2015年7月6日月曜日

栗田出版販売のその後      1061


栗田出版販売の民事再生手続きをめぐって、支援の話や先行き不安の声が出てき
ている。

やはり、首都圏栗田会奥村会長の再生を希望する言葉は深刻だ。
これまでの長い期間、経営に携わってきた人たちと僕は面識はあるが、財務の弱さ
や、社員株主制に移行していることなどは知らなかった。
栗田の取引書店の顔でもある戸田書店グループなど一本取引の書店が多く、これ
をキッカケに二大取次の書店争奪で草刈場になることを危惧する。

勿論、日販グループの「出版共同流通」と再建途上の大阪屋が支援を表明してい
るので、かれ等は物流やインフラなどで「協業」を強めていくのだろう。
太洋社は、先行して雑誌を手始めに、この6月から書籍の新刊送品も出版共同流
通と業務が始まっており、トーハンとのバランスが気になるところ。

(←ブログ2015・6・26 「栗田出版販売、民事再生に!」1051)

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