2020年10月25日日曜日

水郷・佐原を行く 記憶の深層㊷   3002

 犬吠埼~鹿島神宮~鉾田経由で香取市佐原へ。

川越が荒川水運の源、「小江戸・川越」といわれているが、小江戸・佐原は、
江戸末期、利根川水運の中継地として栄えた商都。
佐原の町中を流れる小野川には観光客を乗せた渡し船が揺らりゆらりと行く。
わが田舎倉敷の小運河に竿をさす小船の風情によく似ており懐かしむ。
商都の特産である醤油の醸造元、金物屋にそば屋、うなぎ屋、佃煮店、、が今
も元気に伝統を絶やすことなく商売しているのがイイ。

物流は鉄道や高速自動車輸送に変わり一度は衰退した。だが、小野川の再生を
しながら、古い建造物を修理・保存し街並みを取り戻すための官民一体の熱意
で息を吹き返し、いまでは観光客でにぎわっている。
さらに、町の誇りとしている、初の実測日本地図を作った伊藤忠敬の記念館が
ある。

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