Amazonjは先日、出版社むけの事業計画を発表した。
これまでも、出版社へのはたらきかけによる攻勢が続いている書籍卸し(要は
取次の仲間卸)の本格展開や、出版社との直取引拡大(買切り取引導入も絡め
て)の、事業戦略発表である。
書店への卸販売は、書店にとって通常ルートで仕入れるより割高になるが、従
来の取次ルートでは迅速な仕入れが難しい(いっこうに改善されない)ロング
テール商品を中心にニーズに応えられるとして、本腰を入れたようだ。
これまで築いてきた物流力と豊富な倉庫在庫を武器に書店向け物流でも磁場を
拡大する戦略に出たといえる。書店側も現状の物流に50%以上不満を抱いてお
り、「アマゾンサービス」を使って補完したい流れにある。
さらに、出版社との直取引(現、限定的にでも実施は3631社)もさらに拡大す
る方針。(昨年中に直取引を開始した出版社は689社)
この流れに疎いか、外資系はイヤだ(恐い)と避けていたら、売上成長率にお
いて伍していかれないだろう。

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