2014年4月7日月曜日

ノーマンベイ島へ/記憶の断層21      603

乗船場
朝、バスで発つ。広大なサトウキビ畑のなかの一本道を、遠く左右の高い山を見
ながら走り続ける。まさに、広大な大陸という感じ。
乗船場に着く。船着場だけで周囲には何も、人気もない。船でノーマンベイ島に
向かう。出発直後から凄い高波を受けてずぶ濡れ。マングローブと珍しい海嘯を
眺めながら外海に出て1時間足らずで島に着いた。

この島とかめ島、ネーブルランド島(干潟になれば渡れる)、バーランド島、ピジョ
ン島、ラウド島の六つからなってフランクアイランドと称する。
下船した無人島には、花、樹木、カブト虫、セミ、コブシメなどが自然に生息し、環
境保全が完璧で、終日過すには極楽島を思わせる。
島に上陸したら、それぞれ個人が休憩用テントを張らなければならない。

一回目の潜りは、真っ青な空の下で白いサンゴの砂が透通って見えるエメラルド
色の海でシュノーケルイングに興じた。
午後からは、スキューバタンクを装着してボートから静かに海に潜った。足先のフ
ィンがゆっくり滑らかに水をかき、魚たちに合わせるように沈む。
深度10メートルあたりを40分程度回遊して、大シャコガイ、ロブスター、カクレク
マノミを見る!
自分の体が、海に溶け込む感覚がたまらなく気持ち好い。

ダイビングを始めたのは、Gyoがサイパンに誘ってくれたのがキッカケだった。
その時僕は、すでに60歳になっていたが、海の中は想像をはるかに超えた体験
だった。
数日前から、Gyoはオーストラリアに仕事で出かけているが、ダイビングできない
だろうな、、、。



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