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| 城山から(2015年・3・23 影:「広報大槌」) |
震災から4年。
1284人が犠牲になった大槌町の現在を、城山から観測した物悲しい嵩上げの
風景です。
3月11日の午後2時46分には、大槌町町内にサイレンが鳴り響き、追悼集会
が開催されたことが広報に載っていました。
そのなかで、消防団員の父親の遺族が代表として話されていた。
その父親は、ホテルの料理長を、もう一人の団員と救助しようとして津波に巻き
込まれて亡くなった。
僕が大槌に行き浪板海岸の民宿に泊まった時、主人が重い口を開いて、「消防
団員の息子が、一人を救助して、次にロープを伝って救助に向かったが、巨大
な波のまれて返ってくることはなかった。」 と。
再建したばかりの民宿の、穏やかな浪板海岸が見える庭にテーブルが出され、
その上には牛乳瓶にひまわりの花が挿され、缶ビールがのっかっていました。
(←ブログ2014・4・16 「大槌町3・11から3年1ヶ月」 612)

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