東日本大震災から1000日になる。
瓦礫の撤去処理はほぼめどがつきつつあるようだが、被災者の生活基盤の再興は
遅遅としてすすんでいない。
そんななかで大槌町の場合、人口の流出が二番目に多く、被災前に1万6千人弱あ
ったのが、現在1万3千人と発表されている。さらに、住民票を残したまま外に出てい
る流動人口を勘案すると1万人を切っているのではないかともみられている。
未来の展望が不確かななかで、進まないのが住宅整備だ。
被災者に貸し出す「災害公営住宅」の必要戸数の完成は3%程度で、4割は工事着
工に至ってないと云う。(福島は除く)
原因は地権者の思惑や不安が原因である部分もあろうが、一番の阻害要因は被災
者を慮った復興へ邁進して行く熱意のなさに思えてならない。
今日は、「大槌の風特定非営利活動法人」の支援者と、一年の活動を総括してみま
した。
事業として、道半ばのものもありますが、以下の活動ができた。
*「こどものとも」ほか、本の寄贈。
*第二次、被災写真の復元と整理。展示会。
*大槌の人との東京交流会(5ヶ所)と復興三陸海産物の即売手助け。
*「ひょっこりひょうたん島」とガラパゴス諸島の「ひょうたん島」を姉妹島提携を模索
するドタさんのエクアドル行きのサポート。
なお、「本を被災地・大槌町のこどもたちに届ける」目的は、現段階で大まかな役割を
終えた。メンテナンスなどの継続事項は末永くやっていきたい。
兎にも角にも、被災者の復興にかけるおもいを、どこまで共有できるか確かめつつ、
他のNPO組織とも提携しつつ、しこしこと継続して関わっていくことを確認しました。

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