2018年4月24日火曜日

亡き坂本一亀さんからの葉書     2085

昨夜、TVで坂本龍一が父親・一亀さんのことを語っている番組を見た。

文藝編集者として尊敬してやまない坂本一亀さんが亡くなって随分経つが、三度
ほど会ったときのことを未だにはっきりと覚えている。印象度の強い人だった。
埴谷雄高さんを通じて酒席で知り、その間もなく河出書房新社を離れ「構想社」
を興したときに神田錦町の事務所にお邪魔した記憶がある。
1976年の師走の頃だったと思う。

それにしても新人発掘で名うてで取締役員でもあった、戦後直ぐからの「カワデ」
を辞めて、文藝出版社で再出発する行動力に驚いたものです。
それから10年後に、ぼくは未来社を離れて新しく出版社を解纜したが、その際
に親身になった励ましの葉書を拝受したのが上記のモノです。

坂本さんが亡くなったのは80歳。
ぼくも80歳がみえてきた、さて、、。


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