2021年9月26日日曜日

4候補 基地攻撃能力や離島防衛を叫ぶ 3238

父は1941(昭和16)年に南洋庁の訓導としてサイパンに赴任した。
サイパン島は、第一次大戦後から、太平洋戦争戦前、戦中は日本の委任当統治
だった。

父は三年かけてサイパン島で教員勤務しているが、そのうち戦火が苛酷になり
教師と婦女子を優先して本土への帰国がはかられた内の一員であった。
そのとき父が教師(訓導)として見てきた南洋の島々のリアルな像と、大東亜
共栄圏構想がめざす島の在り方の矛盾する落差を感じたはずだ、、。

先日、『太平洋戦争への道』を読了したばかり。1941年、国際的に孤立化を深
めた日本は、満州事変から10年後大きな無謀な戦争へとやみくもに突き進んで
いく。
この12月は真珠湾攻撃から80年の節目でもある。忘れてならないのは軍の行動
を当時の圧倒的人々が熱狂していた事実だ。
自民党総裁選候補の河野と高市は、敵基地攻撃能力や離島防衛をめぐりる戦力
から、原子力潜水艦保有の必要性をも主張している。
アメリカの原潜寄港に反対していたのはいつの日か。いまや日本の「安全保障
体制」をたてに、ここまで好戦的に熱を帯びてきた。
非核三原則を堅持は何処へやらだ。怒りを込めて振りかえれ!

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