2014年1月5日日曜日

書店へ

(2014・1・5影)
毎週、立ち寄っている未来屋書店で本の初買い。
『東京放浪記』(別役実著)と松本清張の『黒い福音』を購入。
泳ぎ海好きのハルはベルヌの『海底旅行』(ポプラ社・刊)を選ぶ。

清張の『黒い福音』は中央公論社版で読んでいると思うが、新しく買ったのは新潮
文庫:版で700頁の、著者一流の推理小説である。
清張モノは、何十年おきに何回読んでも面白い。
書店に隣接する珈琲店で早速、頁をめくる。

清張の推理小説は、最初の3、4ページでストーリーの中心となる風景から場所が
イメージできる設定になっており、主人公の風體まで浮上する。
、、、「二つの線は、或る距離をおいて、ほぼ並行して、武蔵野を走っている。」の
導入部があって、実際に起こったスチュワーデス殺人事件を推理し解決に向けて
ストーリー化する。
作品の系統では、<日本の黒い霧>の現実にあった事件の暗部を抉り出すノン・
フィクションに近い作品。
昨年は、結構途中で投げ出した本があるので、完読をこころがけよう。

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