2023年5月15日月曜日

ウクライナの戦争はどこへ向かうのか 3833

オデッセイ
ゼレンスキー大統領は、近くロシアの侵攻によって支配されているウクライナ
領土への反転攻勢に出ると「戦争努力」を公にしている。
とくに原発が存在し、ロシア軍の拠点基地化されたクリミア半島奪還の戦略は
住民の被害を極限にもたらす事この上ないと思われる。

ロシア軍によるウクライナへの武力介入の当初は、「この侵略は、プーチンの
好戦争であって、ロシアの戦争ではない」、と、考えるようにしていた。
そのうち、ロシア人、ウクライナ人、ベラルーシ人とはっきり区別していなか
った内なる共存の歴史を考えると、ロシア国内でも大学教授や学生、知識人、
マスコミ関係から何らかの反乱が生起すると見ていたが、現状はそうでない。
いくら権力によって情報が閉ざされているとしても、いまの時代、無謀な侵略
に気づかないはずがないだろう。

では、ロシアとウクライナの両国のひとたちは戦争が拡大すればするほど積み
重ねられる戦争犯罪のリアルな残虐な痕跡に、どう向き合って生きていくのだ
ろう。誇りも何も失せて立ち直るに時間を要すのは歴史が証明ずみだ。
残念ながら、「独ソ戦」の逆照射になっている。

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