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| 書影 |
62年前、「憲法公聴会」を阻止するため清水谷公園での決起集会の後、デモに
移ったところで機動隊に阻止され、会場へは行かれなかった苦い経験がある。
この闘争は、日本国憲法の改悪を許さないために展開された当初の運動です。
公聴会での議論や意見交換そのものを否定するものではなく、憲法改悪の流れ
に抗する立場を旗幟にする実力行動でした。
特に1962年の春から夏にかけて各地で公聴会阻止闘争が労・学で展開された。
そして今年は、日本国憲法の施行から77年を迎えた。
いまの「憲法審査会」での進捗状況をどうみたらいいのか。
改憲の旗振り役だった安倍晋三の不在で、2013年の「96条お試し改憲論」に
始まった、、15年の「安保法制強行」、、17年の安倍流「改憲4項目提案」と
どこからでもいいから自分で憲法改正したい意固地さからドタバタしつづけて
きた安倍がいなくなって、その取り巻の改憲派連中もどうも力が入らない様子。
そして岸田首相にいたっては逃げ腰。さらに野党立憲民主党は「敵基地攻撃能
力」の保有を認めないとしつつも、「長射程ミサイル」の保有は認める矛盾を
抱えている始末。
兎に角、日本が武力行使以外の選択肢は何か、それを徹底的に考え抜く「知」
を鍛えぬく以外にない。軍事化への途を封じたからには、リアルな政治や外交
で「戦争下」の局面を打開していく方途を探求することだ。
(9条で「日本は戦争をしないですんできた」に共感8割 朝日世論調査:朝日
憲法9条について、世論はどう見ているのか。朝日新聞社の全国世論調査
(郵送)で聞いたところ、9条があることで「日本は戦争をしないですんできた」
という意見。)

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