2018年4月17日火曜日

シリア・アレッポの悲劇       2078


日本在住の男性シリア人は、アレッポで暮らす母親と兄姉の3人の安否に心を痛
めている。

この度の米国主導でイギリス、フランス共同戦線でのミサイル攻撃は、大国の利
害が絡む戦闘で、その市街地に暮らす婦女子の惨状はいたたまれない。
男性がやってきた8年前は「女性が夜ひとりで出歩けるほど」安全な国だったと
云う。

むかし『レバノンの白い山』(山形孝夫著・未来社)を読んで知っていたのだが
アレッポは南300㌔にあたるダマスカスとも、険しい地中海沿いでなく内陸の
アンチレバノン山脈の麓を通る街道でつながっていた。
エルサレムやメッカへの巡礼路ともなっているのである。
この交易路を通じた主な輸出品は加工農産物、小麦・綿・ビスタチオ・オリーブ、
羊に、オリーブオイルで作られた石鹸などでした。

このアレッポ石鹸を、日本でも現地から輸入して支援の一端としている商社があ
ることを知らされた。ぼくは、癖のない洗顔や洗髪など何にでも共通して使える
この独特なソープをカンパの気持ちを込めて使い続けている。

0 件のコメント:

コメントを投稿