2019年2月15日金曜日

大槌駅舎完成!           2382

来月から運航開始する待望の新大槌駅が完成した。

この大槌駅の背後にひょっこりひょうたん島(蓬莱島)のこけし形の赤い灯台が
映える。そのひょうたん型島をモチーフにした宙に浮く大きな屋根が目を引く。
屋根の下には360度見渡せるテラスになっており、行き交う車輌や山、大槌川、
大槌湾(蓬莱島)が眺めることができるようだ。
気がかりなのは、これからできるであろう10メートル前後の津波防潮堤が風景
を遮るのではないかと気になるところです。

15年前になるか、縁者の祝宴に出るために初めて鉄道を使って大槌駅に降り立
った日がよみがえる。
緑の山脈に囲まれた駅舎と駅前のメインストリートは、僕が帰郷して岡山県美作
津山駅前の小さなロータリーを見る想いと同じだった。
それが、3・11の津波災害をへて全く新しい建物のデザインで出現すると、複
雑な感慨にとらわれる。

宮古市と釜石市に挟まれた自然豊かな小さい町ながら、復興プロセスのなかで歴
史、文化も民俗芸能もしっかり伝承されてきていることがうれしい。

(←ブログ:2019・1・18 「大槌町旧役場庁舎の解体をめぐって」2354)


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