた岩のてっぺんが本物の寝釈迦さまだった。
石仏のお釈迦さまと並んで、天空を眺めているうちに睡魔に襲われ眠っていた。
イースター島の石立像を思い出したが、1150㍍のこの場所にまで運んだとも思
われないし、この場所で彫ったのだろうか? 不思議な信心です。
石像は、全身3.8㍍、最大幅1.25㍍。

新緑のなか素晴らしい体験でした。

2024年5月5日日曜日

ノーモア・ヒロシマ・ナガサキ    4290

オッペンハイマー
1945(昭和20)年 (5歳)
(←ブログ:2022・5・23 「敗戦までの戦中5年 年表抄⑭」3475)
(←ブログ:2022・5・24 「敗戦までの戦中5年 年表抄⑮」3477)
(←ブログ:2022・6・5  「敗戦までの戦中5年 年表抄⑯」3489)
(←ブログ:2022・7・5  「敗戦までの戦中5年了 年表抄⑰」3519)
 
1944年7月7日にサイパン島は陥落。玉砕した島に米空軍の基地ができ、東京、
大阪が爆撃圏内に入った。
南方の島々の玉砕に続き、次々にB29の出撃地と化して、本土全域まで爆撃に
さらされっるようになる。

そして遂に、広島と長崎に新型爆弾が無慈悲にも投下された。この事によって
日本のみならず世界を永遠に変えたのだ。(恐怖理系人間については公開され
たばかりの、『オッペンハイマー』を観れば痛みとなること間違いなし。)
誰かさんの誕生日、8月6日8時15分、閃光がはしり600㍍の上空に人口太陽の
ごとき火の玉熱球が出現。巨大なきのこ雲が天空をおおい、吹き荒れる火事嵐
のなかに黒い雨が降った。
いなかの正宗で、屋根の上を轟音とともに飛び去っていく巨大な飛行物体を見
たと思い込んでいるが、そのモノだったのであろうか。
長崎は三日後の8月9日、予定の中心部より3㌔のがれた地点で「ファットマン」
は炸裂した。
(未)

2024年5月4日土曜日

高橋遥人 910日ぶり!甲子園先発   4289


きょう4日のウエスタン・リーグで、遥人が甲子園で910日ぶりに先発した。
甲子園での登板は、2021年11月6日の巨人とのCS先発以来と云ううことにな
る。左ひじ靱帯の再建手術などをのり越えての復活に、虎党ファンも大喜びだ。

結果は、1イニング1安打されたが無失点投球で状態を上げてきている。
3年まえの故障前をみているから完全復活とまではいかないが、ユニホームの
勇姿を見て感激した。
タイガース投手陣は盤石だから、あせらずゆっくりイニング数、球数を増やし
つつスタミナをつけていけばいい。

2024年5月3日金曜日

1962年 「憲法公聴会阻止闘争」は  4288

書影
62年前、「憲法公聴会」を阻止するため清水谷公園での決起集会の後、デモに
移ったところで機動隊に阻止され、会場へは行かれなかった苦い経験がある。

この闘争は、日本国憲法の改悪を許さないために展開された当初の運動です。
公聴会での議論や意見交換そのものを否定するものではなく、憲法改悪の流れ
に抗する立場を旗幟にする実力行動でした。
特に1962年の春から夏にかけて各地で公聴会阻止闘争が労・学で展開された。

そして今年は、日本国憲法の施行から77年を迎えた。
いまの「憲法審査会」での進捗状況をどうみたらいいのか。
改憲の旗振り役だった安倍晋三の不在で、2013年の「96条お試し改憲論」に
始まった、、15年の「安保法制強行」、、17年の安倍流「改憲4項目提案」と
どこからでもいいから自分で憲法改正したい意固地さからドタバタしつづけて
きた安倍がいなくなって、その取り巻の改憲派連中もどうも力が入らない様子。
そして岸田首相にいたっては逃げ腰。さらに野党立憲民主党は「敵基地攻撃能
力」の保有を認めないとしつつも、「長射程ミサイル」の保有は認める矛盾を
抱えている始末。
兎に角、日本が武力行使以外の選択肢は何か、それを徹底的に考え抜く「知」
を鍛えぬく以外にない。軍事化への途を封じたからには、リアルな政治や外交
で「戦争下」の局面を打開していく方途を探求することだ。

(9条で「日本は戦争をしないですんできた」に共感8割 朝日世論調査:朝日
新聞asahi.com/articles/ASS4S… 戦争放棄や交戦権の否認などを定めた
憲法9条について、世論はどう見ているのか。朝日新聞社の全国世論調査
(郵送)で聞いたところ、9条があることで「日本は戦争をしないですんできた」
という意見。)

2024年5月2日木曜日

神秘のシンピジウム咲く       4287

'24・5・1(影:ncan)
手塩にかけたシンピジウムが7輪咲く。

いつわが家に来たのか、何年も咲かず緑の葉とシナ竹のような茎だけが目立つ
時期があったが、昨年から、今年も夢のように開いた。
yuの日頃の手入れを見ていて、寒暖による部屋から外への出し入れや根っこの
スポンジ状のコケの入れ替えなどに神経を使う様子がわかる。
次は株分けへの挑戦だ。

2024年5月1日水曜日

’24卯月 4月Blogのテーマ別更新歴  4286

①3・11大槌町:灯火に祈りをこめて3・11集い 4285
②出版・書店:書店ゼロ  27.7%に 4284
③ほん&本 :「文藝春秋」5月号を通読 4269
④記憶の深層:ワッカ原生花園を行く/写真巡り 4262
⑤記憶の断層:館林   つつじが岡公園 記憶の断層142 3267
⑥  会  :’80年代の「出版碧会」について⑬ 3272
⑦観た映画 :阪本順二監督『せかいのおきく』を観る 4259
      :大河内傳次郎主演『大菩薩峠‐甲賀一刀流の巻』観る 4283
⑧HIHO6月号:令和怪獣ブーム   ここに極まる! 4275 
⑨猛虎コラム:さぁ甲子園開幕だぁ! 4264  
⑩吉備/岡山:金田一耕助のルーツ おかやま⑨ 4276
⑪日常雑記 :我が家近くに河津桜の並木道を発見 4258
      :御衣黄とウコンザクラ/🌸づくし 4270