| 雨乞い街道に咲く曼珠紗華(2013・9・23影) |
今日はお彼岸の中日。わが家から川の対岸にある「あきる野本願寺」に墓参する。
途中、「雨乞い街道」沿いの土手に咲く真っ赤な曼珠沙華の群生を見た!
秋のお彼岸が近づくと、不思議に違わず咲きはじめるのが彼岸花。べつの呼称で
剃刀花、毒花、曼珠紗華、、、異名は千に及ぶとも。
ぼくの故郷、奥津のお墓周辺にも咲きほこっていたが、こどもの頃は近寄りがたか
った。多くが墓地に咲くこと、毒花と呼ばれ球根に毒があることを知って、不気味だ
った。死後の世界をイメージさせられることもあって、敬遠されてきたように思う。
一方で、球根はよく洗えば食用でんぷんが採れるため、昔は家の周辺に飢饉に備
えて植えられたともいう。
花が咲くのが秋分の日前後の一週間ぐらい短く花開き、その後、いっせいに緑の葉
に被われる。
今ほど、整備され名所になる前の高麗川の「巾着田」に何度か鑑賞に出かけたが、
ちょっと、タイミングがずれると、緑の葉がついてほうけた花を見ることになり、がっ
かりさせられたものだ。
生け花にされることは、ほぼない。 そして、お彼岸に釣り人もいない。
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