あの時代、D8は、活気があった! 物語があった!
1960年代、70年代の若さの合わせ鏡のごとき場所だった。
店の人や客同士の距離感が絶妙で、居心地が良かった。
コの字型で小さな和風オープンキッチンのような一角に、ド~ンと50センチ四方の
真鍮おでん鍋があった。
そのお店に僕が初登場着席したのは、1965年2月の寒い日であったことをよく
覚えています。
新宿花園神社の入り口でおでん屋台を引いていた清水Sさんが早めに店仕舞い
して、連れて行かれたのが、この、おでん居酒屋だった。「でん八」。
本冊子のための座談会、第一回目は、2時間30分に及んだ。
ほぼ50年前の開店当時から、それぞれの縁で暖簾をくぐった5人の面々が丁々
発止と語りあいました。
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