毎年新年にもらう賀状のなかでも、近況がつぶさにわかる数葉がある。
昨年は、日常にさほど変化もないが車で出雲・日御崎灯台や大隅・佐多岬など
の日没を観に遠出したり、 四国八十八か所巡礼で腰を痛め途中で棄権した様子
を報告するものだった。ところが、この彼からの賀状は届かなかった。
病んでいる様子はなかったのだが、昨年5月末に自前の黒ニンニク燻製を送っ
てくれたあたりには何か体調に変化の兆しがあったのだろうかと、残念に思っ
ている。
新型コロナ禍二年のなかで、ホームステイ生活を強いられるとそれを踏まえた
自らを奪いたたせる吐露が目立つ。
「これが虎としての最初の経験であった。、、、」の中島敦『山月記』を援用
しつつ、困難な日本になってきたという感覚がぼくの世代にもあります、と。
加齢を自覚する面々も多くなってきた。
さすがに80の坂を越えますと、口は相変わらず達者でも体が次第に言うこと
をきかなくなり始めたようです、と。
ことしは寅!虎!で、自分の干支であることを言い、猛然猛虎をフキだしで使
った男友達・おんなともだちが数人いた。
またありがたいことに、BLOG「大槌の風」見て批評してくれるひとも増えて
きて、いいコミュニケーションになっている。
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