高校三年の修学旅行は箱根(大涌谷)~東京~日光だった。
東京の宿は本郷の旅館だった。ついた夕方、間組にいた従弟父がやってきてく
れた。この日の夜は自由時間があって、「何処で食事しょうか」といううこと
になって、とっさに「有楽町」と応えた。本郷から丸ノ内線に乗って銀座駅で
降りて、銀座4丁目の「天一」で揚げたての天婦羅お好みコースでギコチナク
食事したのを覚えている。
後に判ったことだが、「天一」は小杉放菴の書だった。
(未来社で、「小杉放菴」を1979年に出版している。)
食後銀ブラしていると、「不二家パーラー」の大きなペコちゃん人形が愛嬌を
振りまいているように今でも残像として残っている。
その後の東京生活でも、このエリアにファミリーで出ると「不二家」につと寄
ってしまうのも修学旅行に縁ありと思うことがある。

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