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| ギギ(2014・4・1影ca) |
ハルが昨年5月に、羽村の堰でギギ(義義)を捕まえた。
家に持ち帰り裏庭の小さな池に放流して一年近くなる。金魚のエサと藻を入れた
程度の飼育で、豪雪で埋まった池で越冬した!
ほかの淡水魚たちは間もなく死んでしまったが、ギギだけが愛嬌のある顔と後胴
体をくねくね動かすひょうきんな姿を現したのにはビックリするとともに感動した。
ハルが多摩川の水草に被われた岩を網と手で探って捕まえたときは、ドンコかと
大ざっぱに眺めていたが、この魚の強い生命力に接し、生態を知りたくなった。
田舎で魚を追っかけ回っていた子どもの頃、美しくない異貌のナマズ、ギギ、オオ
サンショウオの姿をおもい出した。
ギギ [Forktail bulihead] 河川の中流域を中心に用水路や池、湖沼に生息し
ている。ややグロテスクにも見え、鱗がないのでヌルヌルするが、捕れるとうれし
くなる魚のひとつだ。
類縁にギバチ(義蜂)がいるが、尾びれで識別できる。多摩川はギバチ生息圏で、
ギギを捕まえたこと自体珍しい。
5センチから8センチに成長しているが、長生きしてくれそう。

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