2022年3月29日火曜日

津山城下町の居住地区 鶴山情歌④  3423

吉井川の水刎ね
居城の構築とともに、その周辺に城下町を造成することは、施政のうえで必須
であった。
家臣団の居住する武家屋敷と商人や職人の居住区域(町家)は、区画を分けて
つくられた。士と農工商に分離させられた近世的な身分秩序をあらわし、その
うえ、職能的住居区をも表せている。

津山城下町の成立を見ていくと、我がなれしたしんだ吉井川の源流から中流に
至る治水を基として考えられる。
鶴山(津山城)付近の地形は、丘陵の裾にそって東流する吉井川によって形成
される。吉井川の水源(人形峠)から城下まで12里(50㌔)ばかりあり、
水勢も盛んで、氾濫にそなえて治水にはあの手この手を施してきている。

次に城郭図を見ながら武家移住区の配置を点検してみる。
それは、わが家の縁ある地域の探索と云うことでもある。

0 件のコメント:

コメントを投稿