| 書影(言視舎・2013/2刊) |
小川さんから自著『生涯一編集者』が送られてきた。
彼が洋泉社に来た1995年から2010年までの15年間、編集者と経営者の立ち
居ちの違いはありましたが、一緒に仕事をしてきました。
早速、礼状をしたためました。
知った著者や編集者やらの名前がいくつも出てきたり、会った方もいて、とくに
60年代から70年代の時代とシンクロして興味深く拝読いたしました。
編集者の回想記は多々あれど、これほど著者にコミットメントした編集者が著し
た本に接したのは稀有と云えます。
と言っても、予感として1960年代後半から70年代に早稲田の文献堂(廃業)な
どで買った本の「あとがき」で発見した「オガワテッセイ」に惹かれた時に、既に
未だ見ぬ編集者を知ってしまっていたようにも思えて、不思議な縁を感じていま
す。
貴方と僕は若干の年齢差はありますが、互いに出版をなりわいとして半世紀を
過ごして、さらに次の一手を指しています。
ますますのご活躍を祈念いたします、と。
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