2018年4月22日日曜日

段階的活用のとまどい        2083

文字表現の過程で、一瞬躊躇する漢字が浮かぶことがある。

単に思い浮かべるだけの「思う」から、大切なものとして気にかける「想う」に、
さらに深く実現することを願う「念う」へと、微妙なずれが高みへと引き上げる
感じのことである。
そして、感覚のズレを生じている場合には、ひらいて「おもう」と書いてしまい
曖昧になったことを後悔もする。

この段階的表現(叙述)の活用は、心情と視聴覚にかかわる場合に頻出するよう
に思える。
たとえば、目にみえている「見る」から、思惑や意図をもって「視る」に、さら
に芝居で歌舞く全体像を「観る」に視座をアップしていく字面でも考えてしまう。
耳に聞こえている「聞く」から、相手に問いただす「訊く」に、そして聞いた内
容を咀嚼し理解してそれに応える「聴く」へと論点を高めていくケースなどであ
る。
ブログの活用は、いろんなことを勉強させられるということ。

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