2013年4月17日水曜日

赤浜から吉里吉里地区へ

復興計画/未来図


写真右上の岬を越えていろは坂を下りると吉里吉里海岸へつながる。

昨年6月は車だったが、50年も前に単線の木造駅舎のホームに降り立ったことが
あります。
松林の先に見えた吉里吉里海岸の砂浜と海は美しく、階段を十数段下りて小学校
を横切り砂浜に向かったのを鮮明に覚えている。


吉里吉里は漁師町です。ここにある大槌町新漁協は若者中心で古いしがらみを越
えてゼロからの再出発のようです。
(前に、311後の造船に京都丹後から大漁旗が贈られたことを書きました。)
僕が吉里吉里に引き付けられたのは、以前に『吉里吉里善兵衛』(未来社・刊)を読
んでいて架空の場所と思っていた「吉里吉里」が駅舎名で目に飛び込んできたこと
によります。
吉里吉里善兵衛の本名は前川善兵衛で、この地が海洋貿易で栄えた時代のリーダ
ーだったのでしょうか。今も、屋敷跡があり、代々前川家は継承されているようです。
1981年の井上ひさし著『吉里吉里人』は、ずっと後のベストセラー小説です。

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