| ひょっこりひょうたん島(5・12撮影) |
縁あって、大槌町の吉里吉里(浪板海岸)とひょっこりひょうたん島(蓬莱島)は
数十年前から知っていた。
浪板海岸は50年前に陸中海岸を旅したときに、未来社から刊行されていた『吉
里吉里善兵衛』の吉里吉里が妙に引っかかっていて、電車を途中下車して海岸
で遊んだことが忘れられない。
そして、ひょっこりひょうたん島は、7年前に義娘の家族と波板観光ホテルで初
顔合わせをした時に、御祖母ちゃんが指差したところに真っ赤な燈台が映えて
波間をちゃぷちゃぷ漂うかに見えた。
縁は奇なり で、このたび、この島と地球の裏側ガラバゴスのイタバカ海峡に在
る松をマングローヴに変えたばかりの形、大きさが同じ、ISLOTE MALT’S
MERMALDを姉妹島にしよう という素晴らしいアイディアが、我が友人ドタさん
から浮上しています。
震災で大津波のあった大槌のこどもたちと、人口比でこどもたちが多いガラバ
ゴスと友好が実現されれば夢物語ができます。
この話のとば口にしたいおもいで、大槌町復興町づくりに献身的に取り組んで
いるT阿部さんにお会いした。これからも足をはこぶなかで、少しずつ前進でき
ればいい事案の一つです。
東京に帰って、もう一つの奇遇があった。
ドタさんの紹介で、特定非営利活動法人・ピアサポートネットしぶやの理事長・
Y相川さんに会って大槌町への支援活動の話を聞くことができた。
そもそもは、教育関係の地域ボランティア活動に精力的取組みをしてきた組織
らしく、この震災では、高校生を集団で大槌へ派遣して、労働と被災した同世代
との交流で人と人との絆を深めてきている。
この間の、僕たちの子供たちへの本送り、被災者の聞き取り調査について活動
をしゃべったところ、教育者らしく聞き取りの記録を活字で残す貴重性に強い関
心を持たれた。何らかの形で連携できることを期待したい。
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