旧津山藩別邸庭園に「聚楽園」がある。
この庭園のなかに、睡蓮の池があるはずです。
と云ううのは、中学一年で睡蓮の花が咲くころ、新任で絵画の女先生に引率され
て、モネばりに池に浮かぶ睡蓮を写生したことを鮮明に覚えている。
65年ほど昔の話です。
でも、ハスの花がモネの名画につながったのは、倉敷に転出して「大原美術館」
の二階で、「睡蓮」に対面したことによる。
(大原孫三郎の協力者・児島虎次郎が、印象派の巨匠モネをジベルニーのアトリ
エに訪ね「睡蓮」を購入。)
このような経緯で、僕の絵の趣味は聚楽園に始まって、倉敷大原美術館への出入
りによる影響が大きい。

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