2014年3月31日月曜日

青梅梅岩寺と金剛寺の枝垂桜。        596


梅岩寺の枝垂れ(2014・31影ca)

今年も桜が見られた! 青梅の梅岩寺と金剛寺の枝垂桜を見続けて三十余年なる
か、、、。 それぞれ樹齢数百年に達している。

満開日が毎年一週間幅でずれる。豪雪に見舞われた今年のこと、今日はちょっと
早いかなと予測しながら梅岩寺境内に立った。三分咲き程度のピンクに染りかか
った花びらが可憐に見えた。訪ねる人も少なく、暫し静かに見上げ、昨年の満開と
は一味違う風情を満喫することができた。

麓から少し下ったところに在る、兄弟寺の真言宗金剛寺の枝垂れを見に回遊する。
梅岩寺の桜が山すそに沿って野生的に空を射るように咲き誇っているなら、金剛
寺の桜は、古木の主たる幹が台風で折れたこともあって、痛々しくも花びらの色が
濃いく女性的である。山門をフレームにして眺める枝垂れは艶かしい。

両寺とも真言宗の由緒在る古いお寺です。わが田舎の菩提寺も高野山真言宗な
ので、境内に芽吹く草木の色とりどりが懐かしい。だから、毎年この時期に欠かさ
ず出かけて、変わらない自然の息遣いを感じているように思える。
幼少の頃の花見といえば、鶴山(津山城)。1000本余の桜が城址公園を桜色に染
め上げた並木にたつ屋台めぐりが、待ち遠しく楽しみだった。
さらに、樹齢千年の歴史の謂われある「醍醐桜」が、縁戚のある美作落合に咲く!

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