たしかに赤坂は急勾配の坂道が多い。
【三分坂】
江戸期からあった坂道で、急坂のため荷を車で運んで通る場合、車賃(後押し)
が銀三分(現百円余)割増しになったためこの名がついたともいう。
坂下は赤坂通りの繁華街で、坂を上がりきるとTBSセンタ放送センター(ビッ
グハット)の裏手の高台に至る。
また、坂の斜面には報土寺ほかの寺院が並ぶ。
【報土寺の築地塀・梵鐘・雷電為右衛門の墓】
報土寺は浄土真宗大谷派。
築地塀:土を突き固め、上に屋根をかけた土塀で宮殿・社寺・邸宅に用いられ
る塀。塀のなかに瓦を横に並べて入れた土塀をとくに「練塀」という。ここの
練塀は、坂の多い港区のなかでも特に急坂として知られる「三分坂」にそって
造られており塀が弓なりになっている珍しいものです。
境内には雷電為右衛門(1767~1825)の墓と、雷電が鐘を寄進したがその形
が異形と物言いがつき寺社奉行に没収され、鐘に刻まれていた同文の銘を刻み
明治41年に再鋳造されてものがある。
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