2012年6月3日日曜日

大槌行き・6日目

ひょっこりひょうたん島(5・12撮影)

縁あって、大槌町の吉里吉里(浪板海岸)とひょっこりひょうたん島(蓬莱島)は
数十年前から知っていた。
浪板海岸は50年前に陸中海岸を旅したときに、未来社から刊行されていた『吉
里吉里善兵衛』の吉里吉里が妙に引っかかっていて、電車を途中下車して海岸
で遊んだことが忘れられない。
そして、ひょっこりひょうたん島は、7年前に義娘の家族と波板観光ホテルで初
顔合わせをした時に、御祖母ちゃんが指差したところに真っ赤な燈台が映えて
波間をちゃぷちゃぷ漂うかに見えた。
縁は奇なり で、このたび、この島と地球の裏側ガラバゴスのイタバカ海峡に在
る松をマングローヴに変えたばかりの形、大きさが同じ、ISLOTE MALT’S
MERMALDを姉妹島にしよう という素晴らしいアイディアが、我が友人ドタさん
から浮上しています。
震災で大津波のあった大槌のこどもたちと、人口比でこどもたちが多いガラバ
ゴスと友好が実現されれば夢物語ができます。
この話のとば口にしたいおもいで、大槌町復興町づくりに献身的に取り組んで
いるT阿部さんにお会いした。これからも足をはこぶなかで、少しずつ前進でき
ればいい事案の一つです。
東京に帰って、もう一つの奇遇があった。
ドタさんの紹介で、特定非営利活動法人・ピアサポートネットしぶやの理事長・
Y相川さんに会って大槌町への支援活動の話を聞くことができた。
そもそもは、教育関係の地域ボランティア活動に精力的取組みをしてきた組織
らしく、この震災では、高校生を集団で大槌へ派遣して、労働と被災した同世代
との交流で人と人との絆を深めてきている。
この間の、僕たちの子供たちへの本送り、被災者の聞き取り調査について活動
をしゃべったところ、教育者らしく聞き取りの記録を活字で残す貴重性に強い関
心を持たれた。何らかの形で連携できることを期待したい。


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