| 元服の様子を描いた錦絵 |
ハルが学年末の試験を終えてやってきた。
昔なら、男子は15歳前後になれば「元服式」が行われ成人の通過儀礼だった。
ハルもそんな年頃になったので、話題にのぼったと云うわけ。
元服は「元ははじめと読み冠、首、服は着ものと読む」といわれ、大人の着物
をはじめて着用することで社会人の仲間入りを果たした。
<大人になる><男になる><男になす>ともいう。
現在の成人式は形式化し、満二十歳を迎えれば誰でも成人になれるが、本来の
意義は子供が社会の成員として義務を果たせるかどうかを確認する儀礼のはず
で、人生の重要な節目であったと思う。
ハルは、生誕直後に足柄山の金時スタイルで写真におさまり、七・五・三を経
てスイミングに熱中し、中学では自ら望んで武道を極め早々と黒帯をしめる程
忍耐力を蓄えてきている。
さて、これからの高校での青春をどう過ごすのだろうか⁉ 楽しみだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿