出版業界の現状況をめぐって、意見が飛び交った。
今日は、偶然にも出版社の営業では長年の経験と実績がある三人が同席するこ
とになり、僕がこの5カ月の動きで感じた書店や取次の変貌にたいする認識が似
通っていることに納得した。
出版は、他の業界と比べて圧倒的に多品種「少量」生産で、全国に網の目のごと
張りめぐらされている書店に支えられて、高度経済成長期を経て1990年台半ば
までは好調にきた。そしてこの20年間は毎年、下り坂を転げるように売上縮小の
傾向は弱まらないでいますて
出版社は経営上、昨対売上を維持しようとするから点数主義に走り、有象無象の
本が取次を経て書店に送り込まれることになっている。
ところが、年々書店の商品管理システム化は進み大型書店チェーン店は、商品
動向を共有しているので、無駄なストックを持たせない指示系統が徹底してきて
いるように思える。
現場は、どうやって売るかより、どう動きの鈍いものを返品にまわすかが管理能
力として問われているようです。
そんななかにおいても、事前に刊行する本の情報は間断なくキャッチボールする
ことは大切で、初動の扱い方に差が出てくるのは当然で、返品率の抑制になる
はずです。
取次への委託配本は厳しさを増してままならない昨今だからこそ、事前情報から
店頭現場と面体して環境づくりをしてこそ、売上向上につながる。
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