新聞広告を見て書籍を購入するという動機づけが以前は多数だったが、今どき
の事情はどうなのだろうか。
出版不況は常態化するなか、新聞一面のサンヤツをはじめ、目にする書籍広告
の内容も昔とは変わってきている。なかでも、実用書の健康ものや金融関係等
の宣伝が目立つ。
亡くなった渡邉恒雄主筆が東京会館での新年の懇親会で出版同業者に向けて、
「新聞広告をどんどん出して」と、呼びかけて盛りあげていた頃とは、雰囲気
が違ってきている。
若年層が新聞にふれる機会が激減して、スマホなどで情報を得るのが当たり前
になっているが、せめて電子からでも書籍情報へ深掘りして書店に足を運んで
ほしいものだ。

0 件のコメント:
コメントを投稿