311震災の大津波に呑み込まれて、岩手県大槌町長と職員40人が犠牲になっ
たことと、その時の状況についてこれまでにも写真とあわせ幾度か触れてきまし
た。
今日、碇川町長は被災した旧役場の玄関などの正面部分を保存して、震災の事
実として永代に渡る伝承のシンボル的遺構にすることを表明しました。
被災の旧庁舎を巡っては、遺族の方や有識者等による意見でも、保存か解体か
で混沌としていたようです。(被災者の精神的負担を鑑み解体を望む方が多いよ
にも聞いています。)
陸前高田の「奇跡の一本松」の復元もそうですが、シンボルとして遺すと言うこと
に、原爆ドームとは違う違和感を感じます。
震災の教訓と復興の象徴を後世に残すには、聞書き、写真、映像をしっかり記
録し、復興の進捗過程でメモリアル館を造られれば良いと思うのだが、、、。
補強保存費用や維持管理費などにかかる膨大なお金のコトを考えると、もっと直
面している被災困窮者や町づくりの直接的復興に使ってほしいと念ずるところで
す。
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