2020年2月12日水曜日

庭の植木の風物詩          2745

影:pen
わが家の玄関庭先には紫陽花や山茶花、つつじ、南天、狭い塀沿いに回った裏
庭には柚子、山椒、ヤブツバキ、柿など植木がところせましと伸びている。
それぞれの植木に意味がある懐かしさと、家に居ながらその季節を感じさせて
くれる風物だ。

いまは、亡き母が家を新築したときの記念樹、山茶花の純白の花が咲いて北風
に揺れている。
よっぽど常緑柚子の木と花と、ユズの実が好みなのか裏に中木、表には幼木が
植わっている。もうすぐ新芽が出てほのかに香りが鼻をくすぐる。
山椒の木とヤブツバキは田舎の正宗の裏庭からひこばえ運び連れてきて、育て
て40年以上になる。
ヤブツバキは、早春の新潟で観た冬に耐えて咲くユキツバキに似ており、肉厚
の艶やかな花を咲かせる。

遠い日、裏山から落ちる水しぶきにうたれて水槽にポトリと落ちて泳ぐ一輪の
静けさを想う。

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