2023年9月30日土曜日

宏道流いけばな展へ         3971

’23・30影:And
「宏道流いけばな展」の鑑賞は二度目である。
開催会場は、新橋の東京美術倶楽部。

宏道流の由来は、中国明代の詩人であり文学者である袁宏道が著した花論書、
『瓶史』を、流祖・望月義想自ら校訂・刊行することで、そのいけばな精神=
世俗を離れて整斉たる花の世界に遊ぶを座右の銘としている、とある。
あまり一般的ではない流派でだが、展示を見て回ったかぎり歴史と伝統を感じ
させる静謐さがあった。
会場となっている「東京美術倶楽部」は、地下鉄御成門駅を出て5分で行かれ
る所にあったが、認識不足で知らなかった。
近くに通院している慈恵医大病院が在るにもかかわらず、見過ごしていた。

2023年9月29日金曜日

中秋の名月             3970

お月見(’23・9・29影:ncan)
十五夜は旧暦の8月15日に行うしきたり。今年の十五夜は9月29日、今夜です。
秋の中ごろにあたることから「中秋の名月」とも呼ばれる。

大気は未だ澄んでくるどころか生暖かく、雲の狭間にのぞくお月さんは煌々と
輝くには程遠い感じでした。
正宗の田舎では、縁側に栗、芋、柿などの作物を三方に載せてまん丸お月さん
が出るのを待ちながら、お祖母ちゃんと過ごした昔を思い出す。
今夜は「月待ち」のときの同じ場所、二階のベランダから眺めてぼんやり空想
しておりました。
古の人にとっての月は生活儀礼にかかせないもの、「万葉集」でも繙いてみた
くなりました。

2023年9月28日木曜日

岡山は「晴れの国」は本当か⑤    3969


岡山県は、「晴れの国」と呼ばれ、温暖で雨や地震、災害の少ないし、豊かな
自然と瀬戸内海と中国山地がある。
と云ううことで、日照時間や晴れ日を調べてみると数値が高いわけではない。
雨の降る日や降水量が少ないと云う事で「晴れの国」と呼ばれるように今では
定着している。降水量が少ない=晴れの日。
デイリースポーツ元社長の沼田信彦と会う機会があったが、当時、出身が岡山
と云うことで「晴れの国おかやま親善大使」を担っていることを、同郷の僕は
誇らしく聞いたものです。
晴れの国おかやまを代表する果物、水密白桃やニューピオーネ、マスカット等
特産品おかやまブランドも多彩。
温暖な気候をいかして、質の高い農業が営まれている。
ちなみに、もっとも雨が少ない都道府県ランキングでは「長野県」がナンバー
ワンになっている。

2023年9月27日水曜日

東京神宮外苑の樹木伐採の蛮行を許さず 3968

神宮野球場へプロ野球観戦に行って思うことがあった。
神宮外苑の再開発問題をめぐって、改めて即時撤回を要求する気持ちが強くな
った。

現在の東京で、戦前からの官僚による上意下達で、掘り下げた議論が行われる
ことなく決められことにやっと目覚める。
オリンピック開催による都市開発も後になって負の遺産を振り回されることに
なったが、そうなる前に、開発のあり方を抜本的につくりかえて、斎藤幸一の
言うところの萬民参加の回路を開くしかない。

2023年9月26日火曜日

火山の湖に神宿る阿寒湖 記憶の断層127 3967

阿寒湖/58歳の夏(影:Cannon)
北海道の阿寒国立公園の三大カルデラ湖の一つ阿寒湖を訪れた。
クルマが坂道を下ると急に桟橋が見え、湖が広がっていた。
(面積12.93㎢ 湖周26㎞ 海抜419m 最深38m)

湖畔の温泉街は、アイヌコタンで先住民族の伝統的な歌や踊りを披露し、民芸
品があふれている。アイヌ語の地名や名称が多くて、異郷に来ている感じなが
ら、不思議な懐かしさを覚えた。
ロードサイドの湖畔には、ボコボコと沸き立つ温泉があり、クルマをとめて、
その場で衣服を脱着して入浴し阿寒湖の眺望に耽った。
そして、地中の熱エネルギーの凄さを見せつけられもした。

2023年9月25日月曜日

あきる野本願寺へ墓参り       3966

早朝、ニューキャロルで多摩川越えで、お墓参り。

クルマは丸みをおびたかわいい感じのボディが女性的で可愛い感じ。
この歳になって乗るには、自らの身体にフィットして丁度イイ。
車体カラーを明るいブルーメタリック2トーンカラーを選択したのは間違いで
はなかった。
キャロルは、多摩川羽村大橋を秋風にあたりながら爽快に走り渡った。

今年の秋分彼岸は、厳父の30回忌にあたり、わが家の彼岸のひととなってい
る両親、祖父母たちと一緒に偲ぶことになりました。

2023年9月24日日曜日

先祖返り マツダ・キャロル試乗   3965

MPV&carol(2023・9・24影:And)
30代で初めて車に乗り始めてからずっとマツダ車を8代乗り替えて、最長にな
ったMPVをてばなし、待望の「キャロル」に試乗した。
だが、5万㌔のってきた愛車MPVとの別れには涙が出てしまった。

ニューキャロルは、まず運転席に座ってフィットした上質感があり居心地が良
い。運転席側の乗降性も狭さを感じさせない。
走りについては、マイルドハイブリッドを搭載していることで軽燃費エコカー
に該当する。
さらに、運転支援機能はカメラ方式の衝突被害軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、
車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行者発進お知らせ機能、ハイビーム
アシスト、後退時ブレーキサポート、後方誤発信抑制機能を搭載している。 

2023年9月23日土曜日

暑さ寒さも彼岸まで         3964

彼岸花(影:pen)
今日の気候は、昨日と一変して寒い。
夏至以来徐々にどころか一気に日が短くなってきて午後7時頃まで明るかった
のに、秋分の日に至っては5時にして薄暗くなる。
この様が、昼と夜の長さがほぼ同じになる日と云うことか。

その節気に準じて昨日までは、半そでTシャツに短パンで快適に過ごしていた
と云うのに、今朝になって長袖を引っ張り出して着込む始末。
さらに水風呂愛好家のオイラにして、今夜はさすがに沸かし湯に浸かっていい
気分になる。 

2023年9月22日金曜日

阪神タイガースの凱旋試合 神宮球場へ  3963


今日のナイター、阪神タイガース対ヤクルトスワローズ戦を招待されて、雨を
気にかけながらいそいそと神宮野球場へ出かけた。
ところが、夕方4時頃からポツリポツリと小粒の雨が降りはじめる。
甲子園で阪神タイガースのリーグ優勝を観戦しその感動のまま、今夜の凱旋試
合にも駆けつけてくれる彼は、井の頭線の明大前駅で土砂降りの雨にあいなが
ら、6時前には球場入場口にたどり着く。

試合開始の6時には本格的な降雨になってしまう。残念ながら6時半には中止
のお達し。
指定席はタイガースのダックアウト直ぐの上で、出入りする選手の表情をモロ
にとらえることができる絶好のシートでした。

2023年9月21日木曜日

今年も 曼珠沙華一輪咲く       3962

彼岸花 2023・9・21影:And
曼珠沙華の開花話だけではないが、お彼岸のこの時季になると計ったように紅の
花を咲かす生命力に感動す。 

2023年9月20日水曜日

残暑のなか都心への往復は足にくる  3961

定例の講義で都心へ。
主催者が、事前にコメダの奥の一画を確保し、待機してくれている。

前回、起業にあたってのレクチャーをした際に項目出しした細目について質問
を受けながら事例と数値を示すことで、疑問点が解消され行動指針になったよ
うだ。

2023年9月19日火曜日

新書の会 会の履歴⑨        3960

「新書」レーベル発行の出版社とトーハンの会として0年代初頭に発足した。
会員社は、岩波書店、角川書店、河出書房新社、講談社、光文社、筑摩書房、
集英社、中央公論新社、PHP研究所、文藝春秋、平凡社、ベストセラーズに
洋泉社。
この会を練り上げたのは、トーハンの柴野京子(当時)、大西浩平、原田健一
森年弘さんらだった。
会の内容は、親睦を中心とした情報交換でした。

今では、新書判はビジネスマンや学生らを中心に教養、入門書として受容され
書店の棚でも認知度が高い。最近では、ハヤカワ新書の創刊あり。

「風船の旅」控⑫          3959

竜飛崎
121. 「奥久慈~袋田の滝」 記憶の断層113/3323    2021・9・11
122. 「富士宮の焼きそばを賞味」   記憶の断層114/3254 2021・10・12
123. 「小雪舞う  水沢六角堂」 記憶の断層115/3309  2021・12・6
124. 「瀬波温泉へ」 記憶の断層116/3352       2022・1・18
125. 「ひひとして降る雪  越後高田」記憶の断層117/3358 2022・1・24
126. 「北信濃の野沢温泉」 記憶の断層118/3388    2022・2・24
127. 「三毳山のカタクリと桜」 記憶の断層119/3421  2022・3・27
128. 「箱根湿生花園へ」 記憶の断層120/3456      2022・5・1
129. 「ヤシの実探しの旅」 記憶の断層121/3512    2022・6・29
130. 「竜飛崎の珍国道Route339」 記憶の断層122/3535 2022・7・21
131. 「かぴら湾/フレームの中の景観」記憶の断層123/3572 3572・8・28
132. 「松島や  ああ松島や、、、」記憶の断層124/3587  2022・9・11 
133. 「鹿沢高原~玉だれの滝」 記憶の断層125/3633  2022・10・27
134. 「風景は記憶のなかにある」 記憶の断層125補3634 2022・10・28
135. 「谷川岳雪渓を登る」 記憶の断層126/3642    2022・11・6 

2023年9月17日日曜日

神楽坂を歩く            3958

神楽坂は、出版社を興した時(1985年)から10年ばかり通ったから、馴染みに
なった場所。

JR飯田橋駅を出て江戸城牛込見附跡から外堀通りに下がると交差点。その交差点
をわたって真っすぐ西向き(早稲田大学方面)に急こう配の牛込台地を上るのが
神楽坂。ケヤキ並木の坂沿いには江戸期から多くの人を集めてきた繁華街があり
かつての花街。坂の周囲にはかくれんぼ横丁、小栗横丁、兵庫横丁など、飲食店
が軒を連ねる路地空間が広がる。当時、あまり踏み込む機会はなかったが、、。
なお、江戸期の神楽坂は段々坂だったようで、『江戸名所図会』でも坂の途中に
土留の段が描かれている。

会社は矢来町に在ったが、昼食時や取引銀行へ行く途中によくぶらぶら歩きした。
わずかな期間でも街に変化があった。佳作座やギンレイホールも閉館してしまっ
た。漱石や白秋らが愛用した原稿用紙のある坂の頂上の相馬屋は健在だ。(未)

2023年9月16日土曜日

ハヤカワ新書『ソース焼きそばの謎』 3957

早川書房から、ハヤカワ新書が創刊された。
そのなかの一冊、塩崎省吾著『ソース焼きそばの謎』を読む。

「ソース焼きそば」といえば思い出す。高田馬場駅前の商店街が火災で焼失
する前でロータリーもない路地に屋台が出ていた。屋台には鉄板が無造作に
ガス台に置かれ、蒸し中華麵とモヤシをサラダ油をシイて炒めた「もやし焼
きそば」がやみつきになる名物だった。
本書は中華麺とウスターソースのブレンドであるソース焼きそばの起源と、
どのように生まれ伝播する過程を膨大な史料や証言を基に探索する。さなが
ら焼きそば歴史・産業史ミステリのようだ。
ソース焼きそばの発祥は戦後の関西からが通説だったが、本書によると、実
際には大正時代の浅草で、お好み焼き同様に「和洋中華のパロディ」として
生まれたようだ。(浅草の「染太郎」を想像した)。要するにお好み焼きの
派と云ううことか。戦前は浅草中心に普及し、戦後は闇市で人気メニューに
昇格した。
全国に普及していくながれを、産業史的に検証・追求する物語は圧巻。

読後感は、あらためて新宿「思い出横丁」のソース焼きそばを食べたくなっ
てしまったことである。

2023年9月15日金曜日

この親にしてこの親子(孫)     3956


阪神タイガース、遂につかんだ18年ぶりのセ・リーグ優勝に歓喜した余韻冷め
やらぬ今朝、Ⅾ猛虎会、ハルからリアル甲子園球場の烈風がラインで届いた。

2023年9月14日木曜日

阪神タイガース セ・リーグ優勝18年ぶり 3955

わが家での応援(影:And)
阪神タイガース、最短でのリーグ優勝に王手をかけた今日のナイター試合。

先発投手は才木浩人、相手の読売ジャイアンツは赤星投手。
才木は準備万全で気負いなく、6回まで完封ペースですすむ。
打線は6回裏の攻撃で、トプバッター近本が右前打で出塁し、森下のヒットで
一、三塁とし、4番大山がセンターへの犠打で先制の1点。そしてすかさず、
サトテルのバックスクリーンへ昨夜のグランドスラムに続く2ランホームラン
で勢いづく。
9回の表、ジャイアンツ坂本のホームランで1点差まで追い上げられたが、守
護神・岩崎投手が踏ん張り最後の一球が二塁後方に上ったのを中野拓夢が難な
くキャッチしてジエンド。
一斉に猛虎選手が飛び出し勝利の渦ができた。
そして、岡田彰布監督が宙に6回舞った。
乾杯❣

2023年9月13日水曜日

都心へ 大忙しの一日        3954

2023・9・13影:And
早朝から、まず中央R青梅特快で神田下車。いつもなら復路で歩く西口商店街
をぬけて大手町・神田橋へ向かった。
途中、「うな正」で早朝処理した蒲焼を二串入手。その隣の隣りにある宮城県
出身の女将がやっていた郷土料理屋「竹仙」の定食メニューを懐かしく眺める。

慈恵医大に着いたのは予約時間より早く正午過ぎでした。
担当医による、麻酔のうえ、神経ブロック眼瞼・片顔面・痙性斜頸・上下肢痙
縮治療(ボトックス注射)。

次に向かったのは、荻窪駅前、なじみの文禄堂隣にある「コメダ珈琲店」へ。
雑誌の復刊と新規取次口座取得についてレクチャ。他諸々、継続課題残る。
ある程度時間を要すこと覚悟されたし、と。

帰宅すると、阪神タイガースは今日も輝のグランドスラム勝利の知らせ。
疲れ吹っ飛ぶ!

2023年9月12日火曜日

津波を乗り越えた大槌の稲穂刈り   3953

夏の夜を照らした  大槌の灯火

3・11東日本大震災で津波に襲われた岩手大槌町の住宅跡で芽吹いた稲穂を、
ルーツとする「奇跡の復興米」が、今年もまた、大阪富田林市の田圃で黄金色
の穂をつけた。その稲穂を慎重な手つきで刈り取り作業をする小学生らの姿を
見た。

3・11震災をうけた大槌町の復興支援をした大阪府富田林市にお礼に寄贈され
た種もみを、震災を風化させずに次世代に伝承しよう」と、毎年栽培してきて
いる。
収穫の一部は、大槌町に贈り学校給食で味わっている。
伝承による連帯の絆を深めていることになっている。

2023年9月11日月曜日

「徳山市」を訪ねた頃 記憶の深層71   3952

徳山市(現周南市)の喫茶店「King」で待ち合わせ、「鳳鳴館」を訪問した
のは、1965年8月のことです。(未来社在職中)
広島宮島口から国鉄徳山行き、トコトントコトンの普通電車に乗り4時間半位
要したようです。

翌朝、徳山の拠点の役割をしていた明治期の創業書店「鳳鳴館」へ。目的は、
宮本常一著『瀬戸内海の研究』(4800円)を一週間かけて山陽筋への販売促
進でした。
ところが、知の発信地となっていた印象深く記憶に残っていた「鳳鳴館」だが
2018年に閉店した。

「記憶の深層」控④         3951

31. 「富士見ヶ丘中学のこと」(yu)記憶の深層㉛ 2019・7・8記            2526
32. 「吉備津神社~滝原神社へ」記憶の深層㉜ 2019・8・7記     2556
33.「北上山系  上有住駅の残像」記憶の深層㉝ 2019・8・26記      2062
34.「信州  別所温泉と八重の塔」記憶の深層㉞ 2019・10・23記    2633
35.「新宿駅西口の喫茶『カド―』」記憶の深層㉟ 2019・11・17記    2125  
36.「美鈴湖スケート初滑り」記憶の深層㊱ 2020・3・18記      2780
37.「東京中央会館と矢崎さん」記憶の深層㊲ 2020・4・2記       2795
38.「太古の珊瑚礁・秋吉台へ」記憶の深層㊳ 2849・5・25記     2849
39.「鳥取砂丘から帰郷途上に大山へ」記憶の深層㊴ 2020・7・26記  2911
40.「白い岩が林立の浄土ヶ浜」 記憶の深層㊵ 2020・8・11記        2927
41.「ルーヴル&フランス美術展」 記憶の深層㊶ 2020・9・12記     2958 
42. 「水郷  佐原を行く」 記憶の深層㊷ 2020・10・25記          3002
43. 「お仙ヶ鼻&弁天島」 記憶の深層㊸ 2020・11・28記        3035
44. 「みやこ浄土ヶ浜遊覧船」 記憶の深層㊹ 2021・1・5記      3074
45. 「白鳥の雪見旅」 記憶の深層㊺ 2021・1・12記           3080 

2023年9月10日日曜日

岡田采配 冴えわたる         3950

昨日の阪神タイガース対カープ戦。猛虎の奇襲作戦に、広島の先発森下暢仁は
のみ込まれる。

タイガースは2回に1点を先制し、なお1、3塁で打席が回ってきたのは先発
投手大竹は定石通りバンドの構えを見せた。広島が前進守備を敷いたところで
カウント2ー1からの4球目、バスターに切り替えたサインに応えて大竹は、
バットの芯でとらえて左翼線を破る適時2塁打とする。
六大学早稲田時代にも打席に立っていただけに、森下が投じた真ん中高めの直
球を狙い撃ちしたのは痛快。結局この回、5安打、4点が序盤での主導権を握る
ことになった。
対戦相手の主戦級10勝投手・床田、8勝の森下と7勝の九里とチームの勝ち頭
三人を揃えて必勝態勢で挑んできたが、猛虎打線を抑えることはできなかった。
タイガースは、村上・大竹・斎藤の二桁投手トリオ完成。

今日のデーゲームは、伊藤将司投手の熱投で、直接対決の試合に勝って三連勝。
優勝マジックも片手となった。

2023年9月8日金曜日

本の流通改革に自ら乗り出す②    3949

← 
「利益を増やすには、書店による一部書籍の買い切りも選択肢になる。書店の
粗利益は一般に20%だいだが、買い切りやセールで粗利を倍増確保できている
例もある。残本を処分するリスクはあるが、仕入れの精度が高まれば買い切る
メリットは大きくなる」と。
まずは紀伊國屋書店や蔦屋書店、日販グループの約1000店分の共同仕入れを新
会社で行い、粗利益が30%以上となる取引を増やしていく」と。
市場規模は20年余りで半減し、店頭売り上げの前年割れが続き、加えて物流の
「2024年問題」によって待ったなしの土俵際まできている。
蓄積データのフル活用が進む紀伊國屋は、2割台と低い返品率を実現できており、
それをいまこそ活用すべきだと自信を深めているようだ。

2023年9月7日木曜日

本の流通改革待ったナシ① どうする⁉ 3948

日販の最新「出版流通改革レポート」によると、経営環境を改善しようとする
紀伊國屋書店+ccc+日販の三社は、出版流通を本格的に改革する戦略の下
で合弁会社を設立。

1990年代半ばから出版業界は長期にわたり苦境に立たされ、改革は必須課題
とされてきた。だが、それぞれの思惑でいっこうに進捗していない。
期待する新会社は、「2024年問題」をひかえて出版流通をどうやって改革しよ
うとしているのか。今朝の「日経新聞」(9月7日朝刊)で、紀伊國屋書店会長・
高井昌史さんが語っている。
AIも使ってデータに基づく制度の高い需要予測で無駄な送品や返品を減らす。
時代の進化で日本の委託販売制は、いつまで経っても返品ロスを改善すること
なく悪しき慣習になり下がっている。
目標は近い将来、返品率を2割を切る水準を目指したい、と。
さらに、収益を向上させる方策については以下に→。

2023年9月6日水曜日

国立極地研究所 南極・北極科学館へ  3947


立川防災館めぐりの余剰時間の+コースで、「南極・北極科学館」が近くに在る
ことを発見し、急きょ訪問する。南極・北極帰りの貴重な展示に、みな大興奮!

下見探訪 立川防災館へ       3946

早朝から、遊学舎の文学・歴史散歩の秋コースで予定している「立川防災館」
見学の 下見へ出かける。

JR立川駅北口改札で待ち合わせ、デッキ下のバスターミナルで10分おきに始発
するイオンモール経由のバスにのり、10分余りで立川消防署に着く。
担当理事が受付をすませ、コーナーの一部をみてまわる。勿論、体験は10月の、
実行日に。消化コーナー、防災シアター、、、VR防災体験、地震体験室、応
急救護訓練室、煙体験室、、、インストラクターの話を傾聴することになる。
いずれにしても、この歳にして初めて経験する事も多々あるはずです。期待。

2023年9月4日月曜日

盛駅/ローカル線 被災復旧むずかしく  3945


昨日のBlogの駅舎物語に関係するのだが、今日、この10年の被災でのローカル
線廃線のレポートがあった。

18年前に訪ねた気仙沼駅と大船渡駅の写真を載せたが、3・11大震災で大船渡線
の気仙沼駅~盛駅(乗換駅)間は「被災廃線」になったままです。
盛駅は思い出深い駅で、1960年半ばに最初に列車旅したときは、どん詰まりの
寂びれた終着駅だった。

大船渡線は東北本線の一ノ関駅を起点に、内陸部を「ナベヅル線」と称される
u字形の線形を描いて気仙沼にいたり、再び内陸の峠で宮城・岩手県境を越え
て盛駅まで結ぶ106㎞の路線でした。

2023年9月3日日曜日

猊鼻渓~気仙沼~大船渡~大槌駅 駅舎㉔ 3944

猊鼻渓駅(左上)/気仙沼駅(右上)
大船渡駅(左下)/大槌駅(右下)

2005年9月に岩手県大槌町を訪ねる行程で立ち寄った駅舎。
大槌駅は、3・11震災前の懐かしい駅舎で、駅前に道又医院があった‼

猊鼻渓駅:猊鼻渓遊覧船の船着場が見えて
気仙沼駅:またまた、フカヒレラーメンは食べられなくて
大船渡駅:
大 槌 駅  :

2023年9月2日土曜日

「風船の旅」控⑪          3943

106. 「淡路人形浄瑠璃を観る」 記憶の断層98       2020・10・04
107. 「津軽半島/十三湖」 記憶の断層99         2020・11・08
108. 「東京湾アクアライン/海・ほ・た・る」 ~断層100  2020・11・22
109. 「長瀞・宝登山の蠟梅」 記憶の断層101      2021・1・22
110. 「雨晴海岸から立山連峰を」 記憶の断層102    2021・2・05
111. 「上田城~雪の高田商店街」 記憶の断層103    2021・3・13
112. 「十三湖~竜飛岬~三厩」 記憶の断層104     2021・3・25
113. 「キュランダでコアラ抱っこ」 記憶の断層105   2021・4・03
114. 「花と海の風船/片貝海岸~」 記憶の断層106   2021・4・16
115. 「湖めぐり7/霞ヶ浦」 記憶の断層107      2021・5・21
116. 「本州西海岸の最北端・小泊港」 記憶の断層108  2021・6・05
117. 「六月の尾瀬は絶景だった」 記憶の断層109    2021・6・19
118. 「バロン渓谷をめざして」 記憶の断層110     2021・7・18
119. 「キュランダ・バロン渓谷② 木奥野断層111    2921・7・19
120. 「自然のアート・清津峡へ」記憶の断層112     2021・7・30

2023年9月1日金曜日

関東大震災から100年の節目に     3942

100年前1923年(大正9月1日午前11時58分に、相模湾東部・伊豆沖を
震源とする地震で、東京を中心に多くの建物が倒壊し、大規模な火災が発生し
た。土砂災害や津波もあり、死者・行方不明者は10万人を超えたとされる。

祖父の長期出張に同行していた祖母岸野が、東京の府中から郷里に帰って数年
後の事でした。父は4歳でした。
お祖母ちゃんからは、東京の縁者で昼食準備時に火災に遭遇して焼きだされた
悲惨な状態など、教えられたものです。

一世紀の伝承と、敗戦後の焼け野原、そして東日本大震災を経験している。
天災と人災、生活基盤を一瞬にして失う。その後にあるのは「復興」という途
轍もなく長い労力の消費と経済的損失は計り知れない。