| 玄関先のカサブランカ(昨年と同日に咲く) |
先に、僕の冊子『洋泉社私記』について、久しく会っていない小山さんから丁寧な返書をもらっていたので、冊子を拝受するに当たって唐突には感じなかった。友人出口君について屈指の優秀な校正者と言ったが、小山さんもまた、無頼っぽくも優れた文芸編集者だとおもっている。
この本で知らされたのは、昨年6月に多発性骨髄腫(血液がん)に罹り、すでに二度にわたり大量化学療法を施している との知らせでした。彼に最初に会ったのは、1980年代、僕が所属している草野球チーム・カンバイズの千葉、大網海岸での納会だったと記憶している。その後も、神保町界隈の集まりに、図書新聞の井出君たちと同席することがあった。
この時が、日本文芸社時代で、編集者、T・原さんも一緒のことがあり、印象に残っている。
小山さんの編集一筋の始まりは徳間書店で、以後、作品社、日本文芸社、角川春樹事務所、飛鳥新社、フリー と、出版編集活動されてきたわけで、僕の出版界に身をおいた時期と重なります。
文芸編集活動のなかで、つきあいの広さ、豊かさはさにありなんで、驚くにはあたらないのですが、知った著者の名前、別のきっかけで会っている方々が交差しているのにきずかされ、驚いています。血液がんは、難病です。すごい気力で立ち向かわれていらしゃるのに、圧倒されます。
一筆の添え書きに、1章、8章以外は無視して頂いて結構です とあったが、編集の仕事一覧を始め一気に涙して読了。
【日々の一口メモ】
6/13(水) *水曜・正午会に出席。(5人)
洋泉社へ
6/14(木) *ヤスイ会 安井・内山・岡・
十十木・白井・渡辺・福田・
島田・清水・岡本S・古川・
瀧井・藤森 13名
次回の第100回は一泊旅行
を11月に決定。
6/15(金) *Dota著『波涛を越えてーー』
の著者責了にたち合う。
(杉山・古谷M)
6/16(土) *出口米次郎死去の知らせが
あり、薬円台の自宅へ深夜、
駆けつける。
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