2020年7月17日金曜日

信州八千穂高原のモリ別荘 友人帳② 2902

影:pen
信州・北八ヶ岳の麓に位置する八千穂高原の別荘地。
白樺と緑の樹木の山道を進むと童話に出てきそうなぶっとい丸太を重ねた大き
な屋根のログハウスが姿を現した。
50年以上の長きにわたりつきあってきた書店勤めの友人の別荘だ。

玄関を入るといきなり吹き抜けの広いリビングダイニング。直径50㌢あろうか
という丸太を切り込んだ窓ガラスからは靄のなかに幻想的な白樺林を見渡せる。
四季折々を額縁の中に取り込む趣向をこらした設計になっている。
友人は日常勤務を離れた休日に四駆をけってこの場所で、時間が止まった感覚
に浸り晴耕雨読の独生活を決め込んでいるようだった。

5月の草木が芽吹きイワナが取れる季節と、積雪の残る春先に数人の友人と訪
ねた。
最初の出会いは仕事でだったが、遊びでも伊豆大島イサキ釣りには毎年同行し
僕だけはダイビングを楽しみ夜のイベントに参加とか、浜名湖での夜釣りと鰻
食ツアーもエピソード満載で記憶に残る。
そして、最後のさいごの仕事らしきものは「那須ブックセンター」でだった。



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