2013年1月3日木曜日

ほうでなす! 199

ほうでなす・マスター(2012・12・28)

暮れの28日は、居酒屋の主人をファンとする居酒屋に集まる人の居酒屋による恒例
の忘年会があった。
この忘年会は、12月28日固定で例年、職種も年齢もまちまちの10人前後が集うの
ですが、今回は福島被災地へ帰りを早めた大学教授、日頃の多忙を癒すため温泉に
出かけてしまったNPO組織の原発行動隊者らがいて、宴はこじんまりしたものになった。
縁は奇なるもので、この会の出席者の一人節ちゃんから大槌町の被災者が経営する
新宿の「ジャズの店」を知ってるよ、との情報が飛び出しビックリした。
3時間余の忘年会の後、酔っ払った勢いで早速、その店を訪ねました。

大槌町安渡出身・忠丸さんのJAZZ BAR「ほうでなす」です。
新宿末広亭の並びに、ジャズファンにはこたえられない佇まいで在りました。
昨年、足を踏み入れた大槌町の古くから栄えた漁村・安渡の出身者でした。3・11の
大津波で家屋はもとより姉妹を亡くされていました。遠隔地ゆえに大槌への行き来は
ままならないようです。
大槌(安渡)には岬の高台に大槌稲荷神社(陸中国大槌郷総鎮守)があって、震災の
被災者数百人の避難場所になり大釜の炊き出しが盛んに行われた。佐々木さんに連
れられて、十王舘勲神主から津波襲来の様子、直後の避難状況、避難生活の実態を
聞き入ったのである。
この詳細は追補聞き書きでまとめたいと思っています。
忠丸さんの姓に舘が付き、珍しい十王舘さんの舘との関わりを訊ねたところ、何らかの
縁もあるようだった。
何れにせよ、諦めることなく前に歩む大槌町の人と新宿で会えたことは奇遇でした。

意味を大槌高校出身の娘に聞いたところ「どうしょもないな~」でした。

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