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| 既に解体され設計図からの復元とか |
2月10日、11日のNHK大槌町文化センター(城山)特設スタジオからの特番や、
先日の碇川町長の被災した旧役場正面玄関をシンボル的遺構にする表明ニュ
ースなどで、大槌町が注目されています。(3/28記述参)
大槌町にはもう一つ、民宿の二階に乗り上げた観光船「はまゆり」の復元を目指
している。「災害の記憶を次の世代に継承したい」「震災の風化を防ぐため復元
したい」と話しているのであるが、、。
当事者で無い者には口は醒めない難しい問題ですが、往々にして記念碑とか遺
構なるモノは時の為政者の主導でなるように思える。
僕の周辺からも、<大槌の風>やメール、電話で意見が寄せられています。
以下は、Smさんからです。
大槌の被災庁舎保存のこと、みんなで外野席からもいろんなこと言ったほうがい
いかもしれませんね。
私は、保存に反対です。なにしろ、庶民感覚に合わないというか、被災者を抱え
た地域が膨大な予算を使ってすることではないと思っています。まず町民が生き
ていける基盤作りに金銭を使ってほしいです。
私、娘がフロリダにいた時、フロリダ半島の先端部にあるセント・ピーターズバー
グというきれいな町にいったことがありました。その町から海をはさんで架かる大
きな橋がありました。そのそばに使われない古い橋が並んでありました。
古い橋は船が航行した時に破損し、事故防止の記憶のために保存してあると聞
きました。いいことだと思っていました。
ですから、東日本大震災のさまざまな遺物を残そうとすることにすべて反対では
ないのです。
しかし、あまりにも膨大な金銭が遺物保存にかかるのに納得がいかない。暮らし
ていくための仕事・産業を創設することを第一にしてほしい。
それにたいする具体案があるなら、義捐金も募る努力を惜しみません。
そのままでは町から住民、とくに若い世代が減少するばかりでしょう。
「大槌の風」が時宜にかなった話題を提供してくれていることに感謝してます。