2019年12月25日水曜日

出版界のできごと②         2696

TSTAYAが買切りを開始。
カルチュアコンビニエンス・クラブ(ccc)グループで、TSUTAYAや蔦屋
書店を全国展開するTSUTAYAは、出版社に返品枠を設定した「買切り」
仕入方式の提案を開始した。
cccグループの出版社を手始めに出版社との交渉を始めているが、グループ
の徳間書店はすでに実験を行い、返品率を下げ(1割)売上増へつながる効果
が出ているという。さらに拡大へと向かう様子。

大日本印刷(DNP)は、7月出版物の製造から書店(大手法人書店)まで取得
したグループの強みを有効に使い出版流通構造改革を進め、受託中心だった出
版事業モデルを転換(革命)すると発信。いまはやりの出版のイノベーション
化である。
絶えずスマートフォンを手にする変化した生活者意識に密着した、「欲しいと
時に、欲しい本が、欲しい形で手に入る」をキャッチフレーズにかかげる。

日販は、「日販グループホールディングス株式会社」に名称を変更(10月1日)
グループを取次事業(商号日本出版販売)、小売事業、海外事業、雑貨事業、
コンテンツ事業、エンタメ事業、その他事業、グループIT、シェアードサー
ビスの9分野に分け、それぞれに子会社を配置。
この措置はまだて初めのようだ。
12月に入ったばかりでショッキングなニュースがもたらされたが、追々に。

(←ブログ:2019・12・24 「今年もいろいろな事があった出版界」2695)

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