浜田晃出演のテアトロジャージャン公演を観る。
オープニングはビルの4階オープンステージ(ベランダ)で、パラソルを手に男
と少年が何やら喋りあっているシーンで始まる。
これで、「リスボン三部作」その1の「パラソル」を想起させられ、その2「デ
ンティスト」、その3「ホテルリスボン」、別バージョン「お棺発子宮行き鈍行
列車」とつながって、今回の本作だから観る側からすれば結構戸惑わされる。
すべての主役は浜田晃であって、最初の舞台から張ってきた役作りに深みが増し
たように映る。まだ声量も落ちていないし、過激な肉体的演技も見劣りしない。
それだけのトレーニングをやっているのだろうとおもわせる。
作者であり演出・桃井章のポルトガル贔屓は相当なものであろうことは、「芝居
小屋」に入るところから薄闇にいたる空間から察知できる。
また、演目の決め方が奇抜であったり、今回の幕間を使って中高層ビルの4階と
3階に舞台を作り、観客を移動させる「実験劇場」風試みをするなどプラスαの
魅力を増している。
俳優も、老巧な浜田から若い女優までそれぞれの役がぶつかり合ってイイ。
夜の部に入る間隙を縫って、浜田晃を囲みゴトウ、ナイトウ、ウメハラと久々に
nイケガミ、タケシタ、7人で喋くり。
(←ブログ:2016・7・16 「これもまた同期会か」1437)
(←ブログ:2016・10・22 「朗読劇「沈黙」を観劇」1534)

0 件のコメント:
コメントを投稿