2022年5月10日火曜日

追悼 井出彰君           3460

ブログはこの度、京都、大阪のあと倉敷に逗留中につき、更新を中断すること
にしていた。

学生時代からの親友、井出彰の訃報を受け取った。
ここ数年体調がすぐれない様子は聞いていたが、白血病のためなくなるとは思
いもよらず、大変むなしい気持ちでいっぱいです。
彼とは三歳違いの年下だったが、出版業界が一緒で親交を深めてきた。仕事柄
埴谷雄高やその周辺の文芸評論家の取材や会席で会うことも多かった。

30代になってからは、草野球チーム「カンバイズ」のほとんど最初からのメン
バーで、なかでも野球理論に長けておりプレーも優れていた。僕は祭り上げら
れたれた二代目監督だったが、引き継いでリーダーシップを発揮してくれたの
が三代目の井出監督だった。
またあるとき、高尾山から峠越をして美女谷温泉まで歩いた経験が懐かしく思
い出される。この際同行し案内役をやってくれたのは、親友白井君だった。
ちょうどこの頃は休みを使って里川歩きを頻繁にしており、その記録をフォー
クロアの視点から、『里川を歩く』や『休日、里川歩きのススメ』として上梓
している。

党派闘争・草野球・酒の関係のなかにあって、共有する時間軸をもったことが
より親近感をますこととなったと思う。
賀状では、もう少し生きのびよう、とあったが残念至極。
合掌

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