営業の仕事をしながら、宣伝・広告の制作担当でもあった。注文買切りにする
過程で1968年5月これまで不定期の新刊案内ツール「未来」を月刊化。書店と
読書人に支持され買切り制のバックアップになった。
新聞広告は主として一面のサンヤツ広告で、新刊の案内に徹していた。だが、
中央紙、ブロック紙、地方紙と使い分けていたので媒体への手配には神経を使
った。ほかに書評二誌の新年号に全ページ広告を打つ恒例行事があったので、
準備に大わらわだったことが懐かしい。
出版社は水商売ともいわれるように、長年継続しているうち不安定と安定が、
大波小波でやってくる。
次に未来社が幸運に見舞われた経験と恩恵を記しておこうと思う。
双書「日本の民話」についてである。

0 件のコメント:
コメントを投稿